社会福祉士必見の嫌な仕事を100%断る力→転職&副業にも効果絶大
最近仕事中にため息ばっかり。朝起きるのもちょっと苦痛…。「嫌な仕事」ってみんなどう向き合っているんだろう?
今回の記事ではこのような疑問にアンサーしていきます。
社会福祉士としての業務の中で「この仕事嫌だなぁ」と感じることってありませんか?
そのときにあなたは「嫌な仕事でも我慢して引き受けたほうが良い」と考えるタイプですか?
それともあなたは「嫌な仕事は絶対に引き受けない」と断言できるタイプですか?
実際は雇われて働くと、「嫌かどうかに関わらずやらされる運命」と受け入れている方も多いかもしれませんね?
そこで今回の内容を押さえていただくと、
- 自分らしさを活かしてサクサク仕事をこなし、仕事内容も人間関係も一切のストレスがなくなる
- 今までの半分の時間で10倍の成果を上げられるような圧倒的な成長を手にすることができる
- みんなが嫌がって誰も積極的に取り組まない複雑な問題もあっという間に片付けて尊敬と信頼を集められる。
このような状態になり、人生が充実感で溢れて仕事も毎日イキイキとした笑顔でこなすことができるようになります。
お金を稼ぐ・社会に貢献する・自分らしく生きる…
どのような仕事でも「嫌な仕事」にぶつかってしまうことはあります。
そんなときに「なるほど、そう考えればいいのか」というヒントが詰まった内容になっています。
ぜひ最後までチェックしていただければと思います。
Contents
社会福祉士は嫌な仕事は徹底的に断る!ただし注意が必要
社会福祉士として仕事が嫌になってしまったときに、その「嫌な仕事とどう向き合うか」…
このことについて私が考え抜いた結果としては「嫌な仕事を徹底的に断る」ことで全て解決するという答えに行きつきました。
とにかく重要なポイントとして、嫌な仕事は「徹底的に避けること」「脳内から完全に捨て去ること」
これを徹底してみる!
すると本当の仕事の楽しさや喜び、働きがいや生きがいについて思い返せるようになります。
社会福祉士は嫌な仕事を断るべきシンプルな理由
私は社会福祉士でありながらいまは起業家として活動しています。
自分の裁量で仕事をする時は「自由な意思決定」で行動します。
問題は「誰かと一緒に働くとき」です。
どうしているんですか?
「嫌な仕事」は「嫌だ」「やりません」と断るようにしています。
メチャクチャストレートですね…
はい。
理由はシンプルで、「めちゃくちゃ苦痛」だし「生産性が下がるから」です。
また、一緒に働く人に対しても「いやいや行動する」より「最初から断る」方がいいと考えています。
私が嫌々行動すると、本来持っている力の5%くらいしか発揮できません。
それだと迷惑をかけてしまうでしょうし、同じ方向性を向いて協力できそうにないので結局足を引っ張ってしまうことになります。
それなら「やらないほうがいいな」と考えているんですね。
うぅぅぅん、なるほど…
私は雇われて組織で働いていたときから「何の意味があるかわからないけどやらないといけない仕事」「あまり意味がないとわかっているけどこなさないといけない仕事」はやる気が出ませんでした。
心の底から「これ意味あるんですか?」と言いたくなってしまいます。
でもそれってなかなか言い出せませんよね?
そうなんです。
そこで我慢をしすぎてしんどくなって、結局組織の役にも立てず、自分のやりたいこともできず、クライエントさんに真剣に向き合えなくなってしまうんです。
それが「嫌な仕事」を我慢してやり続けることによって生じる「最悪なこと」だと思っています。
また、組織が「クライエントさんへの価値提供第一」というようなことをうたっていながら、全く別の方向を向いて、完全にズレたアクションをしていると、「はぁ」と深いため息をつきたくなってしまうんですね。
【※注意】全体と部分を切り分けて整理すること
ただ、ここでいう「嫌」というのは「今日の会議は嫌だなぁ」「記録を取るのがめんどくさいなぁ」「午後からの訪問は億劫だなぁ」「研修報告書を書くのが辛い」というようなものではありません。
どういうことですか?
