令和の対人援助職はコーチング!仕事の悩みゼロ&成長10倍速
こんにちは。森山です。
コーチングやソーシャルワーク、働き方や大切なものを守り続けるために必要なお金の稼ぎ方などについて情報提供しています。(ツイッターはこちら)・(YouTubeはこちら)
今回の記事は
対人援助職の仕事で成長を10倍速化し堅実に成果を上げるコーチング
について情報提供していきます。
今回の内容を押さえていただくことで
- 仕事にやりがいを感じ充実感を持って取り組み成長しながらクライエントさんの人生を豊かなものにする実践ができる
- 困難な事例や目の前の問題に囚われてしんどくなりそうな時でも、自分らしく前を向いて状況を冷静に分析し、的確な判断で前に進み続けることができる
- 自分の成長が加速するとともに、同僚・先輩・後輩を含めてクライエントさんのために何ができるかを考えて成果を上げられる最高のチームができる
このような状態を実現することができます。
コーチングについてはこちらの動画でご覧いただくことができます。
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Contents
対人援助職として働くなら自己研鑽が大事!
私たち対人援助職の仕事は、読んで字の如く、「クライエント」さんを援助(サポート)することですよね?
私たちの果たすべき役割のことを考えると、現場での実践を重ねつつ、研鑽を重ねて成長していくことが大事だと常々思うんです。
なぜかというと、「私たちの仕事」は、クライエントさんの人生の一場面において、大きな影響を与える仕事だからです。
私たちが成長すればクライエントのQOLが高まる
対人援助職としての力量がクライエントさんの人生のQOLを高めることにつながる重要な仕事であることは間違いありません。
もし、私たちが学びを重ねてスキルアップし、力量を高め、成長を重ねるとどうなるでしょうか?
悩みを抱えているクライエントさんの気持ちを楽にするお手伝いや、クライエントを取り巻く生活環境をうまく調整できるかもしれません。
人生を左右するような重大な局面で働く
私たちの仕事は、例えば病気や怪我で下を向かざるを得ない状況のクライエントさんと寄り添い、歩む仕事とも言えます。
そんな時に、
「あなたがいてくれてよかった」
と思えるような仕事をしたくないですか?
実は私も、10代後半から20代前半の頃に体調を崩して入院を繰り返すことがありました。
その際に医療・福祉関係の方、対人援助職の方にお世話になってきました。
その時から今に至るまでのことを思い返しても、辛い時に支えてくださる人がいるか?
それとも、心を許して頼れる人が誰1人いないか…。
この違いが、実際私の自分の人生を大きく左右したと感じるんですね。
対人援助職として働くなら「成果」「成長」の両方大事
このような仕事に取り組む私たちは、日々実践をし、研鑽を積み重ねていくことが必要なわけです。
ただ、私の経験や周囲の人の話を聞いても、対人援助職としてとんとん拍子でスキルアップして周囲からの信頼を集め、悩みも迷いもなくハイスピードで成長していく…
そんなことはまずありません。
というのも、「完璧」「100点満点」がないのが私たちの仕事だからです。
常に迷いながら決断を迫られ、これでいいのかと思いつつも前に進むことが必要なことがたくさんあります。
対人援助の現場で、直面する状況は刻一刻と変わっていきます。
じっと待っているとその状況は悪化することもあります。
その中で「クライエントにとって何がいい人生か」「どんな支援をすれば少しでも望む人生を送ることに貢献できるか」ということを考え続けるわけですね…。
「思うようにいかないこと」「うまくできないこと」の積み重ねの中で、どうすればいいのかを模索するしかない。
対人援助業務を実践されている方であれば、ここまでお伝えしたことには共感していただけるはずです。
2度と同じシチュエーションは訪れない
また、
私たちの実践には「理論」「エビデンス」は重要ですが、「正解」はない。
ということを理解しておくことも大事だと理解して、一つ一つの実践に高い意識を持っておくことも重要だと感じます。
さらに、「うまくいった」と感じたと思って油断した瞬間、気を抜くとすぐに実践に支障が出るからです。
例えば、相談援助面接で、暗い顔をして訪れられたクライエントさんの話にしっかりと耳を傾ける時間をとったとします。
帰る際には笑顔になっておられてホッとしたと思ったら、ご自宅でご家族さんとトラブルになってまた暗い顔をして相談に訪れられることがあります。
その時にまた同じように話を聞けばいいかというと、そうとは限りません。
なぜなら、前の面接の時とは状況が違うからです。
このように、相談援助面接場面でも、1回ごとに状況が違うわけですので、その都度自分の役割を理解し、臨機応変に相談に応じていくことが必要になるんですね。
対人援助職はコーチングを学ぶことが重要
そのような対人援助職の仕事において「コーチング」はとても重要です。
また、専門職として成長をしていく上で、セルフコーチングを実践することも併せて取り組むことが必要だとも感じています。
対人援助職が実践し、学びを重ねるべきコーチングとは?
ここでコーチングについて少し詳しく解説をしていきましょう。
コーチングは
「ゴール」を設定し、その達成に向けて「マインド」の仕組みに働きかけていくアプローチ
です。
※「ゴール」(自分が本当に心の底から実現したい状態)
※「マインド」(脳・心)
コーチングを組み込んだ人生を歩み、対人援助職としての役割を果たしていくことで、圧倒的な成長と成果が現実のものになります。
なぜ対人援助職にとってコーチングが重要なのか?
なぜ対人援助職にとってコーチングが重要なのか?
その答えは、「対人援助実践をする」ということを考えた時に「ゴールを見失ってしまう人」が非常に多いからです。
仕事に行くのが億劫なのはなぜ?
