オンライン個人起業で集客の悩みの9割が一気に解消する「場」の戦術

ソーシャルワーカー・コーチとしてひとり起業家さんを伴走型でサポートしている森山です。(ツイッターはこちら

今回は

個人起業の集客の悩みを一気に解決する方法

についてお伝えします。

今回の内容は、

  • 二度と集客に悩まなくて済む根本的な対処法を理解・把握できる
  • 情報発信の迷いやビジネスの不安が金輪際消えてなくなる
  • 今すぐブログ記事の質が段違いになって10倍以上の反応をもたらす

このような情報をお届けしていきます。

今回の記事は、

  • 起業したいけど集客できずにずっと悩んでいる
  • どうしたらこの状況を打開できるのかわからない

そんな悩みを抱えている方に最適な内容となっています。

ぜひ最後までチェックしてみてください。

オンライン個人起業の集客は「場」が決め手

個人起業の中で

  • 情報発信集客を年単位で継続している。
  • ブログを100記事以上書き続けている。

でも、全然反応がないし、売れない…。

これってきつい状態ですよね…。

ゼロイチ集客の悩みは深くて辛い

実際個人起業家として集客の悩みを抱えてしまう方は多いのですが、

本当の悩みはもっと別のところにある

ということが多いです。

どういうことでしょうか?

それは

「目の前に問題があること」ではなく、「問題の原因がわかっていないこと」であり、「問題の解決策がわかっていないこと」

なんです。

つまり、集客がうまくいかない原因がわかっておらず、集客できるようになる見通しが立たないということが、本当の問題になるんですね。

そして、そのポイントが「場」なんです。

オンラインひとり起業家は一味違った「場」で集客

オンライン個人起業で集客できないと悩む原因は「真の問題」に気づけていなくて「未来」を見据えることができていないこと。

そう考えた時に解決の鍵を握るのは、あなたのビジネスを「場」を考えてみること…。

なんだか意味不明ですよね…。

これからその意味を解説していきます。

ポイントは、あなたのビジネス(=場)を、顧客に対してしっかりとアピールして、他の「場」との違いを打ち出すことなんです。

集客するなら魅力的な「場」を打ち出すこと

ここで、集客で大事なことについて確認をしていきます。

「あなたのビジネスについて知ってもらい、提供する商品・サービスの魅力を感じてもらうこと」

まずはこの考え方が基本です。

そう考えると「場」に訪れてもらわなければ話になりません。

10件のお店の1件として

もし、お客さんの目の前に10件お店があったとしますよね?

このシチュエーションでは、9件ではなくあなたのお店に入ってきてもらうことが大事なんです。

あなたの情報発信は、まずそれを意識していますか?

専門性や強みでターゲットを絞り込みポジショニング

例えば、あなたが「コーチ」「カウンセラー」などの認定資格を持ってビジネス活動をしているとします。

そこで「コーチです」「カウンセラーです」といっている人が9人いる中で、

あなただけが「個人起業家専門のコーチです」「子育てと仕事の両立に悩む女性専門カウンセラーです」

と言ったらどうでしょうか?

もちろん、「私は個人起業家ではないんで…」という人がほとんどだと思います。

でも、「個人起業家」の立場になって考えた時、他のどのコーチと比較することもなく、「個人起業専門コーチ」のところに飛び込むと思いませんか?

このように、

私が用意している「場」は〇〇なところですよ!

ということを明確に打ち出して表現することが大事なんです。

マクドナルドという「場」と小さなハンバーガー店という「場」

では、この集客の「場」戦略について、ちょっとしたよくある勘違いについて「ハンバーガーショップ」を例にして解説をしていきますね!

例えばあなたが「ハンバーガーを食べに行く」というシチュエーションを考えてみてください。

どこに行きましょうか?

チェーン店と個人営業店は全く違う「場」

真っ先に浮かんでくるのは「マクドナルド」や「モスバーガー」などのチェーン店でしょうか?

もしかすると、個人で営業している超美味しいハンバーガー屋さんをご存知かもしれませんね?

でも実際「マクドナルド」と「個人営業のハンバーガーショップ」って、

全然別のビジネス(=「場」)

だと思いませんか?

