勉強嫌い完全克服術!社会福祉士/コーチが自然体で学べる3つの理由

このブログでは、コーチングやソーシャルワークの理論などを基盤にお伝えしています。

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こんにちは!森山です。

今回は

楽しく勉強する秘訣

について、私自身の体験や考えをシェアしますね!

  • 「とても真面目ですね。」
  • 「勉強がお好きなのですか?」

社会福祉士の受験対策に関する情報や地域づくり、起業について発信していると、このように言われることがよくあります。

しかし、実際のところ、「もともと真面目」「勉強が好き」というようなことはありませんでした。

むしろ、学生時代は勉強を「させられる」ことが嫌いで、すぐに投げ出してしまうことも多かったように記憶しています。

そんな私が、現在も苦痛を感じることなく学び続けているのは「勉強のやり方」「取り組み方」を変えたからです。

「やらなければならないこと」ではなく、「学びたくなるもの」に変えたことで、自然と継続できるようになりました。

今回は、学びを続けるためのポイントについてお伝えいたします。

「勉強」をやめて「学び」を選ぶ コーチ・起業家・福祉職

私は、「やらされる勉強」をやめ、 3つのポイント と在り方(コーチ・起業家・社会福祉士)を意識することで、学びが自然と続くようになりました。

  1. 理想の未来を描き、それを実現するために学ぶ
  2. 学ぶこと自体が面白いと感じるものを選ぶ
  3. 誰かの役に立つために学ぶ

この3つを意識することで、「嫌々勉強する時間」や「無駄な努力」を減らし、学びをより充実したものにすることができます。

① 理想の未来を実現するために学ぶ 〜コーチング〜

「こうなりたい」「こんな社会を実現したい」と思う未来を描くと、そこに向かうために何を学ぶべきかが明確になります。

形にしたい理想があり実現したい未来がある

例えば、私はコーチ・ソーシャルワーカー・社会福祉士として活動しながら、まちづくりや場づくり、教育型起業にも関わっています。

最初からこの分野に詳しかったわけではありません。

実際に地域の課題に直面したり、支援活動を行う中で「この知識が必要だ」と痛感し、学ぶようになりました。

学ぶのは手段であり目的ではない

社会福祉士の資格取得も、単に資格を取るために学ぶと面白くないと感じて続かなかったと思います。

「専門知識を持ってより良い支援をしたい」という想いがあったからこそ、学ぶことができたと思っています。

ゴールを設定し現状を変革するための学び

私はもともと「コーチング」について学び「ゴール設定」をして「現状を自分の内側から変革していくこと」の重要性を理解し、体現するようにしていました。

このように、コーチとしての在り方を体現するためにも、学びとは、「変化のきっかけ」になるものであり、理想の未来を描くことが、学び続ける原動力になると考えています。

② 面白いから学ぶ 〜起業家・アーティスト〜

また、学びを進める上で、「ただ面白いから学ぶ」という視点も、大切にしています。

驚きや発見&興味と関心が学ぶエネルギーに

例えば、コーチングを学び始めたとき、「人の思考や行動にはこんな仕組みがあるのか!」と驚きました。

さらに、心理学や脳科学に触れると、より深い部分まで理解できるようになり、そのことが喜びでした。

「こんなことを考えている人がいるんだ」「そんな事実がこの世界にあるの!」という出会いや気づき自体が楽しくなりました。

関わっていくことで面白さが出る

また、まちづくりに関わる中で、地域コミュニティの成り立ちや、歴史、文化についても積極的に学んでいます。

学生の頃、「歴史」などには全く興味が持てず、勉強するのは大っ嫌いでした。

ただ、自分が関わる地域の歴史は、誰に強制されることもなく、面白いし興味深いから学んでしまいます。

面白いから学ぶと世界の捉え方が変わる

面白いから学ぶと、結果的に知識が増えて、自分の物事の見え方や捉え方が変わってくることがあります。

このように、「世界の見え方」が変わることが、何よりも面白いと感じています。

これは起業やアート思考について学んだときに、「肩にハマるための学び」ではなく「型を壊すための学び」をすることの重要性に気づきました。

学びを続けるためには楽しもう!

「表現する」とか「自分の関心のあるものを形にする」ということについて考えるために、「役に立つから学ぶ」のではなくて、「面白いから学ぶ」という視点がめちゃ重要!

「意味があるから学ぶ」のではなく、「面白いから学ぶ」 という視点があると、自然と学び続けられます。

③ 誰かのために学ぶ 〜ソーシャルワーカー・親として〜

「学ぶこと」は、自己成長のためだけではなく、誰かのためにもなることもあります。

双方向的な対話をもとに学び合う関係を

例えば、講師として登壇する際、「どうすれば受講者にわかりやすく伝えられるか?」と考えることで、新たな学びが生まれます。

また、地域での活動では、「目の前の方が求めていること」に応えるために、まちづくりや資源活用の知識が必要になります。

教育型起業家として、受講者が自らの強みを活かし、社会貢献しながら収益を得られるよう支援するには、マーケティングやブランディングの知識も欠かせません。

問題や困りごとを解決し共に未来を創る

目の前に問題があるとういことを考えた時、「あなたが困っている」ということを考えた時に、「どうにかならないか」「なんとかできないか」と考えて、気づけば学んでいる。

そんな経験をこれまでたくさんしてきています。

特に親になってからも、子どものために、子どもたち世代のために、自分はなにができるのかということを自然と学べるようになりました。

このように「自分が大切なものや人を守り育むために学ぶ」という姿勢は、自分が持っている力以上のものを発揮させてくれるのかもしれません。

3つの視点と役割で学び続ける コーチ・起業家・親

ここまでお伝えしてきたように、

  • 「理想の未来を描く」
  • 「面白いから学ぶ」
  • 「誰かのために学ぶ」

この3つの視点を持つことで、勉強が苦手だった私でも、学びを続けられるようになりました。

これらは、コーチとして、起業家として、親やソーシャルワーカーとして、自分らしさを追求した結果「学生時代のように意味もわからず勉強させられるのは嫌」と強烈に思ったからかもしれません。

もしあなたが、学ぶことが苦手だったとしても、「学ぶ理由」「在り方」への意識を変えてみることで、無理なく続けられるようになるかもしれません。

「やらなければならない勉強」ではなく、「やりたくなる学び」に変えることで、学びの可能性は広がります。

あなたは、どのような「学び」を選びますか?

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今回は「学び」にフォーカスした内容をお届けしてきました。

会員サイトでは、より深掘りした内容や、実際に自分自身の成長を促し、目標達成をしたり挑戦したいこと(起業・地域活動・社会貢献活動・その他)などを実現させるための情報をお届けしています。

また、コーチングやソーシャルワークについて、私がお届けできる情報はどんどんお伝えしていきたいと思っています。

無料で登録可能ですので、現在開催中の企画などからお申し込みいただければと思います。

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