ひとり起業の迷いを断ち切るための1番シンプルな考え方と具体策
ソーシャルワーカー・コーチ・起業家のサポーターの森山です。
今回はひとり起業家の迷いを断ち切るシンプルな考え方についてお伝えします。
「ひとり起業したいけどちゃんとお金が稼げるかどうか不安…」
「起業準備をしているけど、なかなか行動に踏み切れない」
「ひとりでビジネスをスタートさせてから、自信がなくて迷い続けている…」
このようなお悩みを抱えておられる方にはぜひ読んでいただきたい内容となっています。
迷いや悩みが深まると不安が膨れ上がっていきますし、それらが具体的な恐怖となると身動きが取れなくなることもあるんですよね…。
逆に、迷いが生まれても一つ一つ対処できればどうでしょう?
今から1年後にひとり起業家として大成功を収めているか、それとも今の迷いが膨れ上がって状況が悪化しているか…。
それを分けるポイントがこの記事に詰まっていますので、ぜひ最後まで読み進めてみていただければと思います!
Contents
ひとり起業の迷いを断ち切るシンプルな方法
では早速1番重要なポイントからお伝えしますね。
迷いを断ち切るには「気軽にやってみる!」
これがめちゃくちゃ重要なんです。
特に重要なポイントは「気軽に」の部分です。
迷っている時に半信半疑でもいいからやってみる。
それで嫌になったら避ける。
ダメだと思ったらやめる。
それでOKなのではないでしょうか?
いい意味で力を抜いて「イイカゲン」「テキトー」にやってみる中で、自分が真剣に向き合って行動できそうかどうかを判断するということです。
真面目で心やさしい人こそひとり起業で成功してほしい
私がこれまで出逢ってきた方の中で、真面目で一生懸命仕事に向き合う方がたくさんいましたが、体調を崩してしまうケースをいくつも目の当たりにしてきました。
福祉業界で従事していた私は、「心やさしい人」「真面目な人」「一生懸命な人」が心の不調を抱えたり、ストレスで休職を余儀なくされる状況について非常に悲しい思いをしていました。
そういう経緯もあって、私はひとり起業家のサポートをしているわけですが、心やさしくて真面目で一生懸命な方に、ビジネスで結果を出していただけるように意識しています。
だからこそ大事なのが「気軽さ」です。
迷ってしまう状況が長く続くとメンタル面に負担もかかりますし、迷っている間は結果が出ないので、同じ状況が続いてしまうんですよね。
だからこそ大事なのは「失敗してもいい」「辞めてもいい」という環境の中で気軽にやってみるということだと思っています。
行動した結果、把握できた情報から今後自分が歩む方向性について意識することが大事なのではないか?
私はそう感じているんですね!
ひとり起業準備段階や壁にぶつかった時の「こそっと」「ちょこっと」
ひとり起業準備段階や壁にぶつかって迷いが生じた時に「気軽にやってみる」という発想で行動するのは大事ですが、そこでネックになるのは「失敗したらどうしよう」「間違えたらどうしよう」という不安なのではないでしょうか?
私も自慢じゃないですが、先のことを心配して不安になって行動できなくなることを何度も経験しています。
その状態を乗り切る秘訣は「こそっと」「ちょこっと」行動するということです。
具体的にいうと、「失敗しても痛くも痒くもない」「リスクを伴わない」「誰にもバレない」くらいの感じでやってみるということですね。
ネットで情報収集をするとか、書店に行ってひとり起業に関する本を購入するとか、フリーランスセミナーに行ったり起業家に会いに行ったりするとか…。
そのような「こそっと」「ちょこっと」で傷付かずに行動できる範囲で行動することが大事なのではないかと思うんですね。
ここで注意が必要なことがあります。
ひとり起業したいけど、まだまだ情報不足の段階から「高額の塾に申し込む」みたいなことをするのはNGです。
もちろん、「本当に結果を出したい」という思いがあるのであれば、しっかり学んで結果を出すというプロセスに進むことも大事かもしれませんが、迷っている段階で決断してもろくなことがありません。
そこで、ここからは「気軽に」「こそっと」「ちょこっと」から始めてひとり起業を迷わず成功に導く具体的なコツをお届けします。
ひとり起業を成功に導く2つの要素
ひとり起業をこれから本気で取り組むべきか迷う。
目の前の問題をどう乗り越えていいか迷う。
その時に意識していただきたいことは「2つの要素」です。
「情報」と「方向性」です。
情報が不足していないか
「情報」が足りないと迷ってしまうのは当然です。
「起業したらどうなるか」「起業しなかったらどうなるか」「どんな起業法があるのか」「メリットは?デメリットは?」「自分のライフスタイルにマッチしているのか」
この辺りについて最低限の情報がないと、やるべきかやらざるべきかを判断できません。
また、起業してから問題が生じた時に、判断を迫られる場面もあります。
集客方法や商品提供の場面もそうですし、お客さんからクレームが寄せられることもあるでしょう。
そのときにどうあるべきかを判断するためにも「情報」を収集しましょう。
方向性ははっきりしているか
情報が十分に収集できていたとしても「方向性」を自分の中で見失ってしまうと迷ってしまいます。
起業するかどうか、どのようなビジネスモデルを選択するかどうかは、「自分が理想とするライフスタイル」によって判断が変わります。
迷ってしまう時にゴールに目を向けることが大事だということを私はクラエイントさんによくお伝えするんですね。
「自分はどうしたいのだろう」「どういうことを望んでいるんだろう」
これらに一緒に目を向けながらサポートする姿勢を大事にしています。
というのも、迷い始めると目の前の問題にフォーカスしすぎて、「どうなりたかったのか」「なにを目指しているのか」という方向性がわからなくなってしまうからです。
その状態が長く続くと、自分に対して自信を無くしてしまったり、何も決断できない自分を責めてしまいたくなったりするんですね。
そんな気持ちにもしっかりと寄り添いつつ、ゴールを意識しつつ目の前の状況を捉えられるように働きかけていきます。
そうすることで行動する勇気が湧いてきたり、「A」か「B」かで迷っている時に「C」の案が見出せたりするわけですね!
そう考えると、「方向性」を意識しながら判断・決断をしていくことが大事だと私は考えています。
ひとり起業の迷いを断ち切る1番シンプルな考え方
今回は迷いを断ち切る考え方として「気軽にやってみる」ということから始まり、「こそっと」「ちょこっと」などのコツについてもお伝えしました。
また「情報を収集すること」「方向性を見定めること」についても意識を向けていただけると判断・行動しやすくなるのではないかと考えています。
また「情報」についてはこれまでビジネスに関する知識・ノウハウなどについてブログでお伝えしています。
「方向性」については私のソーシャルワーカー・コーチとしての実践経験を踏まえてそちらもブログで情報提供しています。
ぜひその辺りも参考にしていただきつつ、今回の内容も今後のビジネス活動にお役立ていただけると幸いです。
それでは今回の内容はここまでとなります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
(アメブロでも情報発信をしています。もしよろしければご覧ください。→https://ameblo.jp/social-worker-lecture)
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