【社会福祉士のひとり起業】心が折れそうな時のメンタルケア術5選
こんにちは!森山です。
ひとり起業家として活動を始めると、自由な働き方や自己実現を追求できる一方で、孤独感や不安、プレッシャーに直面することも少なくありません。
- 「こんなはずじゃなかった」
- 「自分には無理かも」
このように心が折れそうになる瞬間もあるかと思います。
そのようなとき、メンタルケアを適切に行うことが、成功への道を切り拓く鍵となります。
今回は、社会福祉士・ひとり起業家として経験談や専門的な視点から、ひとり起業家が心の健康を保ちながら活動を続けるための具体的なメンタルケア術をお伝えします。
Contents
ひとり起業家が直面するメンタルの課題
それでは、ひとり起業家が直面する心理的な課題やその要因・背景について見ていきましょう。
孤独感と不安感
ひとり起業家は、孤独感と不安感を抱えてしまいがちです。
というのも、答えのない実践のなかで相談できる人は少なく、自分で意思決定を行い、すべての責任を背負うからです。
- 「誰にも相談できない」
- 「間違った選択をしているのではないか」
このような中で抱える孤独感や不安感は一時的なものであれば乗り越えられるかもしれません。
ただ、このような状況が当たり前に続いていく中で、適切な対処ができないとバーンアウトしてしまうこともあります。
成果が見えない焦り
事業を始めたばかりの頃は、成果がすぐに現れないことがほとんどです。
それなのに「学ぶべきこと」「やるべきこと」はたくさんあり、仕事が全然追いつかなくなる…。
この状況で、「本当にこのままでいいのか」と焦りを感じ、心が疲弊してしまうことがあります。
他者との比較
SNSの情報や成功事例に触れることで、他の起業家と自分を比較してしまうことがあります。
「他人は他人、自分は自分」と言い聞かせようとするものの、やはり比較して自信を失いメンタルに大きな負担をかけることもあるかもしれません。
心が折れそうなときに試してほしいメンタルケア術
心が折れた状態で起業家としての活動を続けるとどうなるか?
- 成果が出ない
- 成長しない
- ミスが連発する
心身のバランスが完全に崩れて、行動を止めざるを得ない状態に陥ることもあります。
そこで、私の経験やソーシャルワーカーとしての学びで得た5つのメンタルケア術をお伝えします!
自分の「現状」と「感情」を受け止める
まずは、今の自分を受け止めるということです。
うまくいっていない状況や感情について、ただただ観察する意識で「五感をフル活用する」ということなんです。
できるだけ心を動かすことなく、事実を客観的に捉えるようにすると、自然と解決策が見えてきたり心理的なブレを整えることができます。
観察しようとしても、つい心が動いてネガティブに評価してしまいそうになりますが、まずは徹底して「評価しない」ということがポイントです。
「うまくいかないのは自分のせいだ」と責める必要もありません。
現状や自分の心理状態を受け止められるからこそ、的確な課題解決や自分の心身のバランスを整えることができます。
「今はこういう状況なんだ」と客観的に捉えましょう。
紙に書き出すだけでも、心が軽くなることがありますよ!
小さな成功体験を積み重ねる
失敗が続いて結果が出ない時「ダメなポイント」ばかり意識に上がってしまいがちです。
例え大きな成果が得られないときでも、日々の中で小さな成功を見つけることが重要です。
たとえば、「今日は新しいアイデアを考えた」「お客様から感謝の言葉をもらった」といった小さな出来事でも記録したり、振り返ったりすることで、次につながる事業のタネが見つかります。
また、「成功に気づいてあげる習慣」は、自分の気持ちを高め、経験値を重ね、スキルを伸ばすことにもつながるようになります!
他者とつながる
ひとり起業家は時に「孤独」を感じてしまうことがあります。
そこで、孤独感を解消するためには、同じような境遇の人や、共感してくれる仲間とつながることが効果的です。
私の場合は「ひとり起業家」としてオンラインで事業を展開していたときに、とてつもない孤独感に襲われてメンタルバランスを完全に崩しました。
そこで、「地域活動」にも取り組みつつ、オンラインでも価値提供する携帯に切り替えたことで、事業が安定化するようになりました。
このように、どのような形でも構いませんので、「孤独感」を感じ続ける状況をさけ、人との繋がりを大切にしていきましょう。
人によりますがが、起業家コミュニティや交流会に参加することで、自分一人では気づけなかった視点や、共感を得る機会が増えます。
自分のペースを大切にする
ひとり起業家として成果を上げるためには「自由な発想」や「自分らしい強み」を活かすことが大事です。
とはいえうまくいかないと他者と比較して焦ってしまいがちですよね。
そのような中でも、自分が描いたゴールを信じて、自分のペースで進むことを意識しましょう。
起業の道は短距離走ではなくマラソンのようなものです。
一時的なスピードよりも、持続可能なペースを保つことが重要ですので、走り続けるためにも「飛ばし過ぎ」や「焦り」は禁物ですよ!
専門家に相談する
心が折れそうなときには、専門家に相談することも選択肢の一つです。
私は社会福祉士・コーチとしてクライエントさんのゴール達成やWell-beingな人生の構築に向き合ってきました。
また、起業家としての事業の安定化や収益の確保についても助言し続けてきた経験があります。
ひとり起業家として活動するからといって「ひとりぼっち」で頑張り続ける必要はありません。
自分にない部分は誰かに補ってもらったり、協力したりサポートを受けたりして、目の前の問題を乗り越えられるようになるのも、起業家にとって必要な資質だと私は考えています。
まとめ|ひとり起業家のためのメンタルケア術
ここまでお伝えしたきたように、ひとり起業家が心の健康を保つためには、自己理解と適切なケアが必要です。
孤独や不安、焦りに直面したときには、今回ご紹介した5つのメンタルケア術を試してみてください。
「自分を大切にすること」は、起業家としての成功だけでなく、豊かな人生を送るための基盤となります。
焦らず、自分のペースで進んでいきましょう。
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