悩める社会福祉士が資格の価値を今すぐ10倍活かす超シンプルな方法

こんにちは。森山です。

今回は社会福祉士国家資格をお持ちの方や、資格取得を目指しておられる方に「資格の価値」を10倍活かす方法についてお伝えします。

今回の内容を押さえると

「社会福祉士って頑張って勉強して取得したけど(目指しているけど)、意味があるの?」という疑問への答えがすぐに見つかります。

また、資格を取ってからの職場での人間関係の悩みが尽きなかったり、将来に対する不安が頭から離れない方がおられるのであれば、気持ちが楽になるヒントや気づきが得られます。

私自身も社会福祉士として働いてきた経験がありますし、仕事で出会う同じ資格を持つ方々とも「資格の価値」についてさまざまな議論を重ねてきました。

また私は社会福祉士の国家試験受験対策講師として活動している中で、社会福祉士として活動する未来を描いている方にもこれまでいろんなメッセージを届けてきました。

そんな私が現時点で考える「資格の価値」や社会福祉士であるということを「どのように活かすのか」というポイントについて整理してお伝えしますのでぜひ最後までチェックしてみてください。

 

社会福祉士の価値を10倍活かす方法

ではまず最も重要なポイントをお伝えしますね。

社会福祉士という資格を活かすも殺すも「あなた次第」 

これが結論です。

社会福祉士という資格を取り、その後資格を活かして自由を手に入れることもできれば、資格に縛られてがんじがらめになる人もいます。

そこでポイントは、「あなたが選択していいんですよ!」ということです。

「活かそう」と思えば資格の魅力を活かせる方法はたくさんあります。10倍といわず100倍、1000倍と活かすこともできるでしょう。

でも、「資格なんてとっても意味ないな」と考えれば、「意味のない理由」をたくさん挙げることができます。

「活かすか」「殺すか」…。この議論の決着をつけるのは「あなた次第」だということです。

 

資格を1000倍活かす具体的な方法

ここまで読み進めていただいて、

「資格を活かすも殺すも私の考え方次第…。それはわかったけど、仕事でも辛いことばっかりだし、社会福祉士の認知度は世間的には低いし、ハードな仕事の割に給料が安すぎる…。」

このようなお悩みを持つ方もおられるのではないでしょうか?

実は私はまさに「資格に意味あるの?」という疑問を持っていた立場にいました。資格を取ったことは自分にとって大きな自信になりましたが、現場に出てから自分の可能性を制限してしまったこともあるのではないかと思うんですね。

そこで「資格」を活かすための具体的な方法として「あなたがやりたいこと」に向き合って心の声を聞くということが大切だと私は考えます。

なぜなら、「資格」より大事なことはあなたが「本当にやりたいこと」をたった一度きりの人生で大切にし続けることだからです。

あなたが社会福祉士の資格を取ろうおと思ったきっかけは私にはわかりませんが、何らかの動機づけや想いがあったのではないでしょうか。

ただ、実際に勉強し、この業界で働くことで、「自分に合っているのか」と悩んだり「これでいいのか」という葛藤に苦しむこともあるかと思うんですね。

その時に「私の努力が足りない」「私がダメなだけだ…」と感じて自分を責めてしまう事もあるかと思います。ただそれが長く続けばしんどいですよね…。周りに話を聞いてくれるような人がいればいいのですが、それすら叶わないと気づかないうちにストレスが積み重なっていきます。

そこで私としては「自分の声に耳を澄ませる」ということで、まずはあなたがやりたいことは何だったかを思い出し、今やりたいことは何かを考え、満たしてあげることが大切だと思うんですね…。

 

あなたの悩みは「関係性」で決まる?

私たちが悩む時のことを思い返してみると、周りとの関係が全くないなかで「たった一人単独で悩む」ということはあるでしょうか?

大抵の場合、「何か」との関係があるはずなんですね。

その「何か」というのは、例えば「人間関係」だったり「社会的な常識」だったりするわけです。

私のことを振り返っても、誰かに自分のことを悪く言われると苦しいですし、常識というレールに乗れないことへの恐怖感で苦しみ抜いたこともありました。

ただそういった「誰かとの関係」「社会の常識」にとらわれてしまうと、「資格を取って自信をつける」「スキルを高める」「勉強し続ける」ということをしても、「悩み」から解き放たれることはありません。

なぜなら、他人や社会にとらわれて「我慢」を強いられている状況だからです。その状況でいくらあなたが頑張っても、疲弊していくだけではないでしょうか?

重要なのは「一人で悩む」ということではなく「関係性」に意識を向けて意識的に整えることだと私は考えます。

「誰かのいうなりではなく、自分を大事にしてこれから先のやりたいことに視点を向ける」

「周囲や社会の当たり前に自分を当て息苦しさを感じるより自分らしく生きる」

これらができた時、「社会福祉士」という資格やその価値をあなたはどのように捉えることでしょうか。

「活かしたい」と思うか「別にいいや」と思うかは「自由」です。

大切なのは「とらわれてしまう」のではなく「自由」に選択すること!

その中で仮に「社会福祉士」として仕事をすると決断をした時、目の前のクライエントにあなたができることがあるはずです。また、あなただからできること、あなたが悩み抜いてきたからこそできることも、たくさんあるのではないでしょうか?

 

まとめ:社会福祉士の資格の価値を考える

ここまで「社会福祉士」という資格を活かすための考え方に焦点を当てて情報を整理してお届けしました。

これは推測になりますが、「社会福祉士としての悩み」についてみていくと「資格を活かせるかどうか」「資格に価値があるかどうか」ということとは別のところにあるのではないかと思うんですね。

具体的にいうと、福祉業界の仕事ってめちゃくちゃ意義があると私は考えますが、業務内容はハードで収入が満足に得られる職場ばかりかというとそうではありません。

高い倫理観を持つことが大切だと思う一方で、周りを見渡すと「意義」「倫理観」は後回しになっていたりする現状も目にすることがあります。

社会福祉士の資格を持っている人自身が、「経験の蓄積」「知識やスキル」はまだ未熟であることは仕方がないにしても、「倫理観の欠如」はイライラしてしまう事もあるかもしれません。

このように社会福祉士としてクライエントのことを思い、自分の役割を模索しようとすると、「働き方・給与の壁」「制度の壁」「職場・組織の壁」「先輩・上司の壁」などが立ちはだかります。

このような「壁」ばかりが目の前にあると、「しんどいなぁ」と思うのは当然のことです。そこで大切なことは「壁を乗り越えた先にある未来」があなたに取って明るいかどうか?ということです。

  1. あなたが目指している「理想の未来」を現実に変えるために「壁」を乗り越えようとしているのか?
  2. それともただ目の前に現れる「壁」と意味もなく向き合っているのか?

あなたはどちらでしょうか?

これらを見比べ得て考えてみても、自分の声に耳を澄ませて「理想の未来」を自由に描くことが大切ですね。

「理想の未来」があれば「向き合う意味のない壁」をスルーできますし、「乗り越えるべき壁」については積極的に向き合うことができます。

あなたが「こうなりたい」「こうありたい」という未来に、「社会福祉士」という資格がどのような意味を持つか?

それはあなたの「心の奥底から湧き出てくる声」を拾い集めると、少しずつ見えてくるかもしれません。ゆっくりとでいいので、胸に手を当てて耳を傾けてあげてみるのはいかがでしょうか?

それでは今回お伝えする内容はここまでです。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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