在宅起業半年で売上ゼロ…失敗?メンタル危機の処方箋を福祉職が解説
今回は
在宅ひとり起業開始後半年以上経っても売上が上がらない方のメンタル危機への処方箋
についてお届けします。
在宅起業してから半年以上経つのにまるで売上が立たないでお悩みの方からの相談をお受けすることがあります。
それ、まさに私のことです!
実はひとり起業後学んでも実践しても、全然結果が出ずに焦りや不安が積み重なってしまう方は多いんですね。
今まさにそのようなお悩みを抱えている方にお伝えしたいのは、在宅起業がうまくいかずに悩んでいることについて、
自分を責めてほしくない
ということです。
というのも、私もそうでしたが、起業してから壁にぶつかるのは「当然」だからです。
起業家にとって大事なのは「ここからどのように建て直すか!」なんですね!
そこで、今回の記事を読み進めていただくことで、
- 失敗経験から多くの学びを得ることができる
- 試行錯誤を繰り返しながら成長し成果を上げるサイクルを作れる
- 自身喪失状態から着実に価値を生み出し安定収益化するまでの流れを理解できる
このような状態が訪れますので、ぜひ最後までチェックしてみていただければと思います。
Contents
在宅起業で福祉職が失敗から学んだメンタル危機の処方箋
それでは、社会福祉士としてひとり起業して失敗を重ね絶望のどん底を味わった私だからこそ語れるメンタル危機の処方箋についてお伝えします。
ポイントは
- 「部分的成功を重ねること」
- 「本音に基づいた行動をすること」
- 「ビジネス・マーケティングの基本を学ぶこと」
です。
詳しくみていきますね!
ひとり起業は正解も成功法則もなく部分的成功を重ねるしかない
私たちひとり起業家は「行動を重ねること」と「改善を重ねること」しか生き抜く道はありません。
というのも、複雑で変化が激しい時代に起業して「絶対に成功する戦略」とか「用意された答え」などはないからです。
コロナ前に起業し絶望を味わった日々
私は新型コロナウイルス感染拡大前に起業をしました。
起業する前は、「在宅ひとり起業は、自由で理想的な働き方だろうなぁ」と感じていました。
実際は、未来に夢と希望を抱いて起業したものの、できないことやわからないことだらけで、多くの挫折と困難が待ち受けていたんですね…。
起業家として想定外の事態は次々に訪れ、福祉職として人と直接関わる仕事をしてきた私にとっては、オンラインでのビジネスは慣れないことが多く、孤独感や不安に耐えられなくなることもありました。
行動することで学びや気づきを得る
それからいくつもの苦難を切り抜けてきて思うことは、「行動すること」の中で学びや気づきを得て、「次の行動に活かしていく」ということが起業家にとっては大事だということです。
その中で「成功確率を上げていくこと」「成長しながら成果を掴み取っていくこと」ができるということなんですね。
メンタル危機の処方箋:自分の本音にあった行動をする
起業してうまくいかない時期に、私のようにメンタルが追い込まれてしまう人もいるかもしれません。
ただ、そんな時に大事にしていただきたいのは
「あなた自身の本音」
です。
本音を大事にすべき理由
なぜ本音を大事にすべきなのか?
それは、自分が本当にやりたいことや価値観に沿った活動だからこそ、行動を継続できるからです。
想いに沿った活動だからこそ、無理をしないで続けられるようになりますし、メンタルのバランスを崩さずに済みます。
結果が出ずに違和感を感じるなら…
もし、現段階で結果が出ていないとか、自分の中で違和感を感じているのであれば
事業の方向性をガラッと切り替えてもOK
だと思います。
私自身、在宅起業で何度も失敗し、その度に自分の本音と向き合いながら事業の方向性を修正してきました。
そこで、「自分の本音に基づいた事業」であり「価値を届けられる事業」を見出せるからこそ、安定的に収益化することができるようになっていたんです。
ビジネスに関する学び:価値提供と市場選定の重要性
また、ひとり起業家としてビジネスを展開する上で、
ビジネスに関する学びを重ねることは重要
です。
なぜなら、どれだけ特定のテーマに関する知識や専門性があっても、ビジネスに関する基礎知識や実践的なスキルが不足していると価値を届けたりお金を稼いだりすることはできないからです。
ビジネス・マーケティングなどについて苦手意識を持たずコツコツ学ぶことで、結果を出しやすく想いを形にできる上で遠回りせずに住み無駄を省くことができるんですね!
顧客に価値を届けずして起業の成功はない
在宅起業で収益化を目指すには、
顧客に対して価値を提供すること
が欠かせません。
そのためには、自分の想いや情熱を活用し、得意なことや強みを価値に変えられる市場を選定し、ターゲットを特定することがポイントとなります。
起業家として強みを活かして価値提供してきた実践例
例えば私の場合は、社会福祉士としての実践経験や学び、ソーシャルワーカーやコーチとしてのスキルやオンラインひとり起業家として学んだことを活かして、ひとり起業家さんのためのオンライン学び場を展開しています。
その他にもソーシャルワーカーやコーチの育成・地域課題の解決や社会貢献活動などを実践しています。
これら全ては、自分の経験や知識を基にしたサービスですが、自分の持てるものを総動員して顧客に提供し価値を届けることで、事業が安定的に成長していくわけですね。
在宅起業で自分の強みを見失った時の対処法
では、在宅起業に取り組む上で、自分の強みを見失ってしまい、迷いや不安を感じてしまった時、どうしたらいいのでしょうか?
