【コーチング起業】大失敗5つの原因&ゼロから最短堅実に稼ぐ秘訣

ソーシャルワーカー・コーチ・ひとり起業家サポーターの森山です。(ツイッターはこちら

今回は

コーチング起業で大失敗する原因

について見ていきます。

今回の内容を押さえていただくことで、

  • コーチとしてクライエントからの信頼を集めて起業家としても安定的に収益を伸ばし続けられる
  • コーチング起業の無理や無駄をあらかじめ理解して最短ルートで収益化するために最適な方法を自ら導き出すことができる
  • 時間や労力を減らしながら効率的に結果だけを積み上げていく方法を学び、形に変えることができる

このような状態をご自身の手で掴み取ることができます。

  • コーチング起業が全然うまくいっていない
  • これからコーチング起業するけど、うまくいくかどうか不安

このように感じておられる方は、ぜひ最後までチェックしていただければと思います。

コーチング起業が大失敗する5つの原因

ではコーチング起業をしても挫折してしまう人の5つの共通点について確認していきますね!

コーチング起業大失敗理由①:行動量が少ない

コーチング起業に失敗してしまう方の特徴として最も顕著なのが「行動量の少なさ」です。

私が感じている範囲では、成功している人と失敗している人のわかりやすい「差」は「才能」「センス」ではなく「行動の数」「失敗の数」なんですね。

もちろん、「才能」「センス」の影響はゼロではないと思います。

でも大事なのは「持って生まれた才能やセンス」を「どのように磨き上げるか」ということの方が大事だと私は考えています。

わかりやすい例で言うと、プロ野球のイチローさんです。

彼は日米通算13553打数、4367安打で打率3割2分2厘を記録しています。

驚異的な数字ですよね?

でも、ヒットより凡退の数が多いです。

たくさん打席に立ち、1打席ごとに集中し、改善を重ねてきた結果結果を残せたとすると、起業家として学ぶことはたくさんありそうです。

起業してから最初の3ヶ月で100の情報発信をした人と、10しか情報発信しなかった人では、成功確率は全く違いますよね。

コーチング起業大失敗理由②:現状に不満がない

コーチング起業で失敗してしまう方の特徴として「現状に不満がない」というものよくあるケースです。

どういうことかというと、「なんとしてでも成功しなければいけな理由がない」とか「自分の力で現状の問題を乗り越える意志が弱い」という状態ですね。

これを乗り切る秘訣は「コーチとしてクライエントさんに対してどういう姿勢を見せたいのかを本気で考える」ということです。

「辛い状況でも乗り越える!」「自分を信じてチャレンジを続ける」

こういう姿勢のコーチがクライエントさんに語る言葉には説得力もあります。

でも、「自分のことは棚上げにして伝える言葉」には人の心に響くメッセージは投げかけられません。

自分の可能性を信じて、現状から飛び出す行動を積極的に起こしている人が、コーチ・起業家として成長し、成功をつかみ取れるんですね。

コーチング起業大失敗理由③:失敗を怖がる

コーチング起業で失敗する人の特徴として「恐怖心」で身動きが取れなくなってしまうケースもよく目にします。

特にその「恐怖心」は、周囲との関係の中で「恥ずかしさ」「情けなさ」という形で現れがちです。

そうなると「行動量」「挑戦の数」が限られてしまい、成長が鈍化しビジネスがうまくいくことはありません。

そこで「恐怖心」を乗り越える秘訣は「成功を目指す」のではなく「ゴール達成を目指す」というように思考を切り替えることが重要だと私は考えています。

ここでいう「成功」とは他人評価に依存したり、一般常識的にうまくいった状態のことをいうとすると、そこにとらわれず「自分のゴール」を追いかけるということです。

私たちがゴール設定をして、ゴール達成をするまでの道のりで、邪魔になるのは「他人評価」や「過去基準の思考」です。

そういったものを手放して「自分が心から達成したいという情熱に溢れるゴール」を抱き、その実現に向けてアクションをすることが大事。

それができると、周囲の心無い言葉が単なる雑音として気にならなくなりますよ。

コーチング起業大失敗理由④:丁寧さに欠ける

コーチング起業を成功に導くためには「学び」と「実践」の繰り返しが重要です。

ビジネスには最初から正解があるわけではないので「試行錯誤」を重ねながらスキルアップして成功確率を高め、挑戦し続けることで自信と結果をつかみ取れるんです。

その時に「学んだことの理解が浅い」という状態で行動してしまう方が非常に多いです。

「あ、わかった」といってやってみますが、当然うまくいきません。

その時に「振り返る」とか「学び直す」とか「集中力を上げて行動する」というように、ひとつひとつ意識を高く丁寧に取り組めば「結果」が出ます。

逆にうまくいかない状態が続く人の多くは「テキトー」「なんとなく…」といった感覚で取り組まれている方が多いように思うんですね。

そこでポイントは「テーマ」を設けて実践することです。

一度にいろんな学びを実践に移して「あれも」「これも」と混乱するよりは、「1つの学びを形にすることに集中する」ことで、結果が出やすくなりますよ!

コーチング起業大失敗理由⑤:基準値が低い

コーチング起業がうまくいかずに悩まれている方のお話を聞いているなかで、「基準値の再セットアップ」が必要になるケースが実際は非常に多いです。

これは「コーチング起業家としてこれくらいの行動量は当たり前だよね」というそもそもの基準が低すぎることで、具体的なアドバイスを理解できず、行動しても結果にならないということです。

これは「プロのスタジオミュージシャン」を例に挙げてみていきますね。

プロとして演奏をするには譜面が読めるのは当然で、違うパート・楽器演奏者の意図も汲んでアドリブで演奏できないと致命的だとします。

もし、それが現時点でできていないのなら、プロとして失格だと考えて、自ら練習を重ねます。

このように起業家も「これはできていて当然」という基準値があって、それに達していなければ学びを重ねる必要があります。

この、「できていないとまずい」という感覚がある人は、学びと実践を繰り返してスキルアップを図れるはずです。

でも、「基準値が低すぎる」とどうなるでしょうか?

