資格や専門性を活かして個人で稼ぐ力を身につけるための4ステップ

今回は

資格や専門性を活かしながら「個人で稼ぐ力」を身につけるためのポイント

を4つに整理してお伝えします。

このブログでは、コーチングやソーシャルワークをベースに情報提供しています。

働き方や大切なものを守り続けるために必要なリソース獲得の方法・お金の稼ぎ方・相談や教育事業の起こし方などについても情報提供しています。(Xはこちら)・(YouTubeはこちら

今回の内容を押さえていただくことで、

これまで培ってきた経験値で顧客・クライエントさんにしっかり価値提供するのはもちろん、経済的な安定や時間の自由を手に入れるには起業しかないのかなぁ…。

転職をしたり色んな副業にチャレンジしてきたけど、お金の不安はずっと付きまとう…。これまでの経験値を活かしてしっかりとお金を稼ぐ方法はないのかなぁ…。

このような方に「強みを活かした価値提供・貢献」と「経済基盤の構築・安定収益化」に関する情報をお届けします。

その中で、

  • 今までの心理的負担や時間的拘束は半分以下になって経済的な不安は一切なくなる
  • 経済的な基盤をぐらつかせず堅実な戦略でひとり起業して収益を拡大させることができる
  • 小さく事業をスタートさせてリスクをコントロールしながら長期安定的に貢献し収益を構築できる『自分ビジネス』を構築できる

このような状態も掴み取ることができます。

今回の記事は、「ひとり起業伴走型サポートラボ」(無料会員登録制サイト)内で提供している情報の「いいところ」だけを抽出した内容になっています。

すでに学びを深めて実践をしている人が続々と結果を出している内容について知りたいという方は、ぜひ最後までご覧いただければと思います。

Contents

資格や専門性を活かして個人で稼ぐ力を身につける

ではここから個人で稼ぐ力を身につけるために必須の内容について情報提供していきます。

ただその前にお伝えしたいのは「専門性があるのに稼げない人がいるのはなぜか?」ということです。

あなたはその理由がわかりますか?

専門性があるのに稼げない超シンプルな理由

これから「専門性があるのに稼げない理由」を説明したいと思います。

その答えは非常にシンプルです。

「専門性」を「お金を稼ぐこと」に使っていないからです。

組織の仕組みから考える専門性を活かすこととお金を稼ぐこと

ここでわかりやすいように「組織」を例に出して「専門性」と「お金」についてみていきます。

あなたは医療ドラマはご覧になったことがありますか?

もしかすると、「現場で人の命を救うために奔走する医者」の奮闘ぶりに心を熱くされた経験があるという方もおられるかもしれません。

そのようなドラマで、「会社の経営のために現場の声を聞かない病院長」などとの対立の構図が描かれることがあります。

いろんな役割がそれぞれの立場で求められる

よく考えると、現場の医者としての役割と、病院長としての役割は違います。

だからこそ対立する場面はあるわけですよね…。

でも、組織としてはトップから一人一人のスタッフまでがそれぞれの立場で一致団結して役割を果たすことが大事なんですよね?

誰かの役に立つことも大事だしお金を工面することも大事

現場の医者の役割は、医療と専門性を活かして「目の前の患者さんの命を救うこと」かもしれません。

また、現場経験や医療の知識を踏まえて経営や管理を任された病院長は、「お金を工面すること」も非常に重要な役割なんですよね?

もし、現場の医者が「お金のことはどうでもいいから目の前の患者さんのことを救う」という姿勢を貫くと、病院経営がうまくいかず来年には潰れてしまうかもしれません。

逆に、病院の院長が「お金のためには患者の命なんてどうでもいい」というとどうでしょうか?

では「その病院は何のためにあるの?」ということですよね?

つまり「専門性を活かして社会や対象者の役に立つこと」も大事だし、その活動を続けていくためには「お金をしっかり得られる工夫をして、使うべきところに使うこと」も大事なわけです。

組織の例から学ぶ個人で稼ぐために求められる役割とは?

