心優しいひとり起業家が自然体で他者を巻き込み安定収益を生み出す秘訣
こんにちは！森山です。
今回は心優しいひとり起業家の皆さんにお伝えしたい内容となっています。
私が考えるに、ビジネスにおいてもプライベートにおいても、「優しさ」は本当に大事です。
人を思いやり、つながりを大切にする心は、他者に安心感と信頼を与えることができますからね！
ただ、その優しさを自分の人生を豊かにすることやビジネスで結果を残すことに生かしていきたいなら、「注意」が必要です。
というのも、持続可能な形で価値を生み出したり豊かさを増幅させるためには、少し戦略的になることが必要なんですね。
そこで、今回は私の経験から、あなたが圧倒的な価値を生み出し、他者を巻き込んでビジネスを成功させるためのポイントをお伝えしたいと思います。
Contents
自分を生かすために本音で行動し大切なものを守る
では、心優しいひとり起業家の方が「優しさを活用して人生を豊かにして収益を上げていく秘訣」についてお伝えしたいと思います。
大事なポイントは「自分の本音を大事にすること」です。
ひとり起業家としての価値観を見失うとNG
起業の目的が「社会貢献」であれ「自己実現」であれ、大切にすべきものはあなた自身の価値観です。
優しさは強みですが、その優しさを搾取されて感覚が麻痺してしまうと大変です。
世の中には「くれ！」「もっとくれ！」「よこせ！」と言ってくる人がいます。
それは会社の上司だったり、地域活動でリーダーシップを発揮している人だったり、クライエントだったりするかもしれません。
その人の存在に絡め取られて「自分を大切にできない状態」になるといけません。
優しさを保つためには本音で行動できる状態をキープすること
大事なのは、あなたが持つその優しさを保つために、ご自身が本音で行動できる状態をキープすることです。
自分の価値観に合わない仕事を引き受け続けると、燃え尽きてしまいます。
自分が本当に大事にしたいことを守るために、時にはきっぱり明確に断る勇気を持ちましょう。
自己の強みを再認識：あなたの優しさが生み出す独自の価値
もしあなたが「誰かの役に立ちたい」とか「貢献したい」という思いがあるのであれば、そのような「優しさ」はビジネスを展開する上での大きな武器であり、差別化要素にもなります。
優しさを独自の価値として打ち出すために
現段階でビジネス上の結果が出ていなかったとしても、まずは、自分自身に対して、「大丈夫」「私には無限の可能性がある」というふうに自信を持っていただきたいこと！
その上で、あなたの優しさをどのようにビジネスに生かせるかを再認識する機会を持つことは大事ですね。
顧客のニーズを把握して丁寧なコミュニケーションを心がけること
そして、顧客のニーズを理解し、丁寧なコミュニケーションをとることで、顧客はきっと「あなたに任せたい」と感じてくれるはずです。
実際、ひとり起業家として同じようなテーマで事業を展開していたとして、あなたの商品・サービスが売れるとしたら何らかの魅力があるはずです。
その魅力の正体が「優しさ」であれば、存分にそれをアピールすればいいですね！
八方美人になってしまうのはNG
ただ、大事なのは「八方美人」になってしまわないことです。
誰もにいい顔をすると、どんどんあなたの優しさを目当てに搾取しようとしてくる人が現れます。
そこで大事なのは「誰に対して」「何をするのか」ということを絞り込み、自分の人生時間全体をマネジメントしていくことです。
そうすることで、あなたが提供するサービスや商品には、優しさという独自の価値が含まれていますから、自然と結果につながっていくはずです。
認知科学式ゴール設定と超具体的目標設定
では、優しさをどのようにビジネスに活用させるかや、誰に何を届けるのかということをどのように決めていくのかという具体的な話をしていきます。
コーチングでいうゴール設定がひとり起業家には非常に大事
まず大事なのはコーチングでいうところのゴール設定です。
自分が本当に達成を望む状態を「ゴール」として設定し、現状を内側から変えていくアプローチを取ります。
例えば、1週間に5日働いていて、満足な収入を得ることもできず、好きな仕事でもない状態で、時間が過ぎていくことに焦っているとします。
そんな時に、「ゴール」を設定します。
これは「現状を基準に考える」のではなくて、「たった一度きりの人生で、自分が本当に達成したい状態ってどんな状態なのか」を考えるわけです。
ゴールはいきなり出てこない！本音に耳を澄ませて！
最初は出てこなかったとしても「そういえば…」と言っていくつか出てくることがあるかと思います。
