社会福祉士の抱える孤独感…頑張っても結果が出ない時の対処法
ネガティブ感情→孤独感
私も、ネガティブな感情が生まれてくることはこれまでにも数えきれないほどありました。
そんな中、なんとか前向きな感情を維持して、「目標を見据えて行動を続けることができないか」といろんな試行錯誤を続けてきました。
その経験を踏まえて思うのは、
1人で「ネガティブ感情」を処理しようとして、それがうまくできなくなった時にすごく辛い思いをする…。
ということです。
例えば、
- 重圧や責任感を引き受けても支えてくれる人もいない
- 迷いや悩みを抱えていても共感してくれる人がいない
- 自分の存在を認め、尊重してくれる人がいない
このような状況が生まれた時に、「きついなぁ」と感じてしまうことが多かったように思います。
支えてくれる人の存在
それとは逆に、
どうした?大丈夫か?
と声をかけてくれる人がいたらどうでしょう?
また、自分が落ち込んでいる様子を見て
また、いつでもゆっくり話聞きますね!できることがあれば言ってください!
と言ってくれる人がいたら違った状況が生まれるかもしれませんか?
私も本当に辛い時に声をかけてくださった方のことを思い出しただけで泣きそうになるくらい、救われる気持ちになったことがたくさんあります。
このような体験から、「辛い」と感じることと「孤独だ」と感じることが一気に襲ってきた時、本当に苦しくなってしまうような気がしています。
どこにも居場所を感じられず自己肯定感が下がる
私のこれまでの経験を振り返ると、孤独感が常態化して
- 家にいる時
- 職場や学校にいるとき
- 誰かと一緒にいる時
どこにいても「孤独だ」「居場所がない」と感じてしまうことがありました。
そして自己肯定感が下がり、自分の決断や判断に自信がなくなり、感情はますます不安定になっていきました。
自己肯定感が下がり視野が狭まる
私の経験から、自己肯定感が下がってくると考えられる範囲や状況を捉えるための視野が極端に狭まります。
「今目の前の問題のことと絶望感」「過去の失敗体験やその時の感情」「自分中心の偏った考え」
このようなことばかりが頭の中をぐるぐる回ります。
そんな時は周囲の人に対して思いやりも持てず、感情がすぐに乱れて余裕を持った行動ができなかったように思います。
気持ちを切り替える未来志向
そんな経験をたくさんしてきた私は、気持ちを切り替えるために
「未来」にフォーカスすること
を習慣化しています。