この組織の例で言えることは「個人」にも当てはまります

もっと別の言い方をするのであれば、個人で貢献しながら収益化するなら

  • 「現場で働く役割」
  • 「事務方として管理する役割」
  • 「トップとして意思決定をしてお金を回し全体を統括する役割」

などを担わないといけないわけです。

個人で稼ぐなら多方面にバランスの取れた行動を心がけること

私は社会福祉士・ソーシャルワーカーとして福祉現場に身を置いて働いていました。

そこからまちづくり実践をしたりひとり起業したり、今では多様面で事業を展開しています。

その学びや経験を使って相談に乗ったりレクチャーしたりすることも多いのですが、多くの場合「バランスが取れていない」という状態の方が非常に多いような気がします。

大事なのは「専門性を活かして貢献すること」というのはもちろんですが、他にも重要なことはたくさんあります。

  • 「心と体を休めて健康を維持すること」
  • 「家族や大切な人との関係を守り続けること」
  • 「趣味の時間を確保して好きなことに熱中すること」
  • 「知識や視野を広げるための学びの時間を取ること」

このような多方面へのバランスがとれるからこそ個人で稼ぐということができるようになるんですね!

個人で稼ぎたいと本気で思うのであれば4つのポイントを意識すること

この「バランス」の意識を持っていただいた上で、「個人で稼ぐ上での4つのポイント」についてみていきましょう。

4つのポイントというのは

  1. 自己分析と目標設定
  2. 自分に合ったビジネスモデルの選択
  3. マーケティングとブランディング
  4. 継続的な学びと成長

これらです。

ひとつずつ解説をしていきますね!

1. 自己分析と目標設定

まず、何はともあれ自己分析が大切です。

人生全体のゴール設定ができているか?

あなたは

  • 何がしたいの?
  • 何のために稼ぐの?

ということから考えて、人生全体を見渡した時の「ゴール設定」も重要です。

ゴールが設定できていないと、迷いや悩みが深まり、自分が何のために行動しているのがわからなくなって絶望の淵を彷徨ってしまうことになりかねません。

どんな強みを使って誰に何を届けるのか?

その後、ゴールに基づいて個人で稼ぐための行動をとっていくわけですが「誰に何を届けるのか」ということを明らかにしていく必要があります。

というのも、「個人で稼ぐ」ということを考えるからには「誰かと価値交換をしないといけない」からです。

「誰かの役に立って、その人からお金をもらうこと」を考えないといけないわけですね?

その時、自分の強みを活かせば当然有利です。

だからこそ、自分が培ってきた専門性やスキルを見つめ直し、それをどう活かすかを考えてみましょう。

例えば、

  • あなたが得意とすることは何でしょうか?
  • それを必要としている人は誰でしょうか?

ここをしっかりと理解・把握しマッチングさせることで、あなたにぴったりのビジネスモデルが見つかります。

具体的な目標をゴールに基づいて設定しよう

次に、目標設定を行いましょう。

先ほどのゴールは人生全体のバランスを取るような意味でのものでしたが、今回は「具体的」なものです。

期限や目標を明確にすると、迷うこともなく集中力や行動力がアップします。

例えば「3ヶ月以内にファーストキャッシュを得るぞ」といった具体的な目標を立てみましょう!

そこに必要なことを洗い出して、もっとも効果的な行動を選択し、計画を立てて行動する…。

それを繰り返していれば、個人で稼ぐ力を身につけ結果を出し、さらに人生を豊かなものにすることができますよ!

2. 自分に合ったビジネスモデルの選択

次にビジネスモデルの選択です。

ビジネスモデルとは「誰にどうやってどんな価値を届けるか」ということや「お金を回していく仕組み」に関して整理したものと考えてください。

あなたの資格や専門性をどのように活かしたビジネスモデルを採用するか?

