社会福祉士&ひとり起業家の速攻集客&バカ売れする3タイプ分析術

ソーシャルワーカー・コーチ・ひとり起業家サポーターの森山です。

今回は「社会福祉士&ひとり起業家の速攻集客&バカ売れする3タイプ分析術」というテーマでお伝えします。

私は社会福祉士として雇われて働いていましたが、副業からビジネスをスタートさせ、ひとり起業ました。

今ではその経験を活かして個人で価値を生み出し、貢献しながら稼ぐひとり起業について情報提供しています。

ひとり起業したばかりで知らないことがたくさんです

そうですよね?

日本では起業家やフリーランスの数が少ないので、知らない情報がたくさんあるのも仕方ありません。

そこで、今回の内容を押さえていただくと、

  • 悩むこともなく確実に人が集まる集客方法を理解し、実践して即効性のある形で結果を出すことができる。
  • 情報発信から商品・サービス提供まで一貫した「考え方」をもって高い確率で商品・サービスが売れていくビジネスが展開できる
  • ビジネスターゲットのタイプ分析をして効率よくビジネスを成長させていくことができる

このような状態を掴み取ることができます。

集客もビジネス自体も始めたばかりですが大丈夫でしょうか?

はい。ご安心ください。

起業家としてお金を稼ぐためには商品・サービスを通じて「お客さんに価値を届ける」ことが大事です。

そのときに「どうやってお客さんと出会うのか」「何を提供するのか」ということについて、しっかり解説をしていこうと思います。

社会福祉士ならではの情報発信で速攻集客&収益化

それでは早速社会福祉士としての経験・学びを活かしたスピーディーに結果が出る集客術をお伝えします。

ポイントは「求められている情報をピンポイントで発信すること」です。

情報発信は集客の鉄板→何を発信したらいいの?

例えば、ブログで情報発信するにも、SNSで価値提供するにも、「何を発信したらいいのかわからない」という方は多いです。

そこでネタが尽きてしまったり、とりあえず発信を継続するけど結果が出なくて悩んでしまう…。

げげ、まさに私のことだ…

そこでやってしまいがちなのが「日記のように自分の生活について伝える」「普段考えていることを書き連ねる」「本を読んだ内容や学んだことをそのまま発信する」ということです。

だめなんですかね…?

それでは集客はかなり厳しいんですね。

ターゲット設定→ニーズの把握→価値提供

大事なのは「ターゲット」を設定し、「ターゲットのニーズ」を把握し、「ニーズを満たす情報をピンポイントでてい提供すること」です。

例えば以下のようなイメージです。

  • 起業して集客できない人に伝えるのは「集客のヒント」を伝える
  • 頑張って子育てをしていて子どもがいうことを聞いてくれず落ち込んでいる人には「リラックス」できるような情報や「共感」を込めたメッセージを投げかける
  • 社会貢献性の高い事業で資金繰りに苦労するNPOには「寄付の募り方」や「助成金の受け方」や「自主財源の確保方法」など状況に応じて伝える

このように「読み手の求めていることを把握する」「読み手のニーズに応える」ということが超シンプルだけどめちゃくちゃ重要なんです。

確かにおっしゃる通りですね…

社会福祉士の実践とマーケティングの類似点

実はこれ、ビジネスでマーケティングについて学んだときに「あ、社会福祉士の実践と似てる!」と思ったポイントでもあるんです!

ニーズを把握して必要なことを価値として届ける。

これは私が社会福祉士として福祉現場で「相談」を膨大な数こなしてきた中で、学び取ってきたことです。

社会福祉士は「相手の利益を考える」「相手のニーズを確かめる」というベースを元に「サービス提供」をします。

ビジネス実践で見られるNG集客&販売活動

でもビジネス現場でよく見られるのが、自分達の商品・サービスの優れたポイントをアピールして、手当たり次第売り込みをかける営業マンです。

私はひとり起業家としてこれをやろうとすると絶対にうまくいかないと考えています。

というのも、ビジネス活動で最も大事とも言える信頼を失うからです。

ひとり起業家として集客したいと考えるのであれば、「ターゲットのニーズ」を調べ、「それを満たす情報」を届けることに徹しましょう!

バカ売れするひとり起業家は「ニーズ把握」が的確

コツコツ学習

この「ニーズを把握する」「価値提供する」というのは社会福祉士・ソーシャルワーカーの私にとって当然の感覚でした。

「ニーズありき」で、「サービス」はニーズにマッチした形で調整する。

これが基本だということを、叩き込まれるような形で教わってきましたし、現場での実践でも常に意識しました。

でも、起業してみて分かったのは多くの起業家やビジネスパーソンが「商品・サービスありき」でニーズを後回しにしてしまっているということです。

連続で成功を掴む起業家に共通する特徴

そんな中で、いろんな起業家の方にお会いして、圧倒的な成果を上げている方や、立ち上げるプロジェクトを次々と成功に導いている方には共通の特徴がありました。

それは、誰にひとり例外なく「ニーズ把握」に徹し、自分達の商品・サービスをニーズに合わせて磨き上げているんです。

そんなものですか?

