社会福祉士解説!コーチ&ひとり起業の収入が二極化する理由と稼ぎ方

こんにちは。森山です。

今回は起業しているコーチやひとり起業家の収入を取り巻く状況 と、「稼げている人」「稼げていない人」が二極している現実 について解説していきます。

さらには、「稼げるひとり起業家・コーチ」になるための「後発組でも堅実にビジネスを軌道に乗せる戦略」「弱者がすでに成功している人がひしめく中で10年先も生き残る方法」についてお伝えします。

今回の内容を押さえることで、

年収0円状態のひとり起業家、コーチなどが目標金額を最短で稼ぎ、安定的にビジネスを展開し続ける方法について理解できる

月収30万円から100万円くらいを射程圏内において、効率よく稼ぎつつ時間の余裕や自由を確保した人生を構築できる

このような状態になることができます。

逆に、明暗が分かれてしまいやすいひとり起業の中で、9割以上の方は生活を安定させることができるほど稼げていません。トップ10%に入るためには今回お伝えする内容くらいは理解しておくことが求められます。

「いい人すぎて稼げないコーチ」「真面目すぎて効率の悪いひとり起業家」から、お客さんに価値を届けつつ自分の人生も豊かなものにする起業家になる方法をまとめていますので、ぜひ最後まで読み進めていただければと思います。

 

コーチング起業・ひとり起業家の年収は完全に二極化状態

ではまず起業しているコーチ・ひとり起業家を取り巻く状況からお伝えします。現実を見ると、年収は完全に二極化状態です。そして私の感覚で言うと9割以上の人は目標金額や生活を安定させることができないほどの収入しか得られていません。

そこで、たとえ現状収入が「0」だったとしても、これから起業することを考えている人だとしても、起業家として生きるなら例外抜きに大事だと思えることからシェアさせていただくと、「意識を高く持つ」ということ!これが非常に大事だと私は考えます。もちろんそれぞれの人生設計によりますが、安定的に月収100万円を視野に入れ、最低でも30〜50万円が手元に残るくらいのビジネスに関する知識や実力を兼ね備えていないと、「後発組」の「弱者」が変化の激しい社会で起業家として生き残るのは難しいと私は考えます。

なぜかというと、すでに成功している人や実績のある人と比べて、仮にあなたがまだ実力がなかったとしても、意識」だけは高く持つことができるからです。意識が低いままだとこれからお伝えすることを「学ぶこと」「実践すること」ができないからです。

では、「稼げるコーチ」「稼げるひとり起業家」になるためにはどうしたらいいのか?

それが「後発組」「弱者」のビジネス戦略を学び、実践することなんですね!

 

ビジネス初心者・実績ゼロでも稼げる後発組&弱者の戦略

まだ安定して収入を確保できる状態にないひとり起業家・コーチは、自分の立ち位置やライバルの状況をしっかりと捉えて「どのような戦略で行動するのか」を選択しなければなりません。

なぜかというと、すでに「大御所のコーチ」やその下で働くコーチ。実績や経験豊かなライバルがひしめき合っている中で、何の戦略もなく勝ち抜けるほどビジネスの世界は甘くないからです。

具体的には、「認定資格」を発行しているコーチがいて、その資格を取得してセミナーやコーチングを行って稼ぐことが「1つのレール」のような形で存在します。そのレールに乗って進みたいと思うのも選択肢としてありなのですが、また「レールの上で結果を残せる人」「レールに乗り切れず脱落する人」も出てくる熾烈な世界です。(まるで「学歴社会」のように感じるのは私だけでしょうか…(^_^;)

そのレールに乗るのがあなたの自由な選択で、あなたの人生を豊かにするのであればそれは素敵なことですが、なかなかその世界が馴染まなくて自分の魅力本来持つ力が発揮できない人も多いのが現状です。

そこで今回私がお伝えするのは「レールに乗る」以外の方法で「独自のルート」を通り最短かつ長期的に収益を伸ばし続けるビジネス構築術です。

そのために必要だと感じるのが、私がソーシャルワーカー・福祉の世界で学んだ「お客さんに対する意識と姿勢」に加えて、「ビジネスの基礎」「マーケティングの実践力」なんです。

 

