社会福祉士国試合格後こそ『学ぶ』こと!この1ヶ月から最高の未来へ
今回は
社会福祉士国士合格後こそ「学ぶ」ことが大事
という話をしていきます。
まず、この1ヶ月しっかりと学びを深めましたか?
え、試験が終わって完全に気を抜いていました!
そんな方がほとんどだと思います。
実際、試験直後から未来を見据えてガンガン学んでいる人もいれば、社会福祉士の国家試験に合格した直後から本格的に学ぶのをやめてしまう人もいます。
そこで、今回の内容を押さえていただくことで、
- せっかく学んだ知識を活かして自分らしい仕事ができる人の共通点
- 学ぶのをやめてしまった人が陥ってまう最悪の状況
- 未来を見据えて今自分がやるべきこと
これらについてあなた自身が考えるきっかけとなり、社会福祉士として理想とするキャリアを描き、未来をクリエイトすることができます。
逆に、合格・不合格などの結果に一喜一憂している人は、
社会の荒波に揉まれているうちに気づけば成長することなく年齢を重ねてしまう状態で後悔する日々
を送ることになりかねません…。
将来の不安がある方や、未来に希望を持って仕事をしたいという方はぜひ最後までチェックしていただければと思います。
Contents
社会福祉士に学びは必須!命令・指示通りに動くな!
社会福祉士・ソーシャルワーカーとしてクライエントさんと向き合い、さまざまなシステムに介入をするときに「知識」「スキル」などがないと論外です。
また、自分で物事を判断できるような臨機応変な対応力が求められるので「指示待ち人間」「命令がないと動けない」ということでは話になりません。
そう考えると、
国家試験に合格した喜びはすぐに忘れてしまうこと
が大事です。
確かにこれまでの努力が身を結んだ方にとっては本当に嬉しいことだと思います。
ただ、
合格・不合格に関わらずクライエントに価値を届けるために学びを続けられる方だけに理想とする豊かな未来が切り拓かれていく
と私は考えています。
逆に、油断をしていると覚えた知識などすぐに抜けていきますし、資格を持っているだけでは何の役にも立たないとすぐに実感できるはずです。
社会福祉士の資格は何のためにあるのか?
あなたが社会福祉士を目指し、合格されたのであれば「資格」は何のためにあるのでしょうか?
得た知識や技術は誰のために使うのでしょうか?
自分のため
ですか?
それとも
クライエントさんのため
でしょうか?
私は、「自分を含む多くの人の幸せのために行動できる人」こそが、未来に向けて大切な人との関係を育みながら、幸せで豊かな人生を送ることができると考えています。
社会福祉士国試が終わってから1ヶ月間
社会福祉士の国家試験が終わってから合格発表までの1ヶ月ありました。
その間、しっかり学びを重ねましたか?
試験で思うように力を発揮できず、不合格だと確信した方の中にも、すでに学びをスタートさせておられる方はいっぱいいます。
私が発信している別のコンテンツで、「試験を終わらせることが重要」という話をしています。
この動画内でお伝えしているように、しっかり試験を終わらせて未来を見据えて今目の前のことと向き合えているでしょうか?
ウサギになるのかカメになるのか?
ウサギとカメの話はご存知ですよね?
最終的に勝ったのはカメで、途中で走るのをやめたウサギはカメに負けてしまうんです。
つまり
学びを継続すること
を疎かにして、自分の幸せな人生や社会全体の豊かさなど考えることはできないということです。
学ぶのをやめてしまった社会福祉の末路
社会福祉士として学ぶのをやめてしまうと「職場でクライエントに何もできない自分」に愕然とするかもしれません。
どれだけ学びを深め継続していたとしても、専門職としての限界や無力さを感じることがあると思います。
それなのにも関わらず、
学びをやめてしまった人に価値ある仕事ができるはずがない
ということだと思うんですね。
実践的な学びを繰り返し自分そのものをアップデート
これは何も「制度が変わったら知識をアップデートしましょう」というような話ではありません。
社会福祉士・ソーシャルワーカーである限り、
自らの在り方や実践そのものを振り返り、自分が果たしたい役割とは何なのかを考え、学びと実践を続けること
が必須なんです。
社会福祉士として試験勉強から本当の学びへ
とはいえ
ここまで勉強するのって大変でした。
これが続くと思うと…。
とおっしゃる方がほとんどかと思います。
本当にその通りで、ここまで国家試験合格に向けて勉強してきたような日々が社会福祉士である限りずっと続くと思うと辛いと感じるかもしれません。
試験勉強と実践力向上のための学びは別物
そこで、
試験勉強と実践力向上の学びは別物
と考えていただいた方がいいと思います。
というのも、社会福祉士の国家試験に合格するまでの勉強は、あくまで「正解」が与えられている「試験勉強」です。
ゴール(目的地)を見据えて正解のない学びを
合格した人がこれからより良い実践をしようと思って学ぶのは「正解」がない「学び」です。
これは実践をして、振り返りながら学びを重ね、また実践を繰り返すという形で自分自身を鍛え上げる作業です。
そのためには自分の人生の目的地(ゴール)を設定し、ゴール達成にふさわしい自分の在り方を吟味し、現状の自分のマインド(脳・心)を変革し続ける必要があると考えています。
学びと実践が社会福祉士としての未来を創造する
ゴール設定をして、学びと実践を繰り返すと
3年後・5年後には理想にグンと近づいた自分
に出会うことができます。
素敵な仲間に囲まれて、自分自身の成長を実感し、今の自分では想像できなかったようなイキイキとした人生を送っているはずです。
一方で学びを辞めてしまった人に訪れる5年後の未来はどうでしょうか?
今と何も変わらない自分
がそこにいて、「この3年間(5年間)何をしていたんだろう」と振り返って愕然としてしまうんです。
んんん。それは絶対に避けたいですね。
そのように思うのであれば「ゴール設定」「自己変革のための学び」をガンガンしていくことが大事ですね!
社会福祉士としてコーチングや起業を学び実践する理由
社会福祉士として
未来を創造する
ということを本気で望むのであれば、必要な知識を得て行動を積み重ね、想いを形にしていくプロセスを周囲に対して示していくことも大事だと私は考えています。
私は「一人一人が自分らしさを大事にして未来を描き行動できる社会」を理想としていますし、「多様な生き方が尊重されるようなまちづくり」をしながら「地域・社会が豊かな関係で満たされていくこと」を一つのゴールとしています。
だからこそ、私自身学びと実践を重ねながら情報発信をしたり、想いを共有できる仲間と切磋琢磨しながら社会に対して自分の役割を提供しているわけです。
社会福祉士である前にあなたらしい未来を手にする学びを
そこで、私としては「社会福祉士国家試験に合格した」「不合格になってしまった」という結果はもちろん重大である一方で、
あなたが望む未来に向けてこれからも学びを進めていただくことを期待
しています。
あなたが設定したゴールについて、その達成のために学んだことは必ずあなたを助けてくれるはずです。
そして、あなたのゴールが「多くの人と幸せを分かち合えるもの」であれば、応援してくれる人もたくさん現れるでしょうし、あなたの成長はすなわち誰かの幸せに直結するわけですよね?
このような想いを持って、ぜひこれからも学びの歩みを止めないでください。
学び続ける限り、
あなたの人生は常に豊かなものとなり、問題を目の前にしても臆せず乗り越えていけることに加えて、信頼でつながる人との関係性の中最高の人生を送ることができる
はずですよ!
それでは今回お伝えする内容はここまでとなります
最後まで読み進めてくださりありがとうございました。