【社会福祉士】人生100年幸せで豊かな人に共通する学び方

【社会福祉士】人生100年幸せで豊かな人に共通する学び方

ソーシャルワークを活用した事業・個人で貢献できるビジネス・社会的起業などで収益化するためのポイントやコツ、具体的なマーケティング実践方法や実践の上での悩みや不安の解消法についてお伝えしているソーシャルワーカーの森山です。

社会福祉士・パーソナルコーチとしての実践経験から「効果的な学び方」や「価値の生み出し方・届け方」「起業家として稼ぐ方法」などについてブログ・YouTubeなどで情報発信をしています。

今回は人生を豊かにする学び方についてお伝えします。

「たった一度きりの人生を幸せなものにしたい」

「豊かな人間関係を築きたい」

でも「本気で人生を変えたい!」と思ったときに今すぐ変われる一番堅実な方法をお伝えします。

ポイントは「学び方」です。

先が読みにくく変化が激しい時代にどんな未来を見据え、人生100年を生き抜いていくのか?

そのヒントを今回の記事に詰め込みました。

学び続けて5年、10年経てば幸せになるのではなく、今すぐ幸せを実感しながら目標達成を次々と成し遂げ、人生を豊かなものにできる学び方について迫っていきます。

ぜひ最後までチェックしていただければと思います。(今回の内容を動画で解説したものもあります。最後にお伝えしますね。)

社会福祉士の学び方:自分一人が幸せ→無理

ではポイントを整理してお伝えすると、「上手に学ぶこと」や「学びを加速させる方法」を学ぶことだけに取り組んでも意味がないということです。

そうではなくて「幸せになるために学ぶ」「豊かさを掴むために学ぶ」という人は圧倒的な速度で学びが吸収できるということです。

わたしは社会福祉士として国家資格取得を目指される方へ情報発信をしていたり、価値提供や貢献するための技術・思考法や、社会貢献性の高い事業を安定的に展開するための情報発信を行なっています。

その中で気づくのは「学びを上手に行えている人」と「学びで苦戦する人」の決定的な違いです。

その両者を分けるのは「目的があり、目標があって、それを達成するために学ぶ」のか、それとも「目的を見失い、目標達成をしているうちに学ぶことが目的かしてしまってそれに囚われて学んでいる」のか?

ここが大きな分かれ目ですね。

さらにこの「学ぶ目的」についてですが「自分が幸せになるために学ぶ」「誰かを幸せにするために学ぶ」 という要素が入っていて、それをずっと大切に抱き続けている人は、成長がものすごく速いです。

一方で、自分だけが良ければいいと思って学んでも知識を習得できません。

さらにはどんどん幸せが遠ざかっていくこともあるように見受けられます。

あなたが学びを重ね、専門性を身につけたり価値提供できるようになれば、誰が喜びます。

そしてその喜びはあなたに跳ね返ってきます。

このように、「なんのために学ぶのか」「なんのために自分が変わるのか」「目の前の目標を掴むのはなんのためか?」という答えの中に、「自分の幸せ」と「誰かの幸せ」がちゃんと含まれているのであれば、確実に変われる。

そして、今すぐにでも変われるということです。

社会福祉士の人生変革術:幸せにしたい人を決める

では「自分を幸せにする。誰かを幸せになるために学ぶ」ということを考えた時、誰を幸せにしたいのかということを決めること!

これが学ぶ内容を見定めて最短最速、堅実に学びを進める上で非常にオススメです。

私は社会福祉に関する学びやソーシャルワークに関する学び、コーチングなども含めてその背景にある理論等は継続して学んでいます。

まさに目の前の人に価値を届ける方法です。

このように、「自分自身の興味・関心のあること」で「誰かの役に立つこと」を学ぶと、学びも加速しますし、結果が出やすいです。

イヤイヤ学ぶと結果が出るまでに時間がかかりますし苦痛を感じてしまいます。

「学ぶ」というのは能動的にするものであって「勉強」のように「勉めることを強制される」感覚では成長できません。

つまりポイントは「誰かを幸せにするために学ぶ」ことと、「学ぶことそのものがあなたを幸せにすること」について学ぶということですね。

社会福祉士が解説:学ぶ上での障害→ホメオスタシス

ただ私たちは「学ぶ意義」を感じていても「学びたい」と思っていても、なぜか行動力にムラがあったりモチベーションが低下したりします。

なぜでしょうか?それは

「ホメオスタシス」(恒常性維持機能)が関与するからです。

ホメオスタシスというのはわかりやすくいうと、「自分にとって心地よいと思う状態を維持しようという働き」 のことを言います。

例えば私たちの体温は「36度前後」で一定に保たれています。

仮に外気温が低ければ、体をぶるぶる震わせて、鳥肌を立たせて、体温を上げようとしています。

また、外気温が高ければ汗をかいて上がりすぎた体温を下げます。

そうして「36度前後」を保ち、低体温症になったり熱中症になったりするのを防ぐわけですね。

このように「身を守るために一定の状態をキープする」のがホメオスタシスの役割です。

実は、この機能が「学び」「挑戦」を阻害することもあります。

新たな生活習慣を取り入れようとしたり、日頃とは違う行動を取ろうとすると、「違和感」を感じさせたり「苦痛」を生じさせたりして「元の状態」に戻る力が働きます。

つまり自分の体を守ろうとする機能が自分の学びを阻害するんですね。

社会福祉士的自己変革:ホメオスタシスを味方につける

このホメオスタシスの力は強力です。

例えば体温が下がってきている状態でホメオスタシスが働き体を震えさせているのを根性と気合で止めようとしても、なかなか止まるものではありませんよね?