日々の仕事について、
「モチベーションが下がった」「仕事に行くのが億劫」
と感じたことはありませんか?(私は勤めていた頃毎日そう思っていた時期がありました…)
また、
「スキルアップのための研修なんて受けたくない」
と思うような法定研修や社内研修に参加したことはありませんか?
なぜこのようなことを感じているかというと、答えは超簡単です。
ゴールに合致していない行動をしているから
これだけです。
仕事と学びがゴールと合致している対人援助
あなたが、対人援助職としていい実践をしたいと思うのであれば、仕事に行くことをめんどくさいと思わないでしょうし、当然のように研修を受けて研鑽を積むと思うんですね。
- (立場に関係なく)リーダーシップをとって職場全体の意識を高めたい
- 研修の内容は全てマスターして、より深い学びを得る機会を探したり、自ら講師として学びを提供する側に回る
これくらいの意識があってもいいはずです。
ゴールを軸に行動を積み重ねている対人援助職
ゴールを設定し、自分の軸として据えている人は、
- 迷いなく集中して行動する
- 問題が起きても全力で立て直す
- 学びをコツコツ繰り返す
- トラブルが起きた際に自分の役割を果たすことに徹する
などといったことが当たり前にできます。
逆に、
- すぐサボったり投げ出したりする
- 学ぶのがめんどくさいと感じて成長もなく失敗を繰り返す
- トラブルが起きないようにビクビクして、もし問題が起こったら責任を押し付けようとする
ということだとどうなるでしょうか?
よくないですよね?
また、あなたが対人援助職として働く職場のことについてお尋ねします。
- 全員が「コーチング」を実践しているような職場
- 全員が意識が低く責任をなすりつけ合う職場
上記の2つの職場があれば、どちらで働きたいですか?
さらに言うと、あなたの大切なご家族や、あなた自身がいずれ入所などをすることを考えた時、どのような施設に入所したいでしょうか?
対人援助職はゴールを再設定すること
もしあなたがすでに対人援助業務についているのであれば、コーチングを実践し、ゴールに向かって対人援助実践を重ねつつ、成長を果たしていただくことをオススメします。
というのも、
ゴールに合致した行動は「めんどくさい」「努力」「根性」「我慢」などとは無縁だから
なんですね!
夢中になって行動していると、気づけば成長し、信頼を集め、質の高い実践ができるようになっているわけです。
まずはゴール設定から
そこで、まずはゴールの再設定から始めてみましょう!
「ゴール」を意識しておくことで、ストレスがなくなります。
なぜなら、
ゴール以外のことが心の底からどうでも良くなり、自分の仕事に集中できるから
です。
するともちろん、ストレスは一切なくなるのに仕事の成果も上がるようになります。
さらに、今までの半分の労力と時間で、周りの人から信頼されるような仕事ができるようにすらなります。
ゴールを設定することができると、今まさに目の前に展開している世界の捉え方が変わります。
さらに、2~3週間すると自分でも体が軽くなったのを感じるはずですし、2~3ヶ月経てば圧倒的な成長を実感できるはずです。
クライエントや同僚からの信頼を得られて、気づけば毎日充実した仕事に仲間と共に取り組むことができるようにもなります。
ゴールはあなたの迷いや不安を消し去り、挑戦と充実感で満ちた毎日をもたらせてくれるんですね。
現代社会ではゴールを見失っている人が9割以上
ここまでコーチングやゴールの重要性についてお伝えしました。
ただ実際は
ゴールを見失っている人がほとんど
だと思います。
また、コーチングについて深く学んでいくと、コーチングにおけるゴールが単なる目標や目的ではないことに気づけるはずです。
ゴールはあなた人生を豊かにするものであり、対人援助職として考えるとクライエントの人生を豊かなものにすることにもつながるんですね。
見失ったゴールを再設定すること
ではここから、ゴールを再設定する具体的な方法についてもみていきましょう。
もしあなたが、対人援助職として国家資格を持っているとか、専門的な学びを深めてきた方なのであれば、これまで数百、数千時間以上学ばれてきたと思うんですね。
それってよく考えると、すごいことですよね?
というのも、誰もができることではないからです。
そこまでの行動ができた背景には、おそらく「こう在りたい」と思えるような理想とする自分の姿があったのではないでしょうか?
つまり、ゴールのようなものがあなたの中にあったからこそ、うまくいかないこともありつつ行動を繰り返すことができたんです。
ゴールを再設定するチャンス
では、あなたに今明確なゴールがないとすれば、迷って悩んでしまうのも当然ですし、仕事が億劫になったり自己研鑽の機会を積極的に得ようとしないのも当然です。
でも一方で、もしあなたの行動に迷いや悩みが出てきているのであれば、それはゴールを再設定するチャンスが来ているということです。
ぜひ、「コーチング」「ゴール設定」についての学びを深めて、実際にゴール設定をしてみましょう!
ゴールが設定できた瞬間から、仕事の集中力も高まり、多くの仕事をサクサクこなし、どんな状況でも前を向いて周囲を引っ張っていくような存在と周りから尊敬の目で見られるようになりますよ!
令和以降に重要度が増すコーチング
コーチングはあなたの人生・クライエントの人生を豊かなものにするために今後必須になってくると考えています。
今、コーチングについて無料で学んでいただける機会をご用意しています。
(興味がある方のみお申し込みください。)
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動画で基本的なことからしっかり学べる内容になっています。
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その際はご了承ください。
それでは今回お伝えする内容はここまでとなります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。