私が考えるポイントは、
指導者や伴走者、サポートしてくれる人などを見つけること
だと考えています。
起業家にとってサポーターの存在は大きい
なぜサポーターを見つけることが大事なのかというと、
孤独を感じながら孤軍奮闘する起業家の心理的盲点を外してくれるから
です。
起業家として責任感が強く、成功を掴み取りたいという思いが強ければ強い人ほど、気づかないことや見えないことが増えてしまいます。
そんな時に、客観的な視点であなたの強みを見出すサポートをしてくれたり、必要なことや効果的な戦略について情報提供してくれる人の存在は非常に大きいんですね。
迷いや不安に対してはなるべく早く対処すること
もし、あなたが今まさに迷いを抱えているのであれば、なるべく早く対処することが大事です。
そうしないと、どんどん精神的に追い込まれて金銭的にも厳しい状態になるかもしれませんからね…。
そんな時にあなたの思いに沿ったサポートをしてくれて、具体的なアドバイスだけでなくメンタル面でのサポートをしてくれるプロの存在は非常にありがたいはずです。
実際私もひとり起業家として自分の想いに沿って強みを活かした事業を展開できるようになってから、収益化への道が開けました。
もし、想いや強みに沿った価値創造で市場の需要を満たす頃ができれば、自然と振る舞うだけで顧客に対して価値を提供でき、負担感を感じることなく結果として収益が伸びていく状態を作り出すことができるんです。
在宅起業でメンタルの危機を回避するための実践ポイント
ではここまでの内容も踏まえながら、起業家として売上を構築するための実践的なポイントを整理してみましょう。
自己理解を深める
まずは自分が本当にやりたいこと、自分の価値観を明確にするために、ご自身の胸に手を当ててゆっくり深呼吸し、本音を確認することは大事ですね。
もし、今やっていることに違和感を感じるようなら方向性を修正してもOKだというように、自分に「許可」を与えてあげましょう。
「命令」「禁止」ばかりでがんじがらめにする必要はないのだと、優しく語りかけてあげるといいですね!
創造したい未来から逆算して、今の自分ができることにフォーカスし、ターゲットを見定めて徹底的に価値提供していきましょう。
市場調査を行う
想いに沿った事業を展開するといっても、
収益化できないと事業は継続できない
ことはいうまでもありません。
そこで、ビジネスに関して苦手意識がある方は怠りがちですが、市場調査を行うことは必須です。
自分の強みや得意なことが活かして価値を生み出し、届けて収益化できるか…
必要な情報を集め、市場をしっかり調査し、その中でターゲットを絞り込み価値提供を行っていくんですね。
(もしこの辺りのことを基本から学んでみたいという方は、会員サイト内で無料動画講義などをご覧いただくことができます)
小さく行動し修正を重ねていく
また、ひとり起業は「小さく始めてコツコツ育てる」ということは他のブログ記事やYouTubeなどでも繰り返しお伝えしています。
在宅起業をするときに
「初めから大きな結果を目指して冒険をすること」はオススメできない
んですね。
なぜかというと、失敗した時の痛手が大きく、方向修正がしにくいからです。
だからこそ在宅起業はパソコン一台で自宅で小さく始めて、たった一人でいいので価値提供をするという意識が失敗しにくく成果を掴みやすいんですね。
そして、3人、5人、10人とお客さんの数を増やしていき、顧客満足度が高い状態をキープしていきます。
そうすることで、長期安定的に高い人気を誇るビジネスが展開できるんですね。
全て一人で背負うのではなく適切なサポートを求める
そして、起業家として自分がやるべきこととそうでないことを見定め、
自分の可能性と限界を知り、適切なサポートを得ること
も大事です。
私もそうでしたが、一人で悩みを抱えてしまう状態が続くと、どんどん深みにハマって本来の力が発揮できなくなることもあります。
そこで、相談できる人やアドバイスをくれる人、勇気づけてくれる人の存在は非常にありがたいと感じるはずです。
もしあなたが一人で問題を抱えて悩んでいるのであれば、専門家のサポートを受けることを検討してみてはいかがでしょうか?
オンライン学びの場への招待状
ここまで
在宅ひとり起業でメンタル危機状態に陥った時の処方箋
について情報提供してきました。
この記事を読んで少しでも心が軽くなり、次のステップに進む勇気が湧いたなら、私としてはとても嬉しく思います。
もし今まさにあなたが起業家としての迷いや不安を抱えているのでしたら、気軽にオンラインで相談に乗ることができるような機会を設けたいというのが私の思いです。
募集は会員サイト内で行っています。
ぜひ私が無料で公開しているオンライン学びの場をのぞいてみてください。
ここでは、在宅起業に必要な知識やスキルを無料で学ぶことができます。
学びの場にご登録いただくことで、具体的なビジネス戦略やマーケティング手法、メンタルケアに関する講座への案内を定期的お届けします。
あなたの成功を全力でサポートしますので、ぜひ一度チェックしてみてください。
それでは今回お伝えする内容はここまでとなります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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