つまり、「一つ一つのタスクのこと」を取り上げて「好き」とか「嫌い」とか言っているのではないということです。
そうやって仕事を選り好みしていると、「単なる好き嫌いで行動するわがままなやつ」になってしまいます。
「嫌な仕事をやらない」というのは、任された仕事を無責任に放り出すのとは全然意味が違います。
なんだか混乱してきました…
そうなんです。
このような話をするとほぼ100%の方が同じようにおっしゃいます。
ではどういうことなのかを解説していきますね。
社会福祉士の仕事が本当に嫌なのか?それとも…
「嫌な仕事」を断捨離するポイントは「全体(仕事全体のことや仕事の目的)」と「部分(具体的なタスク・一つ一つの手段)」をしっかり切り分けて考えることです。
私はやりたい仕事しかしませんが、それは「全体」の話です。
仕事の目的や仕事全体の意味を理解して「情熱を持ってやりたいこと」であるかどうか?
これが重要な基準です。
「記録を書くのがめどくさい」とか「午後の面談が嫌だ」という話をいきなりしている訳ではないということですね。
この「全体」と「部分」を切り分けて考えることがメチャクチャ大事だと思っているんですね。
社会福祉士として「プロの仕事」をしたいですか?嫌ですか?
これだけではわかりにくいかもしれないので、ちょっと例を出してみますね。
例えば、「プロ野球選手にとって素振りは嫌でしょうか?」「練習は嫌でしょうか?」
また、「ミュージシャンにとっても練習は嫌でしょうか?」「コンサート本番に合わせて体調を整えるのは嫌でしょうか?」
あなたはお客さんとして「練習していない選手のプレーにお金を払って球場に足を運びたいですか?」「コンサートが練習不足でボロボロの演奏だとどう感じますか?」
さらに「だって、仕事が嫌だったんだもん」と言い訳されるとどうでしょう?
じゃあ「野球選手やめれば?」「ミュージシャンをやる資格あるの?」くらいに思うかもしれません。
厳しいかもしれませんがそういう話ですよね?
もちろん、プロだって結果が出ない時もあれば練習が辛いと感じる時もあるかもしれません。
しんどいなぁと思うこともあるでしょう。
ただ、「プロとして果たすべき役割」を見失ったときや、心の底から続けるのが嫌になった時は、本当に今の仕事を辞める時だと思います。
そういう話と、「素振り」「練習」だけを切り取って「好きか」「嫌いか」と考えることとは話が違いますよね?
なるほど、少しわかってきました。
私がお伝えしたいのは「全体」として社会福祉士の仕事をしたいですか?それとも嫌ですか?
そういう話です。
「やりたい!」と心から強く思うのであればやる。
もちろん実力不足を実感することもあります。
うぅ、日々実感しています。
そんなときは焦らないでOKです。
実践と学びを繰り返せば必ずできることは増えていきますし、私もずっと学びと実践を繰り返しています。
しんどくなることも、挫けそうになることもあるかもしれませんが、しっかり休んでもう一度トライする。
判断に迷ったら相談する。
体調を崩しそうになったら心と体を整える。
このようなことを意識しつつ、目の前のクライエントさんと向き合うことが大事だと考えています。
社会福祉士として働くことが「嫌な仕事」か「やりたい仕事」か
先ほどお伝えしたポイントを押さえることは、社会福祉士・対人援助職も、起業家としても同じだと思っています。
例えば「相談援助面接したいですか?」「家庭訪問したいですか?」「おむつ交換したいですか?」と聞かれて、「はい、したいです」「嫌です」みたいな一つの場面をいきなり切り取っていては仕事になりませんよね?
私はソーシャルワーカーとして働くことそのものや、起業家として目の前のクライエントさんに向き合うことが「嫌」であればこの仕事をやめます。
この「社会福祉士としての仕事が好きなのか嫌なのか」がメチャクチャ重要な判断基準です。
また、会社に雇われて働くのであれば、「会社が社会福祉士のあなたに何を期待するのか」ということも重要です。
会社との関係も悩みの種です…。
もちろん、あなたにも色々と言いたいことがあるでしょうが、会社としてあなたにお願いしたい業務内容があるはずです。
雇用契約を結んでいる以上「あなたは組織の人間として任された仕事をする」「会社は給料を払う」という関係です。
そのときも「あなたが目の前の仕事が嫌かどうか」より、「社会福祉士としての役割」や「この会社で果たすべき役割」について考えてみるといかがでしょう。
「やりたい」と感じますか?