はい。

これはひとり起業家も大企業でも同じことで、ソフトウェア産業などは顕著ですね。

iPhoneなども一定期間が経過するとOSなどがアップデートされます。

バグを修正し、より使いやすく便利なように進化するんですね!

確かに!

このような発想で「ニーズを知る」「何が価値になるか考える」「価値を届ける」ということに徹して「情報発信」すれば集客に悩むことはありませんし、商品・サービスをリリースすると、高確率で売れていきます。

そこで「ターゲットを絞る」「ニーズを把握する」「価値を届ける」ということにどれだけ徹することができるか?

実際これができる人は「不確実性の高い時代のビジネスの世界」でヒット企画を連発できるんですね。

ひとり起業は博打ではなく高確率で成功するビジネス

もしかすると、起業と聞いたときに、リスクが多く博打のようなイメージを持つ人が多いかもしれません。

でも、「ニーズを把握する」ということに徹することができれば、価値を届けることに迷ったり苦労したりすることはありません。

逆に「売りたいもの」「提供したいサービス」などが先にあって、そこにこだわってしまう人はいつまで経ってもビジネスが前に進まないんですね。

ひとり起業家は3タイプ分析で爆発的価値を届けよ!

ここまで「ニーズを把握すること」を優先して、「サービス提供」について考えることの重要性についてお伝えしました。

では具体的に「ニーズ→サービス提供」を可能とするコツをご紹介しますね。

知りたい!

ポイントは「お客さんの状態を3タイプに分ける」ということです。

知識不足タイプ

1つ目のタイプは「知識不足」タイプです。

例えば、起業したいと考えているけど知識が不足して「どうやって集客したらいいかわからない」「どうやったら稼げるのかわからない」という方がおられたとします。

そのような方には「教える」とか「情報提供する」というサービスが有効です。

なるほど…

ただそのときに注意が必要なのは「上から目線で伝えないこと」です。

「わからない」という状態の人に対して大事なのは「安心感を持って情報を受け取ってもらえる環境や関係づくり」です。

もしかしたらわからない状態でずっと悩んでいたのかもしれませんよね。

その想いに心の底から共感して、「わかる→できるようになる」ためにどのような情報をどんな形で提供をすべきか考えます。

共感が大事ですね!

はい。それも特に大事なのは「共感」ではなく、「心の底からの共感」です。

薄っぺらい共感はかえって不信感を招きますからね…。

どこまで寄り添えるかがポイントですね。

迷いタイプ

2つ目のタイプは「迷い」タイプです。

例えば、起業家の方の場合は「集客方法もわかっている」「今何をすべきかもわかっている」という状態でも、「行動できない」「結果を出せない」「どうしたらいいかわからない」というパターンがあります。

このような場合は「コーチング」や「情報の整理」などが有効です。

コーチング…聞いたことはあるけど…

コーチングは「ゴール(目的地)」に自然に焦点を当てて考えられるようにするコミュニケーションアプローチです。

「自分にはできないのかも」と自信を失ってしまったクライエントにも、コーチからのメッセージやコーチの存在感そのもので勇気付け、行動を促していきます。

また、頭の中がいろんな情報で溢れて混乱している場合に、情報の整理として「結果を出せない原因」や「解決策」をうまく整理して提示していきます。

これはコンサルテーションのようなイメージですね。

依存タイプ

3つ目のタイプは「依存型」です。

シンプルにいうとあらゆることを「やってちょうだい」というタイプです。

この「依存型」のタイプはひとり起業家として収益化を目的とするのであれば、ビジネスターゲットとして相手にするべきか微妙です。

そうなんですか?

というのも、ビジネスで解決すべき多くの問題は基本的に「ご本人が解決する問題」なので、「やってちょうだい」という考え方が当たり前の人を相手にしてしまうと、「疲弊する」だけになってしまうからです。

さらに、あなたが仕事を引き受けて「やってちょうだい」に応えることが、「依存を助長する」場合があります。

「知識不足」や「迷い」のタイプは「情報提供」「コーチング」「情報の整理」などで自分で問題を解決に導けるよう促していくことができますが依存型のタイプには「自分で考える」ということを促す必要があります。

ただ、私としては「自分で考えることができない状態に追い込まれること」は誰にでもあることだと考えています。

そんなときに「見守る」とか「サポートする」というのは大事だと思っていますので、ビジネス以外のところで社会貢献活動としてしっかり重点的に価値提供をしています。

なるほど、ビジネスと社会貢献を分けて整理しているんですね…

社会貢献を目的として対価を得る必要がないのであれば、しっかり向き合ってサービス提供するのは大事だと思っているんですね。

でも、その場合でも「自立を促していく」ということを念頭に寄り添ってサポートしていくことが大事ですね。

まとめ:速攻集客&バカ売れする3タイプ分析術

ここまでの内容を整理すると、集客を成功に導くためには「求められている情報を発信する」ということが大事ということをお伝えしました。

発信した情報に興味・関心を持ってくれた人から問い合わせが来るようになればGoodですね!

