集客＆セールスの悩みゼロ！ひとり起業強み活用コンセプト設計超入門
今回は
「コンセプト設計」
についてみていきます。
今回の内容を押さえていただくことで、
- 集客の効率が10倍化する
- 押し売りや無理なセールスとは無縁で自然に商品が売れていく状態を構築できる
- 自然体で価値提供し安定的な収益化と高い信頼を基盤としたビジネスが展開できる
このような状態も掴み取ることができます。
一方で、コンセプトの理解が甘いと、
- 情報発信しても反応がない
- 商品を開発しても一つも売れない
という状況で「その原因もわからない」「改善しようがない」という状況を迎えてしまいます。
それってまずいですね…。コンセプトってでもよくわかりません。
これまでずっとブログを書いたりしてきたけど、全部無駄になるんでしょうか…。
大丈夫です。
これまでの学びや実践は無駄になりません。
そして、あなた自身に眠る強みを最大限に生かして、目の前の壁を乗り越えるポイントこそが「コンセプト」にあるんですね。
今回の記事は、「ひとり起業伴走型サポートラボ」（無料会員登録制サイト）内で提供している情報の「いいところ」だけを抽出した内容になっています。
コンセプトについて「よく知らない」「詳しくはわからない」という方でも、わかりやすく説明を加えていきますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
Contents
ひとり起業コンセプト設計の超基本を確認
私はこれまでひとり起業の方が顧客にしっかり価値提供・貢献し安定収益化するまでの道のりを伴走しながら支えてきました。
この記事もそうですが、強みを活かして顧客に価値提供し、収益化する事業をサポートする情報をブログやYouTubeなどで提供しています。
その中で
- 「ブログで専門知識をベースとした情報発信をしている」
- 「教育系の動画をアップして顧客の獲得を狙っている」
という方からの相談に乗ることも多いです。
ひとり起業後情報発信しても稼げない問題の原因は何？
ただ実際、情報発信をしても厳しい現実が待っています。
「商品作成」「集客」「セールス」に悩み、思うように収益化が進まないという課題に直面している方はたくさんおられます。
起業家として問題に直面することは珍しいことではありませんが、問題の原因がわからず長引くと厄介です。
ビジネス全体のモチベーションが下がり、成功への道が閉ざされてしまうこともありますからね…。
コンセプト設計が甘い＝ひとり起業家としての成功確率は1/100
そして「商品作成」「集客」「セールス」などがうまくいかない背景を紐解くと、共通する問題に行き着くことがほとんどです。
その共通する問題とは「コンセプト設計」なんです。
コンセプト設計は、ビジネスの基盤です。
ひとり起業家としてビジネスコンセプトがしっかりと確立されていなければ、どれだけ良い商品やサービスを提供しても成功は難しいんですね。
ではこのコンセプト設計の重要性から一緒に確認していきましょう！
ビジネス初心者でも理解しやすい形で、お伝えしていきますね！
ひとり起業家必見！コンセプト設計の重要性を理解する
まずコンセプトとは何かということについて確認しましょう。
コンセプトは日本語に訳すと「概念」です。（これだけでは意味不明ですね（笑））
ビジネスにおける文脈で「コンセプト」といえば、「誰に」「何を」「どのように」届けるのかというビジネスの骨格に当たる「概念」と押さえていください。
ビジネスの方向性を明確にし、その全体像を具体化するものこそがコンセプトです。
コンセプトがゆるゆるのひとり起業家は相手にされない
このコンセプトがゆるゆるグラグラだと、ビジネス全体もゆるゆるグラグラになってしまいます。
- どんな事業をしているんですかという質問にぼやぼやしか答えらえない人
- 30秒で誰にでもわかりやすく説明したり5分のプレゼンで聴衆の共感を得られたりする人
どちらにお金を払って仕事を依頼したいですか？
前者のビジネスにお金を払おうなんてもの好きなお客さんはいません。
このように、コンセプトが曖昧で周囲に事業内容を説明できない人は、収益が上がらない状態を彷徨ってしまうんですね。
コンセプト設計は売上を左右する超重要概念
私はこれまでにコンセプト設計の重要性についてひとり起業家さんに繰り返しお伝えしてきています。
でも、「はいはい、またコンセプトですか」というくらいに思われしまうことも多いです。