「嫌だ」と感じるでしょうか?
そんなふうに考えて、目の前の「仕事」「役割」「在り方」の方にまずは焦点を当てて考えるのがコツです。
そして心からやりたいことだからこそ、一つ一つの業務に責任と自覚を持って取り組むということですね。
まとめ:社会福祉士として仕事をするなら嫌な仕事は断捨離
ここまで「その場」「その時」のタスクだけを「部分的」に切り取らずに「全体」をみることの重要性をお伝えしました。
言い方を変えれば「変な切り取り方」をして「好き」「嫌い」と考えないことが大事ですね。
というのも、「体調が悪い時」もあるでしょうし「ミスが続いてうまくいかない時」もあるじゃないですか…。
そのときに「自分は社会福祉士の仕事が向いていないかもしれない」と感じるのは「部分」として捉えるところを「全体」と捉えて考えてしまっています。
よくないですね…。
さらに、「尊敬し合える仲間と一緒に働けるか」や「法人・組織が大事にしている想いを心から尊重できるか」がメチャクチャ大事です。
おそらく「仲間」「環境」が満たされていない人は「嫌な仕事だらけ」になっているのではないでしょうか?
あなたが追い込まれた時に助けてくれることもなく、非常に厳しい状況に追い込まれる可能性もあります。
ほんと…おっしゃる通りですね。
そんなときは「社会福祉士」としてあなたらしく働ける仲間・環境を求めて「転職」を考えることも選択肢の一つかと思います。
私の場合は「転職」よりも「副業」からスタートして「起業」を検討し、実際に行動して今に至ります。
個人でソーシャルワーク実践や収入確保のためのビジネス、社会貢献性の高い事業のサポートや実践などを展開しています。
その中で「嫌な仕事」は「嫌!」と大声で言って、徹底的に断捨離しています。
社会福祉士・起業家として仕事をしている中で「今この仕事がしんどい」と感じることはもちろんあります。
その時は休みます。
十分に眠って起きて、気分転換をしたら、ガンガン仕事に取り組みます。
もし仮に体も心も整えて、それでも「やりたくないなぁ」「嫌だなぁ」と考えることがあった時、「目的」を見つめ直します。
「本当にこの仕事がやりたい仕事なのか」を自分に問うんですね。
この「全体」として「嫌」なのか、仕事に一部分を切り取って「嫌」なのかの見極めは重要です。
変な切り取り方をして、そのまま「転職しよう」とか「仕事を辞めてやる!」判断すると、人生や仕事の重要な選択を誤ってしまうこともあるかと思うんですね。
それらを見つめ直していただくと、「本当にやりたいこと」「本当に嫌なこと」が整理されて見えてくるはずです。
そして「捨てるべきこと」は徹底的に断捨離していきましょう!
はい!
最後に:ワンポイントアドバイス
この記事の最後に今回の内容を落とし込む上で、ヒントとなるようなワンポイントアドバイスをお伝えします。
そのポイントというのは「目的」「目標」「手段」に分けて整理するということです。
例えば、あなたが社会福祉士として働く「目的」は何なのか?
子どもたちに安心して学べる場所を作りたい。
すべての子どもたちがイキイキした笑顔で明日が楽しみになるような日々を過ごしてほしい
そんな目的があったとしますよね。
じゃあ目標は、「自分で事業所を立ち上げる」「居場所を作る」とかが考えられます。
まだ資格取得する前の段階では、「勉強する」ということも大事でしょうし、「理想的な事業に取り組んでいる法人を探して、働く」ということもありですね。
そして、目標に応じて「今やるべきこと」を選択する。
この「目的」「目標」「手段」という順番で考えるのがおすすめです。
もし目の前の仕事が「嫌だなぁ」と感じたら、「目的が何だったか」を思い出すことです。
そして、「目標」「手段」と整理すると、心がすごく楽になって、前を向いてガンガンアクションをして、次々と問題を解決し、あなた自身が大きく成長できるようになりますよ!
それでは今回の内容はここまでとなります。
最後まで読んでくださりありがあとうございました!
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