お客さんの立場に立って考える

一度、お客さんの立場に立って考えてみましょう。

手頃な価格で小腹を満たせて、少し時間を潰したいと思うなら

「マクドナルド」「個人営業のハンバーガーショップ」

どちらでしょうか?

断然「マクドナルド」でしょう。

そう考えると、マクドナルドにとって競合となる「場」は、「ケンタッキー」とか「タリーズ」であり、個人営業のハンバーガーショップではないかもしれません。

こう考えた時に、どんな「場」を打ち出すかは、お客さんの立場に立って考えることが重要なんですね。

オンライン個人起業の場合は「場」を絞り込む

ここまでの内容を読み進めていただいた中で、「なるほど〜」と思っていただいたこともあるかと思います。

では、あなたの「場」をどう打ち出していけば集客につながるのか…。

この点についてみていきます。

ポイントとなる情報発信の秘訣は2つあります。

「埋もれないこと」「場面に落とし込むこと」です。

埋もれないこと

集客を目的とした情報発信で1番ダメなのは「埋もれてしまうこと」です。

ブログで情報発信をする場合に、タイトルを工夫したり、意識的に魅力的に映るような表現にする必要があります。

なぜかと言うと、パッとみて「役に立ちそう」と思わなければ、あなたの記事に辿り着いてくれることすらないからです。

例えば、あなたが「ダイエットトレーナー」「英会話講師」「受験対策講師」「コーチング」「カウンセリング」「コンサル」「士業」などでビジネスをしていたとします。

その時に

「一味違った専門性」「意外なターゲット設定」「悩みを絞り込んでピンポイントで情報発信」

これらを強みにして盛り込むことで、埋もれることから防ぐことができます。

「ダイエットトレーナー」→「40代でO脚に悩む女性の足痩せ専門簡単エクササイズ」

このように自分の強みや専門性を打ち出して違いをアピールできるような表現をすれば、埋もれることなくメッセージを届けることができます。

場面に落とし込むこと

次に重要なポイントが「場面に落とし込むこと」です。

先ほど、「40代でO脚に悩む女性の足痩せ専門簡単エクササイズ」という例を出しましたよね?

ターゲットを40代のO脚に悩む女性で、足痩せしたいと思っている人に絞り込み、激しい運動ではなく簡単なエクササイズを提供したいと思っている…。

その文脈で、「具体的なシチュエーション」に落とし込めば、集客ネタやアイデアが無限に浮かんできて、ピンポイントで心の奥深くにグサッと刺さる情報提供ができるようになります。

例えば

  • 仕事で疲れて帰ってきた時にお風呂上がりにできる汗をかかない簡単エクササイズ
  • 脂肪の燃焼をサポートする朝起きてすぐに5分でできるストレッチ
  • 階段を登る時に心がけるだけで自然と足が細くなっちゃう秘密

このように、「ターゲットの具体的なシチュエーション」に落としこんでアドバイスしてあげるように情報発信すれば、無限にコンテンツが浮かんでくるということです。

「埋もれない」「場面に落とし込むこと」

ぜひ、この2つのポイントを意識して、日頃の情報発信に活かしてみていただければと思います。

まとめ オンライン個人起業で集客の悩みの9割が一気に解消する「場」の戦術

ここまで、

  • オンライン個人起業の集客は「場」が決め手
  • オンラインひとり起業家は一味違った「場」で集客
  • 集客するなら魅力的な「場」を打ち出すこと
  • マクドナルドという「場」と小さなハンバーガー店という「場」
  • オンライン個人起業の場合は「場」を絞り込む

これらについてお伝えしました。

集客をする上で「差別化」「独自性」「ブランディング」など学んでも実践しようとしてもなかなかハマらないことが多く、悩んでしまいがちです。

そんなときに、「個人起業」として学ぶべき情報を整理して、一つ一つ丁寧に学びを落とし込み、行動に移す。

焦って重要なポイントを見損なうのではなく、落ち着いてポイントを見定める。

これができれば集客はうまくいきますよ!

今回の情報の他、ビジネスに必要な情報については会員サイトで情報提供しています。

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それでは今回お届けするのはここまでとなります。

最後まで読み進めていただきありがとうございました。

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