そして挙げ句の果てに
- 「鬱陶しい」
- 「具体的な集客方法を教えて！」
- 「コンセプトについて学んでお金になるの？」
と感じられてしまい、自己流で情報発信を継続されます。
ただ、それでは驚くほど結果が出ないんですね。
実は恥ずかしながら私自身も起業した直後にコンセプトの重要性を理解していませんでした。
そこで、絶望の淵を彷徨い、地獄を見てから「コンセプトの重要性」に気づき、コツコツ行動を積み上げて今があるんですね。
そんな私が声を大にしてお伝えしたいのは「自分のビジネスコンセプトとしっかり向き合うこと」こそ非常に重要だということです。
これができずに事業を成功に導けるわけがないんですね。
ひとり起業家としてどうやって商品を売るかは二の次
実際ほとんどのひとり起業家さんが「とにかく商品を作って売る」ことに注力してしまうんですね。
ただ、その前に「何を」「誰に」「どうやって売るのか」を明確にしなければ話になりません。
これが曖昧だと、どれだけ効果的なマーケティング戦略をとっても無駄…。
ターゲット層に響かず、収益化に結びつかないことが多いのです。
ひとり起業家として一貫性を持てるか？
また、コンセプト設計がしっかりしていると、ビジネスのすべての活動が一貫性を持つようになります。
これにより、ターゲット顧客とのつながりが深まり、集客やセールスが自然でスムーズに進むようになります。
つまり、コンセプト設計はビジネス全体の成功に直結する重要なステップであり長期安定的に収益化するためには不可欠な要素なんですね。
ひとり起業家必見！コンセプト設計の基本ステップ
次に、コンセプト設計を行うための手順についてみていきますね。
以下の基本ステップを順番に進めることがポイントです。
1.自分の強みを見つける
まず最初に、自分自身の強みを明確にする必要があります。
強みとは、他の人には真似できない、あなた自身の独自の能力や知識、経験を指します。
強みを見つけるための方法は大きく２つ
自分の強みを見つけるためには、どうしたらいいのか…？
1つは自分の過去の成功経験や得意なことを紙に書き出すなどして洗い出していくこと。
もう1つは、身近な人に尋ねてみるなど客観的な視点を取り入れることです。
ひとり起業で唯一無二の強みを見つけ出す具体的な方法
たとえば、これからあなたが教育系ビジネスを展開しようとしていたとします。
すると、過去に生徒に対して特に効果的だった教え方や、自分が持つ特定の専門知識が強みとなるかもしれません。
また、これまでの生徒さんや、雇われていた時の同僚などに自分の強みについて意見を求めることも、客観的な視点で強みを探る上で有効ですね。
ひとり起業家としての強みは「関係性」の上で成り立つ
どちらにしても、あなたの強みは他者との関係性の上で成り立つので、人とのエピソードを振り返ってみるといくつも見出せるようになりますよ！
（会員サイト内では強みを引き出すための個別相談なども実施しています！）
2.市場&ターゲットを定義する
次に、あなたが提供する商品やサービスを求めているターゲット顧客を明確にします。
ターゲットを絞り込み特定する前に、市場を選び出すことが重要です。
市場が存在しないところでビジネスを展開しないこと！
なぜ市場選定が重要かというと、「市場が存在しない」ところでビジネスを展開しても収益化するのは厳しいからです。
例えば、英会話に関する市場やダイエットに関する市場などは「売り手」「買い手」「商品」がすでに存在しますよね？
だからこそ参入してもOKなんですね。
ただ、「これはいける」という起業初心者のアイデアでいきなりビジネスを展開しても、「そこに市場がない」と、全ての労力と時間が水の泡になってしまう可能性があります。
まずは市場を選定するためにリサーチをしよう
そこで、まずは市場選定のためのリサーチです。
すでに商品・サービスが売り買いされている市場を見つけてください。
簡単な方法を一つだけ紹介すると、大きめの書店に足を運び、本棚のコーナーを見ることです。
そうすることで「関連するテーマに関する書籍（商品）」が存在することがわかりますので、市場があることがわかります。
選んだ市場の中にいるターゲットを特定しよう
次に選んだ市場の中で「この人をターゲットにする」という層を選定していきます。
このためには、以下のような質問に答えてみることが有効です。
- 誰が私の提供するサービスを最も必要としているのか？
- 彼らはどのような問題やニーズを抱えているのか？