資格や専門性を活かして収入を得るためには、どのようなビジネスモデルが適しているかを考えることが重要です。

私は特に、社会福祉士や看護師さんなど医療・福祉職や教育の分野に関わる方には、これまでにたくさん情報提供してきました。

これまで主に「教育」や「相談」などを通じた「伴走型のサポートをする事業」を展開する具体的なメソッドやその方に合ったビジネスモデルの構築をサポートしてきたんですね。

ビジネスモデルを考えず自己流でトライしても全然稼げない

ひとり起業家さんの相談をお受けしていると

  • 「自分にマッチしていないビジネスモデルの選択」
  • 「専門性を活かせずにお金になりにくいビジネスモデル」

を選択してしまう方が非常に多いことに気づきました。

それではどれだけ頑張っても驚くほど誰にも見向きされず、お金を稼げることはありません。

貢献しながら収益を得て自分らしさを最大化させるビジネスモデルを選択しよう!

そこで、他者に貢献しながら収入を得ることができ、専門性を最大限に活かせるビジネスモデルを選択し、学びと実践を繰り返します。

そうすることで、「日々の充実」「経済的な安定」「安らげる人との関係」「豊かで安心できる居場所」などが手に入ります。

このようなビジネスをゼロからでも構築していきたい方に、まさに私が提供しているのも伴走型のサポートを展開するビジネスなんですね。

3. マーケティングとブランディング

続いてみていくのが「マーケティング」と「ブランディング」です。

自分の強みを最大限に活かして誰かの役に立ち、しっかりお金を稼いでいくには、効果的なマーケティング戦略が欠かせません。

ビジネス初心者にもわかりやすくマーケティングの基本を解説

まずマーケティングについてビジネス経験があまりない方にもわかりやすく説明をしていきますね。

マーケティングとは「売れる仕組みづくり」と考えてください。

例えば、自分の強みを活かした伴走型サービスとして、書籍と動画レクチャー・コーチングサービスとサポートを組み合わせて「子育て」に関する情報を提供していくとします。

その時に「ブログ」で情報発信をして、「SNS」でブログの情報を関心を持ってくれそうな人に伝えていきます。

そして、ブログを読んでくださった方の中で特に興味がありそうな方に「プレゼント」をご用意し、受け取ってくださった方に情報提供を続けていきます。

するとそこに信頼が芽生え、ニーズも深く把握できるようになりますよね?

このような流れを作ると「商品の告知をすると売れる」という状況が生まれます。

これが個人で稼ぐ人のほとんどが採用している王道のマーケティング実践です。

ブランディングを意識すること

また、あまり私はブランディングについてはお伝えすることが少ないんですが、ここでは私なりの解釈も含めてお伝えしていきます。

ブランディングについて、少し別の見方をすると「信用」ということができるかと思います。

一流ブランドには信用がある

エルメスやルイ・ヴィトン、コーチなどのブランドは、その製品やブランド自体に「信用」があります。

単に偽物と使っている革が違うとか細かな細工が異なるというだけではありません。

一流ブランドの商品には「ここの商品なら間違いない」という「信用」があるわけです。

このことを考えると、個人で稼ぐ上で「〇〇さんなら間違いない」という信用を獲得できるかどうかが試されてきます。

個人でブランディングを意識して稼ぐには

ここは「一人一人に対して丁寧に接すること」しかありません。

というのも、信用を得るためには「一人一人にしっかり向き合って価値を届け続けること」で「信じてくれた人を裏切らないこと」しかないからです。

実際、エルメスほどのブランドでも、一つ一つのバッグやそれを購入してくれるお客様に対して失礼な対応をすると一気にブランドイメージを損なうのではないでしょうか?

「バッグを大量生産して10個に1個は粗悪品ができるけど、そのまま高額で売りさばいて、クレームが来れば交換すればいい!」というような乱暴なビジネスを展開するとどうなるでしょうか?

もうエルメスがエルメスではなくなりますよね?