これと同じで、「新しい生活習慣」を取り入れてモチベーションが下がってきたのを、根性と気合いで行動し続けるのは結構しんどいんです。

そこで「ホメオスタシスに抵抗する」のではなく、「ホメオスタシスを味方につける」 というのが現状を打破するポイントです。

変わりたいけど変われない自分から、周りを幸せにして自分も幸せになるためには、「ホメオスタシスを味方につけて爆発的な力で前に進めばいい」ということなんです。

ホメオスタシスを味方につける方法

ホメオスタシスを味方につけるためには「当たり前を更新する」ということが大事です。

例えばあなたが1日に1時間勉強したら「よく頑張った」という評価をしていたとしましょう。

そして、2時間勉強したら「すごくよく頑張った」と感じる…。

その「当たり前の基準」と「自己評価」を変えてしまうんです。

例えば私は社会福祉士という国家資格取得を目指される方に「コーチング」の理論や実践手法を盛り込みつつ、結果を出すための情報提供をしています。

その中で「本気で社会福祉士になりたい」「社会福祉士になって、生きづらさを抱えている子どもたちが未来を見据えて行動できる社会を作りたい」「認知症の方とその家族が地域の中で安心して暮らせる社会を作りたい」

そのように感じて、「そのためにはこの勉強時間じゃ足りない」と自分で導き出し、結果的に「あらゆる工夫を重ねて合格に必要なアクションを取られます。

どんなに忙しくても、大切なものを掴み取るために周りから言われて変わるのではなく「自分から変わる」ということができるんですね。

そして合格した後も学びを続けられます。

自分にとっての「ゴール」があり、理想とする未来を掴み取るために自分の内側から「当たり前」を変化させているんですね。

逆に、周りからどれだけ変わるように促されても、自分自身が「変わりたい」と思わなければ買われません。大事なのは自分の内側からの「変わりたい」という欲求を大切にすることです。

自分を変えるきっかけを作る!

このように「今自分にはできないことがたくさんある」ことを自覚しつつも、「手繰り寄せたい未来がある」と本気で考えている方はホメオスタシスを味方につけて圧倒的な速さで成長します。

絶望的な状況に立っても挫けずに前を向いて次々と壁を乗り越えます。

一方で、努力と根性を積み重ねても目標達成できない方や、行動しようと思っても継続できない方がおられます。

その違いは「努力の量」や「才能」ではなく、自分を知り、自分を活かしているかどうかです。

ホメオスタシスの力は強力だということをお伝えしましたが、自分を味方につけている人は成長速度が圧倒的に速いです。

その状態を作るのは「ゴール設定」です。

どうしても掴み取りたい未来をしっかりと見定めることです。

ゴールを設定し自分を内側から変化させることができ始めたら、それは変化が始まったということです。

そのチャンスを掴み取るためにも、あとは行動あるのみです。気づけば目の前の目標はすぐに達成して、次の目標へと舵を切っているはずです。

社会福祉士:一生豊かになる学び方のまとめ&注意点

ここまで「豊かさを掴み取るために学びを加速させる」「相手を幸せになるために学ぶ」ということについてお伝えしました。

ホメオスタシスを一つのキーワードとして、自分を味方につけて学ぶことが重要だということ。

そのためには「なりたい自分」「ゴール」を設定して当たり前を変革させていくことが大事ということでしたね?

ぜひ「行動レベルの変化」から始めるのではなく「目指すべきもの」「在り方レベルでの変化」に取り組んでみてください。

すると自然に行動も変化してきます。

ただ注意すべきポイントが一つあります。

それは「ゴールは自分の心から望むものに設定して更新し続けること」 です。

というのも「これを目指そう」と思っても「違ったな」と感じることがあればこだわらずに変更するほうがいいとういことですし、「〇〇さんのようになりたい」と思って行動し続けると泥沼にハマってしまうということです。

また「社会福祉士になりたい」「弁護士になりたい」「医者になりたい」「プロ野球選手になりたい」というのも、ゴールではありません。

「〇〇なひとの役に立つために社会福祉士になっている」という話ですので、資格を取ることをゴールとしても意味がないわけです。

ゴールのために自己変革し、学びを続けると資格をとっていた。

こんな感覚ですね。

ぜひこのあたりは体感覚として学び取っていただきたいと思いますので、日常生活の中で意識的に「自分にとってゴールってなんだろう」ということを考えてみてください。

すると生活の中から「こんな問題を解決したい」「こんなことをやってみたい」というものが見つかるはずです。

それを仮のゴールとして設定し、ガンガンアクションをかけるうちに成長が促され、結果が掴み取れてくるはずです。

そしてそのプロセスで得た気づきや学びをもとに、新たなゴールを設定して次の行動ができる。

これをやり続けているひとが、人生100年時代を豊かで充実したものにできるということですね。

それでは今回お伝えする内容はここまでです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

今回の内容を動画で解説

今回の内容は動画でも解説しています。

Youtubeでご覧いただけます。

はじめてのコーチングひとり起業

コーチングひとり起業に取り組んでみたい方!
すでに起業されている方で売上構築&収益倍増を目指す方!
誰でも理解&実践できるやさしいコーチング起業収益化の仕組みづくりを無料で学べるチャンスです!
期間限定&人数限定の公開とさせていただいています。