ひとり起業で誰でも失敗せずに貢献＆収益化できる３つの心の習慣
こんにちは！森山です。
今回はひとり起業で成果を上げられるようになるためのマインド習慣インストール術を取り上げます。
「起業して成功したい！」と思っているけど、「自分にそんな力があるのかな…」と不安になったり、実際思うように収益化できずに悩んでしまっていませんか？
実は、心をうまく使う方法を知ると、誰でも成長し続けられるようになります。
しかも、難しいことは一切なし！
今回は、中学生でもわかるくらいシンプルに、「自分を成長させる習慣術」を解説します。
ポイントは
- 「マインドの基盤を構築」
- 「具体的な習慣の改善」
- 「起業家としての確固たる自信と堅実な成果を得る進化の方法」
以の３つです。
一つずつ順番にお伝えしていきますね。
こちらから音声解説も聞くことができます！
Contents
ひとり起業家としてマインドの基盤をつくる
まずは最も重要なマインドの基盤に焦点を当てて解説していきます。
① 自分に話しかける言葉を変える（セルフトークの最適化）
「自分に話しかける言葉」への意識を高めること。
これが実は起業家として収益化する上でも社会に大きなインパクトを与える上でも大事だと私は考えています。
口癖（セルフトーク）が「ダメだ」「無理だ」という起業家は…
たとえば、「自分はダメだなぁ」と言っていると、本当にダメな自分を信じ込んでしまいます。
でも、「自分ならできる！」とポジティブな言葉をかけ続けると、不思議と自信が湧いてきます。
これを セルフトーク といいます。
私たちのマインドは３つのループで作られる
私たちのマインドはものすごくシンプルに言うと以下の手順で作られます。
- 「思い込み」の通りに行動する
- 行動の結果を「言葉」にして評価する
- 「思い込み」を作られる。
このループなんですね。
だからこそ、「起業家としてクライエントや社会に対して大きな価値を届けられる自分」になりたいのであれば、そこに相応しい言葉を使い、「思い込み」を構築し、「結果」を残すことが大事なんです。
② 心の盲点に気づく（スコトーマとRAS）
私たちの脳は、自分が見たいものしか見えないようにできています。
これを心理的盲点：スコトーマといいます。
欲しいもの・重要なものしか認識できていない？
たとえば、欲しいブランド品の情報はやたら目につくけど、興味がないものはスルーしますよね。
また、コーヒーが好きな人は豆の種類や焼き方の違いに気づきますが、知識も関心もない人は単なる「コーヒー」だとしか感じられず違いがわからないはずです。
RASが私たちの認識に盲点を作る
これは RAS（網様体賦活系） という脳の機能が働いているからです。
極端に言うと、私たちの脳は、自分にとって「重要だ」と認識しているものしか認識しないわけですね。
そこで、起業家として問題に直面し、それを乗り越えることが必要なシチュエーションにおいて、「見えていないもの」に気づくことが大事。
たとえば、「自分の苦手なこと」「本当は避けていること」に目を向けてみましょう。
新しい成長のチャンスが見つかるかもしれません
③ 自分の世界を広げる（コンフォートゾーンをズラす）
「コンフォートゾーン」とは、自分が安心していられる範囲のことを言います。
たとえば、マクドナルドやスタバによくいく人は、そこが自分にとって心地いい空間なのかもしれませんし、いつも同じ商品を食べたり同じ友人と一緒に行くのであればそれらも「コンフォートゾーン」と言えます。
コンフォートゾーンは時に私たちの成長を妨げる
このコンフォートゾーンは、私たちの生命を維持したり、高いパフォーマンスを発揮したりするために重要である反面、外の世界に飛び出して果敢に挑戦することを躊躇わせる働きもあります。
だからこそ、現状のコンフォートゾーンではないところに、新たなコンフォートゾーンを設定する（つまりコンフォートゾーンをズラす）ことが必要なわけです。
コンフォートゾーンをゴール側に設定する
ここは少し難しい話になりますが、「自分が望む世界（ゴール）」側のコンフォートゾーンをしっかり用意し、その臨場感を高める工夫が必要です。
たとえば、「新しいことを学ぶ」「普段会わない人と話す」ことなどをして今まで感じたことのない違和感を感じたとしますよね？
ただそれが「違和感」である限りは「現状のコンフォートゾーン」が強く維持されている可能性があります。
