【個人在宅でお金を稼ぐ】心理ブレーキの外し方を社会福祉士が解説

今回は

お金を稼ぐための心理ブレーキの外し方

についてお届けします。

このブログでは、コーチングやソーシャルワークについて、働き方やお金の稼ぎ方・相談や教育事業の起こし方などについても情報提供しています。(ツイッターはこちら)・(YouTubeはこちら

今回の内容を押さえていただくことで、

個人在宅起業に取り組んでから、心理的なブレーキがかかってしまうと感じることが多いです…。
どうしたらブレーキを解除して自信を持って行動できるようになるの?

このような疑問にお答えしていきますね!

また

  • 場所や時間の自由を確保しながら自宅などで人間関係ストレスを感じることなくしっかりクライエントさんに感謝されながら収益化できる
  • 行動がしっかり積み上げられて負担が少なくなっていくのにも関わらず収益は伸び続ける状態を作り上げられる
  • 苦手なことややりたくないことを一切やらずに、得意なことや強みだけをフル活用して価値提供できる自分ビジネスを堅実に育てていくことができる

このような状態が手に入りますので、ぜひ最後までチェックしていただければと思います。

個人在宅でお金を稼ぐなら心理ブレーキを外すこと

では今回の記事のテーマである

心理ブレーキの外し方

について情報提供していきますね。

お金稼ぎと直結!心理ブレーキとは?

まず心理ブレーキについてシンプルに説明をすると、

心の底にある意識・無意識が行動を制御してしまう状態のことを「心理ブレーキが働いている」

と言えるでしょうか。

心理ブレーキがあることによって頭では「理解している・望んでいる」のにも関わらず「行動できない」という状態が生まれるわけです。

心理ブレーキは気付かぬところで行動を妨げる

心理ブレーキは生活の至る所に存在しています。

例えば、「注目を浴びる場面では萎縮してしまう」「異性とコミュニケーションをとるときに相手の目を見れない」などはその一例ですね。

そして、ひとり起業・スモールビジネスなど、商品・サービスの提供を通じて収益化することを考えたときお金の心理ブレーキが働きます。

お金を稼ぐことへの心理的抵抗が葛藤を生み出す

「お金を稼ぐことに一抹の罪悪感を感じる」など、心理ブレーキがあることで積極的なアクションが取れない人の悩みに触れる機会も多いです。

また、自分の中に心理ブレーキが存在することに気づけないまま、自分の中で葛藤が生まれて苦しんでしまう人の相談にもたくさん応じてきました。

ブレーキをかけたままアクセルを踏んでも動かない

心理ブレーキが働くと、

知識も経験値も学んだことも自分の才能も強みも発揮できない

という状態になってしまいます。

逆に、心理ブレーキを取り去ることで、「学びながら成長し、成果を出していく」という状態を築けるんですね。

心理ブレーキを外す簡単な方法を社会福祉士が徹底解説

では、心理ブレーキはどうやって外していけばいいのでしょうか?

そのポイントは

意識化すること

なんですね。

【意識化】シンプルだけど超重要なセルフコントロール〜気づきの力〜

意識化とは読んで字の如く「意識にあげる」ということです。

私たちは「意識できていること」はコントロールしやすいですが、意識できていないことはコントロールできません。

だからこそ、「ブレーキを外す」前に「ブレーキの正体に気づく」ということをするわけですね。

感情を動かしたり評価する前に気づいてあげること

例えば、「行動しようとしたけど気持ちが乗らない」「なんとなく自分の中でブレーキがかかっている気がする」ということがあったときに、「ブレーキがある」ということをしっかり認めてあげましょう。

「自分を責める」とか「原因を探る」ということばかりすると辛くなるので、「自分の中にあるブレーキの正体に気づく」ということが最優先なんです。

そして、しっかりと観察をすることで自ずとブレーキが生じる原因やキッカケが見えてきます。

逆に下手に考えようとしたり急いで無理に対処しようとすればするほど、泥沼化してしまうので注意が必要なんですね…。

個人起業でお金を稼ぐ心理ブレーキを意識化する方法

では、実際に

お金を稼ぐことへの心理ブレーキを意識かするための具体策

についても見ていきましょう。

はい!知りたいです!

ポイントは3つあります。

  • 自己対話
  • 他者への評価
  • 他者からの評価

この3つです。

順番に解説していきますね。

お金の心理ブレーキを意識化チェック「自己対話」

まず自己対話ですが、お金を稼ごうとしたときに「自分の中で自然に生まれる言葉」に対して一つ一つ丁寧に受け止めていくことで、自分の中に眠るお金のブレーキの正体を意識化していきます。

自分の中で自然に発せられる脳内言語を把握する

例えば

あなたの商品・サービスをブラッシュアップして、価格を10倍に引き上げて販売することを想像してみる

とどうなるでしょうか?

または、

これから商品・サービスを考案して販売する方は、「10万円以上のサービスを販売する」とか「月収100万円を安定的に稼ぐ」ということを考えてみる

といかがでしょう?

