社会福祉士が資格を100倍活用した「アイデア」
こんにちは。森山です。
今回は社会福祉士国家試験合格を目指す方のサポートをしてきた経験や、実際に相談援助職・ソーシャルワーカーとして仕事をしてきた経験…。また、一人でビジネスを立ち上げてまちづくり活動やコーチング実践をしている経験などからの学びをシェアします。
今回の内容を押さえていただくことで、
- 社会福祉士として、そして自分が人生で本当にやりたかったことを追いかけるきっかけになり、悩みがパーっと晴れて視界が明るくなっていく
- 仕事や勉強での迷いがゼロになり、目の前の行動に集中できる
このような状態を手にすることができます。
テーマは「資格を活かす」ということなんですが、「社会福祉士」を目指す上で、もしくは資格を取得してからも「思うようにならない」という現実に苦しんでしまうことって多いんじゃないでしょうか?
実は私自身が資格を取ってから「不自由」さを感じてしまい、めちゃくちゃ悩みまくった経験があるんですね。そこで、「今だからわかる内容」であり「かつての自分にも伝えたい内容」として大切なことをシェアしますね!
(動画でも解説をしています!)
ぜひ動画の内容も含めて参考にしていただければと思います。
資格を活かして働く…何のため?
実は私が資格を取得して働き始めてから感じたのは、「強烈な不自由さ」なんですね。
教科書に書いてあることや授業で習ったこととまるで違う内容が当たり前に行われている。そして、「こうありたいよね!」という目指すべき方向も曖昧で、積極的な変化をするような感じではない…。
それでも、「頑張ればなんとかなる」と思っていたかどうかは別として、目の前のクライエントさんに対して必死で学びと実践を重ねた日々でした。
でも、「頑張っていればなんとかなる!」というのは今考えると間違いでした。そんなに甘いものではない。
大切なのは「未来」を描き出すこと。創り出すこと。それを実現させるために、学びと実践を積み重ねること。
つまり順番が逆だったんですね…。
未来は自分で「先に」決める
まず大切なのは「ゴール」を自分で作り出して「それを追いかける」ということ!
- 「え、そんなの私はもうすでにやっていますよ」
- 「ゴール?何それ?」
- 「そんな青臭い話…」
といういろんな声が聞こえてきそうですが、繰り返すと「ゴール」はめちゃくちゃ大事です。
なぜかというと、「こうなったら最高!」と思う未来があるからこそ、人生は輝きを放ち、そして圧倒的な進化と成長を遂げることができるからです。
例えば、あなたが「〇〇な未来を作りたい」「〇〇なソーシャルワーカーになってクライエントさんの人生を〇〇なようにサポートしたい」「多くのソーシャルワーカーと手を取り、〇〇な社会を作りたい」と思っていたとしますよね。でもあなたはまだ社会福祉士ではなく、合格を目指して勉強中だったとします…。
ここでいう「社会福祉士」というのは「目標(サブゴール)」であって「ゴール」ではありません。あくまでゴールは「あなたの望む理想の未来」「あなたが心から果たしたいと思える唯一無二の在り方」です。
資格や職業などは「ゴール」にはなり得ません。
このゴールがあるからこそ「勉強すべきか?」「休むべきか?」「仕事すべきか?」「研修を受けるべきか?」「今から1時間何をするか?」が決まるんです。
ゴールがないと「迷う」状態が続きますし、何かにチャレンジしようとしても「辛い」「しんどい」という気持ちが湧いてきて「元の状態に戻る」という力が強烈に働きます。そこで心が折れて挫折を経験してしまう…これが私が過去に辿ったプロセスです。
このNG状態を抜け出すためにはまず「ゴール」を設定すること!
そしてゴール達成に必要な選択を続ける中で、「理想の未来」へ近づき、「自分を変革」させ、人生がより豊かなものへと変わっていくということです。
そもそもゴールって?
ここで何度も出てきた「ゴール」ですが、コーチングでは非常に重要な概念ですが、一般的には本質的な意味として浸透していません。
そこで確認をしておくと
- 心の底から「やりたい」と感じること
- 自分が幸せを感じられる状態で、周囲の人の幸せもそこに含まれているもの
- 今のままでは絶対に達成できないこと
- 強い情熱があって自分で成し遂げたいと思えるオリジナルの「在り方」「役割」であること
このようなものを探していきます。
例えば「社会福祉士」というのは単なる資格の名称です。ゴールにはなり得ません。
そこで、「社会福祉士になりたいのはなぜ?」という問いを立てて、自分の心の奥深いところにある本音に耳を傾けていきます。
- 社会福祉士を目指したきっかけはなんだったのか?今はどう思っているのか?
- あなたは社会福祉士になったその先に、どんな役割を果たして誰のために何がしたいのか?
- 今はまだ無理でも、この先行動を重ねた結果どんな未来を望んでいるのか?
こういったことを自分に問う中で、「私って本当は〇〇したかったんじゃないか…」というゴールのタネに気づくことができたら、あとはそれを育んでいくだけです。
まずは自分の本音に耳を傾ける時間を作ってみましょう!
やりたいことをやりまくる!
私たちは一度迷いだすとどんどん深みにハマり、抜け出しにくくなってしまうことがあります。
そこで、「これかも!」というゴールのタネに巡り会えたら、「やってみる」ということが重要です。
なぜなら「やりたい」と思っていたけど「やってみたらそうでもなかった」ということがあるからです。
ただそれを見つけるためには「本気でやりまくる」ということが重要です。「がむしゃらにやる」「無我夢中でやる」「四六時中やる」…。そんな中から「本当に好きなこと」「自分が目指すもの」が見つかったら、さらにそれを深掘りしてやっていく!
こういった「あなたにとってめちゃくちゃ情熱が持てるもの」に巡り合えると、我慢の連続だった人生から一気に解放されます。
ストレスを耐え抜き、努力を重ねて打ちのめされながらも立ち上がるのではなく、自然体でやりたいことをやっていれば目の前の壁を乗り越えて目標を次々とクリアできるようになります。
ただそれは「ゴール」を目指しているからですね。仮に目指しているものが「ゴール」と違うものであればすぐに軌道修正することが必要ですし、間違っても「押し付けられた目標」に歯を食いしばって食らいつくことはやめてください!
あなた本来の力が半減してしまいますし、結果的に成果も上がらず失敗やミスが続いてその責任だけを負わされてしまう状況になってしまいます。
大切なのは社会福祉士としての理想の在り方
ここまで社会福祉士として、もしくは社会福祉士を目指す上で「資格」をどのように活かせばいいのか?という視点で私の経験を踏まえて情報共有してきました。
ポイントは「自分はどうあるのか?という未来をしっかりと描くこと。オリジナルのゴールを作り上げていくこと!」
今の24時間の使い方で、少しでもワークライフバランスを整えようとするのではなく、理想のワークライフバランスが整えられた人生をしっかりと描き、その実現に向けて舵を切ること!
あなたが自分の強みを活かし、周りの人と連携・協働しながらあなたらしく生きること!これらは社会福祉士の国家資格を取得する過程での学びや実践において学んできたことなのではないでしょうか?
今回お伝えできたのは「コーチング」の理論や考え方のほんの一部ですが、大切なことは「ひとつひとつの学びや気づきを実践に変えて落とし込むこと」だと私は考えています。
あなたらしい人生を描き、そしてその実現に向けたすべてのプロセスを楽しみながらあゆみ続けるために、バランスをとりながら全力で行動を積み重ねていただければと思います!
それでは今回お伝えする内容はここまでです。最後まで読んでくださりありがとうございました。
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