ひとつの仕事・ひとりのクライエントに誠実に向き合う

そのような「信用」をゼロの段階から得ていこうとするのであれば「一つ一つの仕事」「一人一人のクライエント」に対して誠実に向き合うことです。

特に、個人でこれからビジネスをスタートさせていくのであれば、これは必須ですね。

このマインドセットの上で行動できると、ターゲットとなる顧客が「この人は何か違うな」ということを感じ取ってくれるはずです。

そうすると、「自分のサービスや製品が他とどう違うか」というような下手な差別化をしないで済みます。

もちろん、ビジネスの初期戦略としては「競合他社のリサーチ」や「差別化」も大事です。

でも、一人一人に価値を提供し続ける姿勢を大切にしていると、あなたにしか出せない魅力や本質的な価値が明確になってきます。

このような状態になれば、あなたのビジネスのブランディングができてくるということです。

あとは、そのイメージを大事にしながら、世界観を広げていくことが大事ですね。

4. 継続的な学びと成長

最後に、個人で稼ぐ上で欠かせない「学び」と「成長」についてもみていきます。

継続的な学びなくして個人で稼ぐことはできない

個人でお金を稼ごうとするときに「学ばないで稼げる」と思っていたら甘いです。

例えあなたが会社員時代に大きな成果を上げていたとしても、個人で稼ぐ上ではまた別の知識が求められることが多々あるかと思います。

下手に過信をすると大怪我をしてしまうかもしれませんよ!

起業家にとって実践こそ学びである

また、起業家にとって「実践」こそが学びです。

学ぶと言っても「単語を覚える」とか「意味を理解する」ということではありません。

「できなかったことができるようになる」まで繰り返すということと捉えてください。

例えば今の状態では「集客の方法がわからない」とします。

すると「個人で稼ぐための集客の方法」について学びますが、それは「集客の方法を知ること」ではなくて「集客できるようになること」が大事ですよね?

そう考えると、「学ぶこと」はすなわち「実践すること」なんです。

このように「学び」と「実践」をワンセットと考えて繰り返すこと!

そうすることで、個人で稼ぐ上で必要な力量と確固たる自信が手に入りますよ。

まとめ 資格や専門性を活かして個人で稼ぐ力を身につけるための4ステップ

ここまで「強みや専門性を活かして個人で稼ぐ」ということについて焦点を当てて情報提供してきました。

前半では「強みや専門性があっても稼げない理由」と「専門性を活かして役に立つこと」と「お金を回していくこと」などのバランスを取ることの重要性についてもみていきました。

そして後半では、実際に個人で稼ぐ上で重要な4つのポイントをシェアしました。

ひとり起業家としてのスタートを切り成果を上げるまでに必要なことや流れについてもご理解いただけたかと思います。

個人で稼ぐ方法について知ることとできることは違う

ただ、「理解した」ということと「実践できる」ということは別物だとういことは記事内でもお伝えしましたよね?

大事なことは「一歩踏みだす」ということと、「振り返る」「改善する」ということを続けることです。

それができている限り、ひとり起業家として失敗はあり得ません。

ひとり起業家として自分を成長させ成果を上げられる環境を選択すること

ただその「一歩踏みだす」「振り返る」「改善する」ということがどこかで行き詰まってしまうことも多いです。

その原因は「経済的なこと」かもしれませんし「心理的なこと」かもしれません。

どちらにしても、個人で稼ぐ上で大事なのは「マインドセット」「環境」だと思っています。

個人で稼ぐならマインドセットが重要

自分が何を望み、そこに向かってどんな心構えと姿勢を持って行動するのか?

表面上の「結果」の背景には、必ず「マインド」に基づいた行動があります。

このマインドを見直さないことには今と大差ない未来が続いていく状態にしかならないんですね。

個人の可能性を開花させる環境を選択する

また、もう一つ重要なのは「環境」です。

環境には「人の挑戦を育む」ものもあれば「足を引っ張る」ものもあります。

どちらを選択するかで、成功のしやすさは天と地ほどの差が生まれるんですね。

ひとり起業伴走型サポートラボ(会員サイト)

そこで、私は個人起業家さんが自分らしさや強みを活かしてクライエントにしっかり価値を届けて収益化する事業を伴走型でサポートする環境をオンライン上にご用意しています。

興味がある方は、無料でご登録いただけますのでぜひご登録ください。

ただ、興味本位で学んでみたいというだけの方はお断りします。

しっかり自分と向き合い、クライエントさんと向き合い、価値提供をして収益を構築する事業を安定的に回していきたいと考える方のみ、ご登録ください。

今回はここまでとなりますが、これからもひとり起業に役立つ情報を提供していきます。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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