そのときに「自分には無理」とか「できっこない」と考えていると、あなたはどこかに「お金」に関する思い込みやブレーキが隠れている可能性があります。

頭の中で生まれた言葉を受け止めてあげること

このように、「無理」など否定的な言葉が出てきたときに、「自分の中でその言葉が生じたという事実を受け止め、どうして直感的にそう感じてしまったのか」ということについて過去の記憶を遡ってみると、何かきっかけとなるようなことに気づけるかもしれません。

すでにオリジナル商品を50万円で販売した実績がある方で、安定的に月収100万円を稼げている人は、「無理」とは思わないはずです。

そして、今は成功している起業家でも、最初はビジネスに関する知識も実績もなかったわけです。

つまり誰しもゼロから始めて目標達成ができる可能性を備えているわけで、それを開花させるためにブレーキの存在を自覚し、意識的にブレーキから足を離すことが大事なんですね。

そこでまず自分の言葉をしっかり受け止めてあげること…。

そうすると、「今の自分にはブレーキがある」ということに気づき、直感的にブレーキがかかる状態にあるということに気づくことから、徐々にブレーキを緩めてアクセル側に足をずらしていくことができるんです。

お金の心理ブレーキを意識化チェック「他者への評価」

次に、お金の心理ブレーキを意識化して上手に解除していくために「他者への評価」について考えてみましょう。

お金に絡む他者の言動や振る舞いをどう捉えるか?

他者とは、例えば「お金をめちゃくちゃ稼いでいる芸能人やスポーツ選手・起業家や大富豪」について…。

もしくは「身近な友人や職場の同僚」「学生時代の友人や自分の親や親戚」「パートナーや家族」などについて考えたとき、あなたはその人の振る舞いや言動をどう捉えますか?

人それぞれ「お金に対する価値観」「稼ぐことへの意識」「お金を稼ぐ人への捉え方」が違うのは当然ですよね?

あなたはいろんな人のお金に対する価値観を観察することで、その価値観をどう評価しているかを考えると、お金の心理ブレーキの正体について詳細に捉えることができます。

身近な人との関係から生まれた違和感を深掘りしてみる

例えば「親は自分のことを愛してくれていたけど、お金に対しては厳しくしつけられたなぁ」と感じているのであれば、あなたの中にもお金に対する厳しい意識があるかもしれませんし、他者に対しても厳格な目で見るかもしれません。

また、仲のいい友人に対して、「あいつはいい奴だけど、お金に関しての価値観・意識がちょっとずれている気がする」といった場合は、価値観にずれがあってそれが違和感になっているということです。

「どこにその違和感があるのか」「何が違和感となっているのか」というようなエピソードを紐解いていくだけで、自分のお金に対する価値観を明らかにできるだけではなく、心理ブレーキの正体に気づく大きな一歩になりますね!

お金の心理ブレーキを意識化チェック「他者からの評価」

また、自分がどうみられているかという「他者からの評価」についても、改めて意識化しようとすると、お金の心理ブレーキ除去に効果的です。

社会的な生き物〜どうみられているかが気になる〜

私たちは社会的な生き物ですので、他者とのつながり抜きには生きていけません。

さらに進化の過程や成長のプロセスで、「自分の振る舞いが他者にどう影響を与えるのか」ということを無意識に考慮して判断し、行動するという仕組みが脳内に組み込まれています。

例えば「どうぞ、自由にしていいよ!」と言われても、周りにいる人が何をしているか気になって本当に自由に振る舞うことってなかなかできないのではないでしょうか?

このようなことを考えると「起業する」と周りにいうとどうなるかということが不安で実際に行動できないとおっしゃる方も多いです。

中には、家族に隠れてこそっと行動しているものの、後ろめたさを感じて意欲が低下してしまうなど、周りの人との関係の中で「挑戦したい思い」について、足を引っ張られてしまうことがあります。

どう思われたいのか正直な気持ちに気づいてみると…

そこでポイントとなるのが

「あなたはどう思われたいと考えているのか」

をしっかりと本音に根ざして考えてみることです。

仮にあなたの年収が公に公開されたとしたときに「あいつの年収って〇〇万円なんだって」と言われたらどう感じますか?

引け目を感じてしまうでしょうか?

逆に、その倍の金額だとすると、堂々と胸を張れるのでしょうか?

そして、しっかり稼いで見下してきた人をギャフンと言わせたいでしょうか?

もしそう思うのであれば、「他者からどうみられるかが気になっている」「稼げるようになってギャフンと言わせたい」というのが現状のお金に対する自分の価値観なのかもしれません。

正直な気持ち(本音)に気づいてあげるとGood

大事なことは、それが「良い」「悪い」ではなく、「現状のお金に関する意識はそうなんだ」ということを意識化して気づいてあげることなんです。

先ほどもお伝えしたように、意識化さえできたらあとはコントロールできます。

現状を受け入れたり、意識化したりすることができないまま、無理にコントロールしようとすると、泥沼化してしまう恐れがあるので注意が必要ですよ!

【個人在宅でお金を稼ぐ】心理ブレーキの外し方を社会福祉士が解説 まとめ

ここまで、

心理ブレーキ

に焦点を当てて情報提供していきました。

アクセル全開で行動する前に、心理ブレーキから足を離してあげることが大事で、そのためには「心理ブレーキの正体」に気づいてあげなければいけないということ。

そして、「自己対話」「他者への評価」「他者からの評価」を見つめ直してみていただくことで、お金に関するとらわれや思い込み、自分にかけられてしまっている心理ブレーキの正体に気づくことができると私は考えています。

心理ブレーキの除去にはコーチングが有効

今回の記事のように、心理ブレーキの除去や、マインドセットの実装などは「コーチング」のアプローチが効果を示すことも多いです。

さらに今回具体的なビジネス実践の中身については触れることができませんでしたので、「コーチング」や「個人在宅ひとり起業収益化のためのマーケティング実践術」などについては、会員サイトで情報提供しています。

ぜひ興味があるという方はいつでもご登録・ご退会いただけますので、この機会にチェックしてみてください。

それでは今回お伝えする内容はここまでとなります

最後まで読み進めてくださりありがとうございました。

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