マーケティングを知らず無謀な勝負を挑む起業家の末路

「起業したい!」「自分の力でお金を稼げるようになりたい」という思いを抱いた時、つい思いのままに行動してしまう人が多いですね。(実際私も随分遠回りをしてしまいました…)

今となっては声を大にしてお伝えしたいのは、まず「起業するために必要な基本的知識」「安定的にビジネスを展開するためのお金を得る方法と使い方」「効率よくお金を稼ぐための方法」などを学ぶことが必須だということです。

それ抜きにビジネスをするなんていうのは、「空手の本を読んでマスターした気になって世界チャンピオンに挑戦状を叩きつけるようなもの」です。まず相手になりませんし、取り合ってもくれません。

起業してお金を稼ぐなら最低限「マーケティング」について学び、お客さんとの接点づくりや信頼構築、商品作成の方法や売上構築術などを学びながら実践していかなければなりません。また、お金の管理、時間の管理、健康管理などの「マネジメント」も基本ですね!

そのような「めちゃくちゃ重要なこと」は案外起業塾でもその本質を教わらないことが多いです。また、コーチを養成するスクールなどでは全く教わらないでしょう。

これらを学ばないまま起業して「稼げない状態」が長く続く人は、二極化しているひとり起業家の中で「稼げない側」にいる状態です。そこから抜け出し、「稼げる状態」になるためには「めちゃくちゃ重要なこと」を1つ1つ押さえて「実践すること」です。

そして目指すべきは「息を吸うように自然にマーケティング実践ができている状態を作ること」です。私の周りでも稼げている起業家は「起業家としての生き方」を選択しています。でもまだ安定的な収益を確保できていない人は「雇われ思考」「従業員マインド」のまま行動している状態の人が多いです。

つまり、「稼げるひとり起業家」「経済的に自立したコーチ」になるためには起業家としての高い意識と「マーケティング」の実践力を高めることが重要で、まず「知識」は着実に身につけることが大切ですね。

二極化する業界で10年生き残る「在り方」

ここまでひとり起業家・経済的な自立と安定的な収益化を目指すコーチの現状は「二極化」していること。成功し安定して収益化できている人の背景には「意識の高さ」と「マーケティングに関する実践力」があるということをお伝えしました。

お金を稼ぐ力を身につけるためにはまず知識として「マーケティング」の基礎を押さえること。これが基本中の基本です。

あなたが10年後も起業家として生き残るための絶対欠かせない行動と言えるのではないでしょうか。

ただ、ここまで頑張ってビジネス活動に取り組まれてきた方の中には、すでにいろんな学びを重ねられた方もおられることと思います。「ターゲット設定」「ペルソナ設定」「コンセプト作成」「情報発信」「SNS集客術」「商品構築」…。これらを学んでも全然できるようにならないのであれば「別の理由」が隠れている可能性があります。その理由になっている可能性として大きいのは「いい人すぎて稼げない」ということです。

お客さんに「この商品・サービスは有料です」と言えない。お金を稼ぐことへの後ろめたさのようなものがつきまとい、行動に制限がかかっている人も多いです。このような方は多く、稼げない状態のひとり起業家のうち半分以上を占めているのではないかと思えるほどです。

そんな状態の方に超有効な解決策 があるのでご紹介だけしておきますね。

これまでにこの情報をお伝えした方の中には、これまでに行動力が爆発的に高まり翌日には収益化できた方や、集客やセールスのストレスが聞いた瞬間に消えてなくなったという方がおられます。

そんな方法あるの?と思われた方にとっては目から鱗の情報になるかもしれませんので、ぜひ最後に押さえていただければと思います。

その方法というのは、「価格の数倍の価値を届ける意識で行動し、お客さんの方から購入をお願いしてもらえる状況を作ること」

この意識に尽きるんですね。

私も全然稼げなかった時に、「お客さんへの価値提供のための行動」に徹したことで、気づくと周りから「森山さん、もっと詳しい情報聞かせてください」「この仕事、20万円でお願いできませんか」と言われるようになりました。

またその辺りの詳しい内容は別の機会にお伝えするとして、今回お伝えした「マーケティング」に関する学びと実践、そして「高い意識を持つこと」の2つは、二極化するこの業界で生き残るために必須だと私は感じています。

(また詳細は会員限定のメルマガやサイト等でもお伝えしています。)

それでは今回お伝えする内容はここまでです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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