ただ実際情報発信しようと思うと「ターゲットはどんな人か?」「求めれらている情報は何か?」というニーズ把握が重要です。

優れた起業家はニーズの把握に重きを置き、ニーズに合わせて柔軟に提供する商品・サービスの内容を変えていきます。

また、価値提供する際、相手のタイプを「知識不足型」「迷い型」「依存型」の3つを目安にして整理する方法についてもお伝えしました。

そのタイプによって提供する価値の内容を判断していくことができます。

「教えたほうがいいのか」 「寄り添い型で情報整理したほうがいいのか」 「ビジネスとして価値提供するのを避けたほうがいいのか」

この辺りの見極めこそがひとり起業家としての腕の見せ所なんですね。

最強営業マンと底辺営業マンの圧倒的な違い

最後にワンポイントアドバイスとして、最強の営業マンと、底辺を彷徨う営業マンの圧倒的な違いを紹介します。

営業マン…?

これは「起業家」として価値を生み出すのであれば絶対に知っておいてほしい内容なんです。

ガンガン商品を売っていく営業マンと努力しても結果が出ない営業マンの結果を左右する「違い」とはなにか?

それは、「ターゲット以外を切り捨てられるかどうか」ということです。

切り捨てる…ですか?

はい。

これができない人は「起業家としての成功」も「社会貢献性の高い事業」も失敗します。

決断する→「断る」ことを「決める」こと

ビジネスは価値提供をして対価を得るのが目的です。

買わない人を相手にしてはいけません。

本来価値提供すべき人に全力で価値提供ができなくなるからです。

なるほど…

社会貢献では「社会課題を解決する」「ビジネスでは解決しにくい福祉的なニーズを満たす」という目的を設定できます。

その時も「こんな人の(ターゲット設定)」「こんなニーズを解決する」という発想や仕掛けが重要です。

例えば、安心できる居場所を作りたいと思って「誰でも来てください」と打ち出した場所には誰も来ません。

その理由はシンプルです。

誰でも来ていい場所に「自分が行ってもいいかわからない」ですし、行ったところで「安心できない」可能性が高くなるからです。

そこで「目的」に応じてターゲットを設定し、その目的やターゲットから外れる人を最初から相手にしないこと!

これができずにどれだけ頑張っても結果が出ないんですね。

このように起業で結果を望むなら「断る人を決める」という決断をすることが大事です。

めちゃくちゃ「いい人」は誰にでも「いい人」なのか?

ひとり起業して稼ぎたいと思っても、心優しい「いい人」は「決断」できずに悩み・迷いを抱えてしまいがちです。

でも、みんなの「いい人」になろうとして、結局誰にとっても「いい人」にもなれないとNGなんですね。

なかなか難しそうですけどね…

また、起業して稼ぐことを目的にするのであれば、情報発信においても「買う人」だけに「圧倒的な価値」を届ける意識が重要ですね。

SNSのフォロワーが3万人いるけど、商品を買ってくれる人が50人しかいない起業家の戦略と、フォロワーは1000人だけど、100人の人が商品を買ってくれる起業家の戦略では完全に後者の方が賢いです。

99%の人には「ゴミ」のような情報だけど、1%の人には「ダイヤモンド」に見える情報を発信すること。

これがめちゃくちゃ大事!

ゴミでありながらダイヤモンドですか!

特にひとり起業家の場合は大企業ほど資金力がないので、「狙って価値を届ける」ということをどこまで徹底できるかがカギになります。

社会福祉士・ソーシャルワーカー・ひとり起業家として

ただ私は「社会福祉士」「ソーシャルワーカー」として、社会貢献活動の一環としてビジネス以外で価値提供をしているという側面もあります。

そこは「対価を得る」というのは主な目的ではありません。

このように「社会貢献」と「ビジネス」の目的を整理して分けるのも、心優しいひとり起業家にとって重要なのではないでしょうか?

また、今回の記事のほかにも一般公開用にブログや音声で情報提供しています。

音声講義のまとめ(https://socialwork-coaching.com/speek-lecture/

ブログ記事(https://socialwork-coaching.com/category/start-business/

また、ひとり起業で収益化する方法についてはアメブロでも情報発信をしています。もしよろしければご覧ください。→https://ameblo.jp/social-worker-lecture

それでは今回の内容はここまでとなります。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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