自ら行動を起こすことは考えにくいですし、誰かにアドバイスされてもその本当に重要な意味が理解できないことが多くなるんです。

こうなると、起業家としての成功はまずありあえませんね…。

コーチング起業でゼロから最短堅実に稼ぐ秘訣

コーチング起業で失敗してしまう人の特徴を5つまとめてお伝えしました。

では続いて、コーチング起業でゼロから最短で収益化する秘訣をお届けします。

ポイントは3つありますので順番にお届けします。

コーチング起業最短収益化の秘訣①:ターゲットを絞り課題を明確にする

コーチング起業を最短で収益化させるためには「ターゲットを絞り込む」「ターゲットの悩み・迷い・痛み・苦しみなどを明確にする」ということが欠かせません。

なぜかというと「誰に」「何を」「どのように」届けるかがふわふわしていると、ビジネスとして価値提供に失敗し、収益化に繋がらなくなるからです。

お金を払うシチュエーション

このことをわかりやすく理解するために、私たちがお金を払うときの具体的なシチュエーションについて確認してみましょう。

  • 喉が渇いて飲み物を買うとき
  • 電車に乗って移動したいとき
  • 学びを深めるために講座やセミナーに申し込むとき

その他にもお金を使うシチュエーションをイメージしてみてください。

どのような時も、「具体的に満たしたいもの(ニーズ)」があって、「お金を払って得られる商品やサービスで、ニーズが満たされそう」という期待があるのではないでしょうか?

喉が渇いた時だと、自動販売機かコンビニかを探して、「お茶」「スポーツドリンク」「炭酸水」「ミネラルウォーター」などからベストだと判断したものを購入しますよね?

このように、普段取引されている商品・サービスは「誰に」「何を」「どのように」届けるのかということが設計されているからこそ、売れているわけです。

クライエントに選ばれるコーチに

ここまでの内容から、あなたがコーチングを提供していくときも「誰のどんな悩みを解消するのか」ということをはっきりさせておくことで、接点が作りやすくなります。

ただ実際はコーチングって「問題」「課題」を取り扱うというよりは「ゴール」に向けて「クライエントの自己変革」を促していく営みです。

ただ、「ビジネス」として考えたとき、クライエントとの接点づくりや信頼構築をしていく局面においては「ターゲットの絞り込み」「課題の明確化」で、コーチとしての強みを打ち出すことが重要なんですね。

コーチング起業最短収益化の秘訣②:課題解決のための情報提供をする

具体的なターゲットと、その悩み・迷い・痛み・困りごと・壁…などが明らかになったら、それを解消するための情報提供をしていきます。

ブログやSNSで発信する

例えば、このブログ記事はまさに「ターゲット」の「具体的な悩み」にアンサーしています。

「コーチング起業で絶対に失敗したくない人が、落とし穴を回避しつつ成功を確実に掴み取る具体的な秘訣」についてお伝えしているわけですね。

欲しい情報がゲットできる媒体を

このように「欲しい情報」が「ゲットできる」媒体を作り上げること。

そこにクライエント(候補)さんが訪れてくれることで、はじめて接点ができるんです。

継続して情報提供をしていると、強い信頼が育まれ、コーチングの申し込みが自然に舞い込む状態を作り出すことができるんですね。

コーチング起業最短収益化の秘訣③:コーチングサービスを提供する

接点ができて信頼が育まれたクライエント(候補)さんに対して、おすすめなのは体験セッションを提供することです。

体験セッションでコーチングの魅力を感じてもらう

メールでのやり取りやアンケートの解答などでもコミュニケーションは一定成り立ちますが、実際に話してみることで得られる情報は段違いに多いものです。

そこで無料・低額で体験セッションを受けてみる中で、実際にコーチングを受けてもらいます。

その中で「クライエントさん」との相性などを含めてコーチングサービスを本格的に提供するかどうかを見極めていきます。

合意を大切にすること

ポイントは「合意の上でサービス提供する」ということです。

というのも、コーチングは「クライエントの自主性」が重要ですので、実際は「コーチが何でもしてくれる」という依存体質の人は成果を上げることが難しいです。

また、「コーチング」という言葉が意味するものが、「あなた」と「クライエント(候補)さん」の間で微妙にずれてしまっている可能性もあります。

その辺りの溝も埋めつつ、互いが深く理解・納得した上で契約に基づいてサービス提供することが重要ですね。

コーチング起業が大失敗する5つの原因&ゼロから最短堅実に稼ぐ秘訣

ここまで

  • コーチング起業が大失敗する5つの原因
  • コーチング起業でゼロから最短堅実に稼ぐ秘訣

についてお伝えしました。

シンプルにいうと大失敗する「5つの原因」を避けて通りながら、「最短堅実に稼ぐ秘訣」を丁寧にこなしていくことでコーチング起業は成功に導けるということです。

ただ、実際は「細かなポイント」「具体的な注意点」がたくさんあるのが「ビジネス」の世界です。

「ターゲットのニーズを明確にする」とか「情報提供をする」ということについても、口で言うのは簡単ですが、やってみると難しく、それを継続できる人は10人に1人くらいです。

10人中9人の側に回るか、成功するトップ10%の側に立つかを分けるのは、学びと行動を積み上げることですが大事ですね!

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今回の内容は「コーチング起業で大失敗する原因と最短堅実に収益化する秘訣」という内容でした。

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それでは今回の内容はここまでとなります。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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