社会福祉士国家試験直前のNG勉強法!超オススメ時間の使い方3選
今回は
社会福祉士国家試験直前のNG勉強法とオススメの時間の使い方を3つ
お伝えします。
私は受験対策講師としての活動を続けていますが、
「国家試験直前にやってはいけない勉強法ってありますか?」
という質問はたくさん受けてきました。
そこで本記事では
- 試験直前だからこそ取り組みたいことと避けたいことを整理するための情報
- 合格に一歩でも近づくために必要な勉強法や時間の過ごし方
- より確実に合格するために今から習慣づけられる方法
このような情報をお届けしていきたいと思います。
Contents
国家試験試験直前のNG勉強方法とは?
「国家試験直前にやってはいけない勉強法ってありますか?」
先ほどもお伝えしましたが、この質問はこれまでにたくさん受けてきましたが、受講生それぞれのケースに応じてお伝えする内容は違います。
ただ今回はブログ記事での情報提供ということで、少し一般論としてお届けする情報になりますが、不安を抱える受験生に向けて少しでも役立つようにと情報をお届けします。
直前の緊張感で追い込み過ぎは危険
いろんな受験生の状態があり得ると思いますので、「NG勉強法はコレ」と自信をもって言うことはできませんが、
追い込み過ぎは危険
ということは私の経験からお伝えしておきます。
「ダメだ!ダメだ!ダメだ!」「全然間に合っていない」「もっとやらないと…」
このように、直前にネガティブな思考と相まって追い込みすぎると、体調を崩して最後まで走りきれないリスクもあります。
試験当日に力を発揮できない可能性もあるので要注意です。
焦る気持ちはわかりますが一歩ずつ合格に向けて確実に前に進むことができないかを考えること。
その上で少しでもお役立ていただくために、これから3つだけではありますがオススメの時間の使い方をお伝えしますね。
試験直前の時間の使い方!超オススメ3選
試験直前の時間の使い方として、今回お伝えしたいのは「確実性を高める勉強法」「メンタルを整えること」「完璧より合格」の3つです。
順番に説明していきますね。
確実性を高める勉強方法
1つは確実性を高める勉強方法です。
もっと具体的にいうと、
「まだ手をつけていないところ」に新たに手を出すよりも、「知識が曖昧なところ」を「確実に1点に繋げられるような勉強をすること」
がオススメです。
なぜかというと、今から始めて学んで1点に繋げられる可能性よりも、1点になりそうでなるかどうか不確実な知識を固めた方が合格に一歩でも近づくからです。
もちろん、学習上の戦略はいろいろあると思います。
あくまで、客観的な一つのアドバイスとして捉えていただければと思います。
メンタルを整えること!試験への影響は大きい
次に「メンタルを整える」ための時間をしっかり使うことです。
というのも、試験当日に「メンタル状態」がすごく大きな影響を与えるのは間違いありません。
不安と緊張で焦ってしまうと、普段はしないようなミスをしてしまうこともあります。
一問ごとに向き合って、合格に必要な点数を取るためには「冷静さ」が重要!
そのことを考えた時に、試験当日のことだけではなく直前の時期から意識を高く持って心身のバランスを整えることが大事ですね!
具体的には、自分一人の時間を取るとか、睡眠時間を十分確保するとか、趣味や気分転換の時間を取るとか、誰かに話を聞いてもらうとか…
自分なりに試験に向けて気持ちを整えられそうな工夫を取り入れてみていただくのはいかがでしょうか?
試験勉強で大事なのは完璧より合格
次に試験勉強で大事なのは「完璧」よりも「合格」です。
そのことを意識して、できる勉強法に取り組みましょう。
私が現役時代に取り組んだ方法としては、
- 3時間ほどかけて科目全体をざーっと整理するイメージで勉強してみたり…
- 得意な科目の中で少し苦手とするような項目を集中して勉強したり…
このように試験勉強で大事なのは目の前の試験に合格すること。
直前の時期だからこそ焦らず一歩ずつ前に進むこと。
そのための戦略として、何が自分に必要かを考えることが大事ですね!
まとめ 試験直前のNG勉強方法とオススメの時間の使い方
では、ここまでの内容をざっと振り返っていきましょう。
国家試験試験直前のNG勉強方法として、追い込み過ぎはやめましょうという話をしてきました。
「なんだ!当たり前じゃないですか!」と感じられた方がおられるかもしれませんね。
でも一方で、普段であれば理解できることも試験直前で焦っていると外してしまうこともあります。
ぜひ今回の内容を合格のために役立てていただければ嬉しく思います。
また最後にワンポイントアドバイスとして、「リラックス術」についてお伝えします。
試験直前のリラックス術
私たちはどうしても緊張すると無意識に「力」が入ってしまうものです。
そして力が入りすぎると、脳の働きも鈍ることにもなりますし、何か想定外の出来事があった時に冷静に対処することができなくなります。
だからこそ、今の時期から勉強前に「リラックス」習慣を取り入れるのがオススメなんです。
勉強する時間中、リラックス状態を維持する工夫を今から行なっておけば、試験前にもリラックス状態を思い出すことができます。
では、どうやってリラックスする習慣を取り入れるかという話ですが、
そのコツが「呼吸」
なんです。
ゆっくり大きく深呼吸を2〜3回繰り返します。
その後、息を吐く時に全身の力を抜く意識で呼吸を2〜3回繰り返します。
ゆっくり落ち着いて、「吸う」ことと、力を抜きながら「吐く」ことを繰り返します。
「吸う」「吐く」「吸う」「吐く」…
これを繰り返しながら、力がだんだん抜けてきたと思った時に、目を開き参考書や過去問題集に向き合います。
試験本番はこれが「参考書・過去問」ではなく「試験問題」になると考えてみてください。
ある意味でこれは日々冷静さを保ち、勉強効率を高めることにもつながるだけでなく、本番へのイメージトレーニング・予行演習としても機能します。
試験当日まで毎日繰り返すと、試験官の「はじめ!」の合図で「よし!」と言って万全の状況で臨めるはずですよ!
それでは今回お届けする内容はここまでとなります。
最後まで読み進めてくださってありがとうございました。
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