その一つ一つの背景にある思いを汲み取ったり、実際に行動に落とし込んでみたり、制限するものがあればその正体を探ってみることで、「本当にやりたかったこと」に気づけるはずです。
そのような試行錯誤を経て「自分が〇〇がしたかったんだ」と気づいた時、ゴールが設定されます。
ゴールをベースに目標設定＆具体的アクション
あとは、「1週間に5日働いて週末は疲れ果てて眠る日々」をベースに考えるのではなく、ゴールをベースにして目標を設定し、現状の在り方や振る舞い方、思考プロセスや判断基準を切り替えていけば、自然と状況が激変しだします。
ビジネスでいうと、ゴールに基づき具体的な目標を設定し、それをクリアするために自分がすべきことを明確にし、集中して取り組むことでサクッと成果を出すことができます。
これが「本音で達成したいゴール」ではなかったり、「ゴール設定はしたけどそのまま放置するだけ」であれば、成長もなく成果を出すこともできないんです。
ひとり起業マインドセットと適切な価格設定
ひとり起業家として具体的な目標と期限を決めた後、重要なのは誰に何を届けてどれくらいの対価（お金）を得るのか、決めたことを実行に移し結果を出すことです。
1つ1つの要素を解像度高く考えていくこと
もし今お伝えした「誰に」「何を」「どれくらい」届けて「どれくらいの対価」を得るのかという一つ一つの要素が曖昧なのであれば、ビジネスで成果を出すのは難しいですね。
仮に、月に50万円の売り上げを見込むとします。
すると、ひとり起業初心者でビジネスの基本を学びたい方に、「ひとり起業家のマインドセットとマーケティングの基本をセットにした講座を」「3ヶ月で学べるプログラムに落とし込んで届けて」「10万円で販売する」のを「5人に売る」ということを考えればいいわけです。
ひとり起業において優しさが成功の邪魔をする場面も…
ここで「優しさ」が変に邪魔をすることがあります。
「10万円の商品」などが「高すぎる」と感じて設計できないんです。
そこで、「本来は10万円で売れる商品」でも「3万円でも売る勇気が出ずにヤキモキする」という状態になってしまいがちです。
ここは「自信を持って価値を生み出し届け、顧客に価格以上の価値を届ける覚悟を持って行動する」ということが大事です。
優しさゆえに「安すぎる料金設定」や「サービスを過剰に提供する」ことがよく見られますが、これは結果的に自分を疲弊させ、購入してくださった相手にもいい影響を与えません。
自分の価値を正しく評価し、時間や労力に見合った価格設定を行うことが大切です。
お金を受け取ることは「自分の価値を尊重し、大切なものを守る手段」として受け入れましょう。
優しさを活かし顧客の期待値をマネジメントする
実際に制約してから価値提供をするときも、顧客の期待に応えることは重要です。
ただ、無理をしすぎてしまうと自己犠牲に陥りやすくなります。
顧客との信頼関係を築くためには、期待値を適切にマネジメントし、無理なく応えられる範囲で価値を提供することがポイントですね。
丁寧なコミュニケーションを通じて、顧客が何を求めているのかを理解し、その期待に応える範囲をしっかりと明確にしましょう。
期待以上の成果を提供することで感動を与えつつ、自分のペースを守ることができます。
社会的理念に共感する仲間を巻き込む
そして、ひとり起業家として優しさを活用してビジネスで成果を上げるために欠かせないのが「社会的理念」です。
ひとり起業家として優しさを社会的理念として言葉にする
優しさを形にするときに、何を大事にしているのかを言葉にして表しましょう。
ビジネス活動やまちづくり実践など、何らかの活動する際には、周囲の仲間を巻き込む力が重要です。
自分のビジネスが持つ社会的意義や理念に共感する仲間を増やすことで、サポートを受けたり、コラボレーションを進めたりすることができます。
何を目指していてなぜそれがあなたにとって大事なのか？
これには、「あなたが何を目指しているのか」「なぜそれを目指しているのか」を明確に伝えることがポイントです。共
感を呼び、そのビジョンに賛同してくれる人を巻き込みながら、自分ひとりの力だけでは達成できない大きなゴールを目指しましょう。
まとめ
ひとり起業家として成功するためには、自分の優しさや強みを活かしつつ、周囲を巻き込み、適切なゴール設定と自己管理が必要です。
自分の価値をしっかりと信じ、成長とバランスを保ちながら進んでいけるといいですね！
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