自信ゼロの超臆病な元福祉相談員が教えるひとり起業失敗回避術3選
ソーシャルワーカー・コーチ・ひとり起業家サポーターの森山です。
今回は、ひとり起業で失敗を回避しながら成功を掴む3つのポイントについてお伝えします。
今回の内容を押さえていただくことで「失敗を避ける」「堅実な形で」「リスクを極限まで抑えて」ビジネスを成功に導くことができます。
なんだかんだ言っても起業ってリスキーでしょう?
私は「起業=リスキーではない」と断言します。
実際、起業して安定的に収益化して10年後もビジネスを展開している人の率は少ないという話を聞きます。
でもそれは「今回の3つのポイント」を外しているとしか考えられません。
失敗しやすいポイントを先に知っておき、それを回避して行動することで、破産や廃業に追い込まれることを未然に防ぎながら右肩上がりで収益を構築することができます。
ではここから最短でファーストキャッシュを得て、そこからより確実に長期にわたって収益化するための「経験」「実績」「才能」「センス」不要のビジネス構築術をみてきましょう!
Contents
ひとり起業失敗回避術3選→自信・経験ゼロから稼ぐ
では早速ひとり起業で収益を構築するための「3つのポイント」をわかりやすく整理してお届けします。
- 失敗しにくいビジネスモデルの選択
- 計画的に行動
- 小さく始める
この3つなんです。
これから詳しく解説しますが、中には「え、そんなこと?」と思うくらい基本的なこともあるかもしれません。
ただ「基本を外すからこそうまくいかなくなる」ということに気付けない人は失敗します。
そして「知識でわかっていること」と「実際にできること」もまた違います。
その辺りを踏まえていただいた上で、まずは知識ベースで重要なポイントを確認していきましょう!
1.失敗しにくいビジネスモデルの選択
ビジネスモデルというのは「お金を生み出す仕組み」のことです。
例えばパン屋さんであれば、「小麦粉など原材料を仕入れてパンに加工して販売する」というビジネスモデルです。
この材料をこねたり焼いたりしてパンをつくることで「付加価値」が生まれます。
どのようなビジネスに取り組むかと言うことについて考えるときに、「どのように付加価値を生み出すのか」という仕組みのこととも言い換えられるんですね。
この「付加価値」をより大きなものにすることが収益を拡大させる秘訣です。
ただ、ビジネスモデルを選択するときに「リスクを抑えて付加価値を高めること」がなかなか難しく、多くの人が失敗しやすいビジネスを選択してしまうんです。
ひとり起業家が意識すべきビジネスモデル4点チェック
そんなビジネスモデル選択で失敗リスクを下げるためには以下の5点を意識することが重要です。
- 大きな初期投資が不要
- ランニングコストを抑えられる
- 柔軟に方向性を修正しやすい
- 仕入れや在庫不要
- 原価率が高い
これらは「リスクを抱えずに堅実に収益かする」ことを望むならぜひ注意深く意識したいポイントなんですね。
具体的にいうと「ネット上で教室を開く」というようなビジネスなどはこの5つのポイントを押さえています。
でも、教えられることなんてないし…
という方は、「他のビジネスモデルを探していく」か、「特別な資格や強みがなくても収益化できるオンライン教室系ビジネスを構築していく」かですね。
2.計画的に行動
ビジネスモデルの選択以外に失敗を避けるのであれば「計画的な実践」が重要です。
計画を立ててその通りやり遂げたことがないんだけど…
そうですよね…。
実際「計画を立てる」「計画通りに実践する」ということはめちゃくちゃ難しいです…。
そこで大事なのは「計画を立てること」に加えて、「計画を常に見直すこと」がなんです。
ひとり起業でずぼらな性格でも成功しちゃう計画術
私は実は「堅実派」で「慎重」でもっと言うと「臆病」な性格です。
さらに加えて「超ズボラ」な面があるので計画的に行動するなんて苦手だったんです。
でもそこは「計画通りにやらなくちゃ」という思いより「修正しながら行動する」ことで自分らしさを活かして成長と結果をダブルで手に入れることができました。
- 計画を立てる
- 計画を見直す
実は計画は「見直し」で結果を出す確率が飛躍的に高まります。
計画通りに行動できなのか?
計画はそもそも適切だったのか?
こういった確認をしていれば、「まずい状況」に陥る前に修正を重ねることができます。
想定外の事態が起きたとしても落ち着いて気持ちに余裕を持って対処できます。
ひとり起業で大事なのは「百発百中」の行動をすることではなく、「行動する」「改善する」を繰り返すことです。
長期的な目で先を見据えて積極的に自分のことを否定し、自分の成功を確信できる人は、今の知識・経験・実績などがゼロでも成功を掴み取ることができますよ!
3.小さく始めること
計画的にビジネス活動を展開することができれば失敗リスクは下げられますが、それでもうまくいかないことが続くこともあります。
そのときに「小さく始める」ということがポイントです。
具体的にいうと「人は雇わず一人で起業すること」や「できるだけ人に話さずこそっと始めること」などはオススメですね。
うまくいきそうになければ方向性をスパッと切り替えられるくらい小さく始めることが大事です。
そんなこと言われても自信がないし、どうしたらいいかわからないんですけど…
不安なのはわかりますが、だからと言って誰かを頼って起業しても「トラブルになる」か「騙される」か「裏切られる」のがオチです。
小さく初めてまずは結果を出すこと。
ひとりのお客さんに1円でも10円でもいいので商品・サービスを提供して収益化すること。
自分でお金を稼ぐってすごいことですので、もしそれができたら自信を持っていただいてOKです。
あとは、「結果を出すために必要なアクションを積み重ねて、生み出す価値を高めていく」ことに取り組んでいきましょう。
確認ですが、「いきなり大きく始める」のではなく「小さく始めること」です。
そして、結果を出せたらそれを大きく育てていくことが大事です。
ひとり起業失敗回避術3つのポイント
ここまで
- 失敗しにくいビジネスモデルの選択
- 計画的に行動
- 小さく始める
これら3点について整理をしてお伝えしました。
これらのポイントを押さえつつ、自信も経験もない状態からひとり起業で結果を出すためには「学び」が不可欠です。
今回の内容でビジネスを堅実に成功に導くためのヒントは得られたはずです。
ただ、その情報を深く自分の中に落とし込めるかどうかは別の話です。
「知っている」「わかった」ということと「できる」ということの差はあまりにも大きく、逆に「知っているつもりになってできもしないのに行動する人」は確実に失敗します。
うぅ…たしかに…。
そこで大事なのは「学びを深めること」「行動を積み重ねること」「改善や修正を繰り返すこと」です。
そのような「環境」を準備できるかどうかも大事ですね。
そこで、音声講義のまとめ(https://socialwork-coaching.com/speek-lecture/)もご用意していますし、ブログ記事(https://socialwork-coaching.com/category/start-business/)でもひとり起業を成功に導く情報をたくさんお届けしています。
また、会員サイト内ではメルマガなどで情報提供もしていますし、基礎から流れに沿って学びながらビジネスを成功に導くこともできます。
また、ひとり起業で収益化する方法についてはアメブロでも情報発信をしています。もしよろしければご覧ください。→https://ameblo.jp/social-worker-lecture
それでは今回お伝えする内容はここまでです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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