- その問題やニーズに対する解決策は何か？
ターゲット層が明確になることで、どのようなメッセージを発信すればよいのか、どのメディアを使って情報を発信すべきかが見えてきますよ。
3.価値提案を明確にする
ターゲット層が明確になったら、次に考えるべきは、競合との違いを明確にしていくことです。
これは「差別化」と言われます。
情報化社会でいかにあなたの価値提案に魅力があるのかをターゲットに示していく必要があります。
ひとり起業家として独自のポジションをとり安定収益化を実現
ポイントは具体的なメッセージを言葉にすることです。
ターゲットの心に刺さる言葉で、あなたのビジネスが他と比べてどのように優れているのか、どんな独自の価値を提供できるのかをはっきりさせましょう。
顧客の立場でグサっ・ズバっとくる情報を届ける
価値提案は、顧客が「これこそ私が求めていたものだ！」と一瞬で思えるポイントが凝縮していなければいけません。
そのためには、競合の強みと弱みを調査し、それに対してどのような価値を提供できるかを明確にする必要があります。
4.ビジネスモデルを構築する
最後に、具体的なビジネスモデルを設計します。
これは、あなたのビジネスがどのように収益を上げるか、その方法や仕組みを決定するステップです。
具体的なビジネスモデルの要素
具体的なビジネスモデルの要素は以下のようになります。
販売チャネル
どのようにして顧客に商品やサービスを提供するか（オンラインコース、対面レッスン、電子書籍など）
価格設定
ターゲット市場に適した価格帯はどのくらいか
収益化戦略
単発の販売だけでなく、継続的な収入を得るためのサブスクリプションモデルやアップセル戦略などを考える
誰に何をどのように届けて収益を獲得するのか？
これらを総合して、ビジネスモデルを形にしていくことで、ビジネスが持続可能であるかどうかが見えてきます。
ひとり起業家のコンセプト設計→10倍収益化＆負担は半減
ここまでビジネスコンセプト設計の手順について詳しく解説をしてきました。
コンセプト設計がしっかりしていると、ビジネスは大きな効果を得ることができます。
コンセプトが際立つと集客が確実＆楽になる！
まず、明確なコンセプトは集客のしやすさに直結します。
ターゲット顧客があなたのビジネスの価値をすぐに理解し、必要性を感じることで、自然と集客が進むわけですね。
売り込まずに自然に売れる仕組みが出来上がる
また、セールスの効果も飛躍的に向上します。
顧客が価値を感じる商品やサービスは、説得することなく売れていきます。
ひとり起業家として不可欠な「信頼」が構築できていく
さらに、コンセプトが明確であることで、顧客の信頼が得られ、リピーターや口コミを通じた新規顧客の獲得も期待できます。
最終的に、安定的な収益化が実現し、ビジネスの持続可能性が高まります。
こうした成果はすべて、初めにしっかりとしたコンセプト設計を行うことで得られるものです。
まとめ：コンセプト設計でひとり起業を成功させよう
ひとり起業を成功させるためには、コンセプト設計が不可欠です。
今回お伝えした一連の手順を踏むことで、ビジネスの方向性が明確になり、ターゲット顧客に響くメッセージを発信できるようになります。
商品作成・集客・セールスに悩むひとり起業家さんへ
商品作成、集客、セールスに悩んでいる方は、一度自分のビジネスコンセプトを見直し、しっかりと設計し直すことをお勧めします。
次のステップとして、まずは自分の強みを見つけ、それを活かしたビジネスコンセプトを考えてみましょう。これが成功への第一歩です。
ひとり起業伴走型サポートラボ（会員サイト）へ
私はブログやSNS、YouTubeなどで「顧客に貢献したい」「自分らしく働いて経済的な安定を手にしたい」と思われるひとり起業家さんに情報提供しています。
士業・コーチ・コンサルタント・講師・カウンセラー・セラピストなどのビジネス・マーケティングに関するお悩みについてしっかり話を伺い伴走型のサポートを展開しています。
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それでは今回はここまでとなります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
『脱』会社員 コーチングひとり起業
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