もし、ゴール側の自分のコンフォートゾーンが新たに設定できているとしたら、挑戦すること素物のが日常になっているはずですからね！
そこで「変化を当たり前にすること」「現状を維持することそのものに違和感を感じること」が大事。
この意識づけができると、起業家として社会の激動の変化の中でも余裕で対処しつつ、安定的に価値を生み出し続けることができますよ！
ひとり起業で貢献＆安定収益化|日常に取り入れる成長の習慣
次に「ひとり起業家としてぜひ取り入れていただきたい成長習慣」についてみていきます。
① 自分と向き合う時間をつくる（内省の習慣）
1日5分だけ、ノートに「今日やったこと」や「気づいたこと」を書く習慣をを作ってみる。
これが私がオススメしている方法です。
これだけで、自分の考えや行動が整理されて、次に何をすればいいかが見えてきます。
また、静かに目を閉じて深呼吸する「瞑想」もおすすめです。
頭の中がスッキリして、集中力が高まりますよ。
② 未来を思い描く（ビジュアライゼーション）
「こうなりたい！」という未来を、頭の中で映画のように描いてみてください。
たとえば、「理想の仕事でたくさんの人に喜んでもらう自分」や「充実した毎日を送る自分」をイメージするんですね！
この練習を続けると、脳が「その未来は本当に実現できる」と信じるようになります。
これが、行動のモチベーションにつながります。
③ 目標を立てる（目標設定の最適化）
目標は、今の自分で達成できるものではなく、「無理！方法もわからない！」と思えるくらいのものを立てましょう。
たとえば、「1年以内に月収100万円を個人で稼ぐ」と言う目標を立ててみるとどうでしょうか？
そこに強い意識が働くと、その方法が見えてくるはずです。
雇われて働きながら個人事業主として副業を始めて、今では会社を辞めて個人・在宅で稼いでいる人などは、私の周りにはたくさんおられます。
ただ、あなたの周りに「そんな人はいないなぁ」ということであれば、それは「気づいていない」か「現状の自分に沿った環境を無意識に選択している」のかどちらかです。
お金のことだけでなく、健康や趣味、地域貢献などあらゆる方向に「達成方法はわからないけど、できたら最高だな」と思える目標を設定してみましょう。
すると、自然といろんな気づきが生まれたり、新たな環境に身を置くワクワク感と共に圧倒的な成長と成果を確かなものにすることができますよ。
ひとり起業家が心を進化させるための工夫とは？
最後に「起業家としての確固たる自信と堅実な成果を得る進化の方法」についてみていきます。
① 行動と結果を振り返る（フィードバックループ）
何か行動をしたら、「どうだった？」と結果を振り返りましょう。
たとえば、「SNSで投稿したけど反応がイマイチだった」としますよね？
そう感じたら、「次はどう工夫しよう？」と考えます。
これを繰り返すことで、どんどん上達します。
これは当たり前の話ですが、「振り返る」ということをおろそかにしてしまう起業家さんは非常に多いです。
そこは時間や心身の状態にゆとりを持たせることも大事ですね。
② 周りの環境を活用する（環境との相互作用）
自分一人で頑張るのは限界があります。
家族や友達、同じ目標を持つ仲間と一緒に取り組むことで、やる気がアップします。
また、成功している人の話を聞いたり、学べる環境に飛び込むのも効果的です。
養分が豊富な大地からは生き生きとした植物が育ち、枯れた大地では植物は育たない。
これは人間も一緒ですね。
③ 定期的に見直す（振り返りの習慣）
「行動したら振り返ること」の重要性は先ほどお伝えしましたね。
それとは別に、定期的に自分の行動や在り方、変化や進歩などを振り返ることも大事です。
毎週1回、自分の目標や行動を見直してみましょう。
毎月３つくらいのテーマを設けて、徹底的に学びと実践を繰り返すのもいいですね。
このような意識を持ち、「今のままでいいのか？」「どこを変えるべきか？」と問いかけるだけで、成長のスピードが加速します。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
自分を成長させる習慣は、特別な才能や努力がなくても、今日から始められるシンプルなものばかりです。
「自分を変えたい」「成功したい」という思いがあるなら、ぜひ今回紹介した習慣を一つだけでも試してみてください。
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