【社会福祉士・起業家】人間関係ストレス消去術!脱ゴミニケーション

このブログでは、コーチングやソーシャルワークの理論などを基盤にお伝えしています。

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こんにちは!森山です。

今回は「ゴールを共有するコミュニケーション」についてみていきます。

仕事やプライベートで人間関係がこじれてしまったり、誤解が生まれてギクシャクし「イライラ」につながることってないでしょうか?

さらには「地域課題の解決」や「社会貢献」などをしようと思った時には多様な価値観をお持ちの方とのコミュニケーションが必要となるので誤解が生まれるとトラブルになり事業が停滞することも…。

ビジネス活動においても「信頼」が大事な中で、コミュニケーションエラーがそのまま事業の失敗に直結することだってあります。

そこで「ゴール共有コミュニケーション」についてお伝えする中で、最高の関係性のもと対話や価値交換を行う秘訣をお伝えします。

ソーシャルワーカー・コーチとしての実践をギュッと凝縮してお伝えしますのでぜひ最後までチェックしてみてください。

誤解や軋轢はなぜ生じる?

それではさっそくみていきたいのですが、伝えたいことを表現しているのに「伝わらない」とか「相手の話を聞いているつもりなのに「理解できない」ということがあったとします。

でもそれらは「修正」すれば誤解は解けるはずですよね?

でも時に誤解が深まってしまったり、修正が効かないほど関係性が悪化してしまったりすることもあります。

これはなぜでしょうか?

あなたと相手のゴールは合致していますか?

その時に考えるべきことが「ゴール」だと私は考えています。

つまり、ゴールのズレがあることで、あなたと相手の間に「埋めることの難しい溝」ができてしまっている可能性があるわけです。

ゴールのズレが生じる5つの具体例

例えば、ゴールのずれは以下のような状態で生じてしまいがちです。

あなたに「なんの目的で会議に参加しているのか」「発言の背景にある意図は何か」「どこを目指し何に貢献したいのか」というゴールがなければ、コミュニケーションエラーが生じて当然です。

また、あなただけでなく相手にも「ゴール」があるはずですので、そこを理解しないと話し合いが成立しません。

また、あなたにゴールがあったとしても、相手がそれを把握してくれていないとコミュニケーションエラがー生じてしまいがちですし、ゴールが共有できていたとしても目の前のことに囚われて感情的になって対立してしまうこともあります。

こんな時は「ゴール」を思い出すことが大事ですね。

さらに、「とりあえず定期会議だから参加する」「仕事だからしょうがなく意見をいう」というような「ゴールがない状態」でのコミュニケーションは最悪です。

惰性でのコミュニケーションがなんらかの価値を生み出すとは思えず単なる「ゴミニケーション」になってしまっている可能性もあります。

ゴミニケーションの根本原因を解消しよう

ではそんなゴミニケーションを解消するためにはどうしたらいいのでしょうか?

その秘訣が「ゴールを最優先する」という思考を持つことです。

ゴールを最優先するコミュニケーション

私たちはつい話し合いにおいて「ゴール」を見失ってしまいがちです。

話し合いで優先することは「ゴール達成」なのか「その場の自分本位の優越感」なのかどっちでしょうか?

「中長期的な視点に立って重要なことを見極めて、目の前の決断を下す」ためのコミュニケーションをすることもできるはずです。

また、「目の前のことしか考えず自分の主張を押し通すだけ」のコミュニケーションもできてしまいます。

あなたには選択権がある

さて、あなたはどっちがのコミュニケーションをしますか?

それが豊かなコミュニケーションができるかそうでないかを決定的に分けていきます。

ゴールを共有することがコミュニケーションの大前提

そこで、「ゴール達成に資するコミュニケーション」をしようと思った時、重要なのは「ゴールを共有すること」です。

あなたのゴールと、相手のゴールを共有した上で、話し合いを進めて具体的なことを決めていくわけですね。

相手を選ぶことの重要性

そこで、コミュニケーションをとるときに「相手を選ぶ」ということを大事にすることの重要性が意外と忘れられがちです。

ゴールを共有できていない人と具体的な決め事をしようと思っても、反発を受けたりトラブルが発生するのは当然のことです。

そこで

  • 自分のゴールに共感し協力しようとしてくれている相手とコミュニケーションをとる
  • 共通のゴールを描ける人とコミュニケーションをとる
  • 相手のゴールに共感し協力したいと思った時に相手のとコミュニケーションをとる

これらのケースを基本として、なんらかの形でゴールを共有できていると確認してからコミュニケーションをとるようにしましょう。

ゴールが先で具体が後

ゴールが共有できたら具体的な物事を決めていくなどコミュニケーションをとっていくわけです。

相手とのゴールが合致していたら?

ゴールが合致していたら、次のようなことを意識してみてください。

こうすることで信頼関係や協力体制が出来上がっていきます。

ゴールにずれを感じた時の対処法

また逆に、ゴールの共有に違和感を感じたら、次のようなことも確かめてみてください。

無理に「誰とでもどんなシチュエーションでも話さなければいけない」と考える必要はなく、自分のゴールに正直に振る舞うことが大事です。

このようにして徹底的にゴールの共有を意識します。

どのような時においても、「具体的な決定内容」も大事ですが、視点としては「この決定がゴールにどう影響するのか」ということを意識することがポイントです。

まとめ

いかがでしたか?

ゴールをベースにしたコミュニケーションの重要性についてご理解いただけたでしょうか?

今回お伝えしてきた内容・ポイントは大きく以下の4つです。

まずはあなた自身のゴールを設定することです。

そのゴールに応じて相手のゴールを把握し、ゴールが何らかの形で共有できそうだと感じた時に、しっかり相手と向き合って本音トークができたらいいですね!

ワンポイントアドバイス

  • 最後にワンポイントアドバイスをお届けします。
  • ゴールを設定する際に本音の蓋を外すこと
  • 自分と相手の本音を徹底的に受け止めること
  • 抽象度を高めてゴールを共有できる状況を整えること

この3つです。

このような意識を持つことで、コミュニケーションが飛躍的に上達します。

ぜひ今回の講義の内容をベースに、実践できるところからトライしてみてください。

今回お伝する内容はここまでとなりますが、ここでお伝えした内容は「学んだだけ」ではなんの意味ももたらしません。

学んだことを実践し、学びを深めつつ当たり前に実践できるようになって初めてストレスフリーのコミュニケーションができるようになります。

そのような観点から、より深い学びと効果的な実践をサポートするため、オンライン学びの場で無料で学んでいただける機会をご用意しました。

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  • このような人とのつながりを育み、豊かな社会をつくること。

これが私が「Lab」を通じて実現したいことなんですね。

また、「壮大なゴールを設定する」ということをしようとすると、多くの場合「そんなの無理に決まっているじゃないか」と言って否定する人が現れ始めます。

このような「過去ベースで考える人」「相手の可能性の芽を無意識に積んでしまう人」が実際は非常に多いというのが現状です。

そんな中「大丈夫!」「あなたならできるよ!」と確信して相手を応援できる人をこの社会に増やしたい!

私はそんなことを考えています。

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