30代の社会福祉士がコーチングひとり起業で収入を3倍にした方法

こんにちは。森山です。

今回はコーチング起業で雇われていた時の収入と比較して３倍の収益を手にした方法 をお伝えします。

これからコーチング起業をしたいと思っている方や、プロコーチとして独立し、安定的に収益化をしたいという方は、ファーストキャッシュを得てから安定的にビジネスを成長させるために必要な考え方を理解できるようになります。

起業と言ってもコーチングひとり起業は店舗や事務所を構えなくてもいいのでリスクを極限まで抑えることができます。また、私のようにコーチング実践をされている方や福祉職・医療職などの専門性や「対人援助」のノウハウ・スキルを持っている人はとても相性がいいですね。

私はビジネススタートから30日でファーストキャッシュを得ましたが、その時のことも振り返りながらひとり起業家として収入を引き上げた方法をお伝えしますね。

コーチングひとり起業家にとって重要な行動と思考

ではまず最も重要なポイントをお伝えしますね。

ひとり起業初心者やコーチングの資格を取り収益化しようとする人の多くが「ビジネス」について学んだりマーケティングを理解した行動を取ろうとしません。

つまり商品・サービスを「販売する」ということを後回しにしてしまうんですね。

起業するのであればまず「誰に売るか」「何を売るか」「どうやって売るか」ということを徹底的に考え尽くす必要があります。

なぜかというと、「雇われて働く」という状態と違って起業家は自分が得る収入について自分で考えなければならないからです。

雇われる場合は「月曜日から金曜日の朝9時から夕方5時」に働いて月収〇〇万円というような収入形態を基本とするわかりやすい仕組みだったかもしれません。

でも起業家は違います。自分でいくらの商品を誰にどれくらい売るかということを自分で設計することが必要です。

それだけではありません。仕事に費やす時間、健康やモチベーションの管理なども含めて全て自分で行うのが起業家としての基本なんですね。

ひとりで起業をしても途中で心が折れてしまう人は、「コーチングの経験や実績」「コーチングの資格」「コーチとしての実力」は高かったとしても、「ビジネス」についての学びと行動に時間と労力を割いていない可能性が高いと私は感じています。

起業家に必要な学びと効率的に稼げる方法

ビジネスについて学び、「販売する」ということと向き合うことが大切だとは「頭ではわかっているけどなぜだか実践できない」という方が多いのも事実です。

でもそれもわかる気がします。だってこれまで自分で作った商品・サービスを販売した経験がある人の方が少ないでしょうし、ましてや自分の提供するコーチングで生計を立てるのに十分なくらい稼ぐなんて想像もできないかもしれません。

でもそれではビジネスにならないので、「しっかりとお客さんに価値を届けること」と「安定的な収益化」をどちらも考えることが必要です。

そこで「マーケティング」を学ぶのは最も効果的 ですね。

あなたはマーケティングの本などを手に取ってみたことはありますか？マーケティングを学ぶとわかることですが、ビジネスにおける収益化のための最短ルートやより効率的なマネタイズの方法・ノウハウが詰まっています。これまで多くの先輩起業家たちが「失敗」を重ねながらも「こうやったらうまくいきますよ！」というエッセンスをまとめたものとも言えます。

例えばマーケティングは「どうやって価値を届けるか」「どうやってお客さんとの間に信頼を構築するか」ということを学びます。インターネットを通じてビジネスを行うときも、結局は人と人とのやり取りなので、お客さんとの間の「信頼」も大事です。

そこで、オンラインでもしっかりと信頼を構築し、顧客のニーズを満たし、価格を超えるだけの価値を届けることができるかどうかは、「ビジネス」「マーケティング」に関する学びを十分に行うこと。

さらには「学ぶ」だけではできるようになりませんので、「実践」を繰り返すことが大切です。まずは基本から少しずつでもいいので「学ぶ」こと。そしてひとり起業家として「お客さんのこと」を考えて、考えて、考え抜く姿勢を持つことができれば、頑張って集客しないでも自然と人が集まってくるような人気コーチとして収益を安定させることができますよ。