【ゼロイチコーチング起業】稼げない人の2つの特徴をプロ相談員が解説
こんにちは!森山です。
今回はコーチング起業で成果が出ない人に共通する2つの特徴を取り上げます。
私はもともとデイサービスで相談員として働いていた福祉の専門職で、副業として地域を巻き込む事業やオンラインビジネスを立ち上げ、今はひとり起業家・コーチの育成・サポートをしています。
そんな中で、コーチング起業に挑戦したものの、なかなか成果が出ずに悩んでいる方も多いです。
- やる気はあるけれど、思うように収益が上がらない
- 情報発信してもクライアントが集まらない
このような壁に直面すると、モチベーションが下がってしまいがちです。
その改善方法を具体的に解説していく中で、事業の成功とクライエントへの貢献を両立する第一歩を踏み出していただければと思います。
Contents
コーチング起業で成果が出ない人に共通する2つの特徴
では早速コーチング起業のゼロイチ段階で成果が出ない人の2つの特徴について見ていきたいと思います。
【時間と情熱】ビジネスの優先順位が低い
コーチング起業で成果が出ない人の特徴の1つ目は、「ビジネスの優先順位が低い」ことです。
具体的には以下のような行動が見られます。
時間管理ができていない
起業を始めたばかりの頃は、自由な時間が増える一方で、自己管理が甘くなりがちです。
結果として、ビジネスに割くべき時間が不足し、進捗が滞ります。
「忙しい」を言い訳にしている
他のタスクやプライベートの予定を優先し、「今は忙しいから」と言い訳してしまうことがあります。
行動できない理由を探している
「準備が整っていない」「まだスキルが足りない」といった理由をつけて行動を先延ばしにする傾向も見られます。
ゴール達成までのプロセスを楽しめていない
2つ目は、「ビジネスを成功に導くプロセスを楽しめていない」ということで、これもよくあるケースです。
コーチングビジネスを始めた目的が、いつの間にか収益だけに偏ってしまうと、やりがいを見失い、クライアントとの関係や自分自身の成長が疎かになりがちです。
収益にばかり目が行っている
売上やクライアント数にとらわれすぎると、ビジネスの本質を見失い、焦りやストレスが増します。
クライアントとの関係構築を軽視している
クライアントの満足度や信頼関係を築くことに時間をかけず、短期的な成果を優先すると、リピートや口コミでの集客が難しくなります。
学びや成長の機会を見逃している
自分自身のスキルアップや学びを楽しめないと、長期的な成功が遠のきます。
もし以上のような状況に自分が当てはまると感じたら、ゆっくり深呼吸をして続いてご紹介する具体的な改善策を一緒に見ていきましょう!
【ゼロイチコーチング起業】堅実&超速収益化|具体的なアクション
では、これらの課題を解決し、コーチング起業を成功に導くためにはどうすればよいのでしょうか?
具体的なアクションを見ていきましょう。
ビジネスの優先順位を上げるために
ビジネスの優先順位を上げるためには以下の3つのアプローチが効果的です。
1日30分からでも確実に行動時間を確保する
人それぞれ状況によりますが、「どんなに忙しくても、1日30分だけでもビジネスに集中する」など、時間を確保すること!
あなたにとってコーチング起業で成果を残すことの重要度が高いのであれば、時間と労力をコツコツ割くことは成功への近道です。
すぐには結果につながるように思えなくても、毎日の積み重ねが大きな成果を生みますよ!
週間&月間スケジュールの見直し
自分の時間の使い方を見直し、優先順位を明確にします。
タスクをリストアップし、重要でないものをどんどん切り捨てること!
そして、重要なものから取り組む習慣をつけることで成長を遂げ成果が出やすくなりますよ!
壮大なゴール設定と小さな目標達成を継続する
壮大なゴールを持つことと共に、具体的な目標を設定してどんどん壁を乗り越えていくことが大事です。
コーチング起業をスタートさせると、おそらく「初めて取り組むこと」「うまくできないこと」にぶつかります。
そこで、「目の前の行動に集中すること」「一つずつ壁を乗り越えること」で、モチベーションを高め続けることができます。
間違っても、達成までに時間がかかるからといって心が折れてしまわないしようにしたいところです。
日々のタスクを小さな目標に分け、達成感を得ながら進めていけるといいですね!
プロセスを楽しむために
次に「プロセスを楽しむ」という観点について情報提供していきますね。
日々の小さな進歩を記録する
成果が見えにくいときこそ、自分が成し遂げた小さな進歩を記録する習慣をつけることをお勧めします。
日記やノートに書き出すことで、気持ちの変化や得たスキル・経験値の整理が行えます。
振り返ることで、勇気をもらえたり、達成感を味わえたりしますよ。
クライアントの変化を観察する
クライアントの成長や変化を観察し、それを自分の成功として感じる習慣をつけましょう。
コーチング起業では、「あなたの成功」は「クライエントの成功」とワンセットです。
そこで、「自分のことで精一杯」になるのではなくて、「クライエントの成功」にしっかりと意識を持っていき、感謝の声を得ることであなたも自信を育むことができます。
自己成長の機会として捉える
コーチングビジネスを始めたばかりの頃、「挫折」を味わう人も少なくありません。
では、なぜ挫折をするかということにフォーカスすると、「挑戦しているから」です。
これまでの自分にとって当たり前のことや、誰でもすぐに成功できることは、挫折しようがありませんからね。
あなたがコーチング企業に挑戦するからこそ、辛い時期があるということですね。
そこで、挑戦し、時に心が折れそうになることも「成長のプロセスだ」と捉えていただくとどうでしょうか?
今はそう思えないこともあるかもしれませんが、自分自身も学び、成長していることは間違いありませんよ!
まとめ コーチング起業でゼロイチの壁を乗り越える秘訣
コーチング起業で成果が出ない原因を2つご紹介してきました。
「ビジネスの優先順位が低いこと」と「プロセスを楽しめていないこと」として、それらを解決するための具体的な方法についても情報提供してきました。
焦らずに自分のペースで進み、クライアントとの関係を大切にしながら、学びと実践を繰り返しましょう。
小さな成功体験を積み重ねることで、大きな成果を掴む日が必ず訪れます。あなたのコーチングビジネスが成功することを心から応援しています!
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