コーチング起業が稼げない理由&10倍速収益化を実現するゴール設定
ソーシャルワーカー・コーチ・ひとり起業家サポーターの森山です。
今回の記事では、コーチング起業にトライしているけど全く稼げない人の悩みを解消し一気に収益化に導く秘訣にお答えします。
今回の内容を押さえていただくことで、
- コーチとしてクライエントのゴール達成をサポートしつつ起業家としても右肩上がりで収益が伸びていくビジネスを展開できる
- コーチング初心者・ビジネス未経験でも人とお金が自然に引き寄せられる人気コーチ・起業家として確固たる地位を築ける
- コーチとしてあなた自身の成長も加速し、ビジネスの成功はもちろん社会に対して貢献できるような仕事を任されるようになる
このような状態になることができます。
- コーチングの資格を取ったけど活用する機会がない…
- クライエントさんにコーチングを提供したいけど自信がない…
- コーチングを使ったビジネスでお金を稼ぎたいけど、何から始めたらいいかわからない…
このような思いを抱えながら具体的な問題解決の方法が思い当たらないという方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
Contents
コーチング起業が稼げない理由とは?
ではなぜコーチング起業に取り組んだ人が稼げない状態で苦しんでしまうのか…。
まずその理由を深掘りしていきたいと思うんですが、超シンプルに考えると「コーチング」って意外なほど認知されていないんですよね…。
コーチングの認知度が低い
「コーチングって何?」「ティーチングと違って教えないで部下を教育するやつでしょ?」「傾聴とか質問のスキル」くらいの認知しかない状態なのが現実かと思うんです。
つまりほとんど「コーチング」のことを知らない人に対して「コーチング」を売るってビジネスとしてゃハードルが高いんですね。
実際コーチングの認知度って、現在の日本でどのようなものでしょうか?
多くの人に浸透している状態とはほど遠く、コーチとして活動している人の中にも「3日間研修で学びました」というレベルの人も多いです。(それがいいかどうかは別にして…)
自分にとっての当たり前は世間の当たり前なのか?
もしかするとあなたは何かしらのきっかけでコーチングについて知り、学びと実践を重ねているかもしれません。
そんなあなたはコーチングの魅力に気づいているかもしれません。
でも社会全体を見渡すとどうでしょう?
コーチングの認知度は想像しているよりかなり低いと考えていただいた方がいいと思うんですね。
コーチングを知らない人にコーチングは売れない
多くの人に認知すらされていない状態で「コーチング」をサービスとして提供するビジネスをしようと思ったときにビジネスとして成立するでしょうか?
なかなか難しいと言わざるを得ません。
特に個人でコーチとしてビジネスをスタートさせるのはハードルが高めだと考えています。
魚屋さんはお客さんに「魚」という概念の説明をするか?
というのも、「魚屋さん」はお客さんに「魚とはなにか?」を説明するかどうかを考えてみていただきたいんですね。
「水の中で生活していてエラがある生物で、刺身にしたり焼いたり煮たりして食べるんです」と説明しなくてもお客さんから「知っているよ!」と思われるはずです。
でも、コーチングは「コーチングをしていますよ」といっても誰か興味を持ってくれるでしょうか?
「コーチングってなんだろう?」と思われたらいい方です。
ほとんどの方が「目には入る」けど「頭に残らない」という感じだと思うんですね。
社会で認知度が低く、コーチング市場が盛り上がっていると言えない状態でコーチング起業をすることの難易度は高いと私は考えています。
お金を払ってコーチングを受けたいという人が少ない
ここまで見てきたようにコーチングの認知度が低い状態です。
さらにもっと深掘りをしていくと、「認知度」が低いだけでなく「重要性」「有効性」などの認識も甘いんです。
それが「お金を出してまで受けるサービスとは思えない」という状況を作り出しています。
コーチングにいくら払いますか?
「コーチングに月10万円払うのが普通の感覚の人」が今の日本全国に何人いるでしょうか?
そしてその人数を今コーチと名乗ってビジネスをしている人の数で割るとどうでしょう…。
かなり厳しい状況になると言わざるを得ません。
コーチングをお勧めしても…
そんな認知度も低く重要度も知られていない状況で「お試しでもいいからコーチングを受けてみてください」「コーチングの魅力をまずは無料で体験して見ましょう」という戦略をとるコーチもいます。
確かに、ビジネスとしては「無料・安価で試してもらう」というのは重要な戦略です。
ただコーチングの場合はうまくいかないケースが多いように思えます。
なぜそうなるのか…?
私の意見としては、コーチングは「クライエント自信が望むゴール達成に向けて人生を激変させるメソッド」だからです。
クライエントの自主性を引き出すことが重要なコーチング
コーチングは「クライエントのゴール達成と自己変革」を促すので、当然ですが「クライエント本人の自主性」こそが大事ですよね?
もちろんコーチが働きかけてクライエントの自主性を引き出していくんですが、「コーチングって何?」「ちょっと興味ある」というくらいの人に基本的なことからお伝えする必要があるので、ビジネスとしては効率が悪いんですね。
ビジネスは「今すぐこの商品が欲しい」と思う人に商品・サービスを売るのが鉄則!
「コーチングってよくわからないけど、ちょっとお試しでやってみようかな…」という感覚の人にビジネスで効率よく価値提供して、大きな効果を上げさせることは難しいわけですね。
コーチング起業家が稼ぐならゴール設定がカギ
このように、コーチング起業家がクライエントとの接点を作る段階で大きな苦戦を強いられることが見えてきました。
では、そんなコーチがコーチング起業で成功を掴み取ることはできないのでしょうか?
私はそんなことはないと考えています。
もし「コーチング起業で成功するのは無理だ」と考えてしまうと「心理的盲点」ができて「ゴール達成する方法」が見えなくなってしまうはずです。
ではどうしたらいいのか?
その本質的な対策こそが「コーチ自身のゴール設定」だと考えています!
コーチ自身のゴール設定ができていないと論外
コーチングを学び実践する立場として、自分自身がゴール設定をして現状の自分を内側から変革させていくことが重要なのは言うまでもありませんよね?
そのときに「ゴール」をどのように設定しているかがコーチング起業を成功に導くかどうかの分かれ道です。
ゴールは複数設定していますか?
コーチであれば「ゴールを設定すること」の重要性はもちろん「ゴールを複数設定してバランスを取ること」もご存知だと思います。
「ファイナンス(お金・経済的なこと)」「肉体的な健康」「精神的な健康」「家族との関係」「生涯学習」「社会貢献」など最低でも8〜12のゴールを設定することが基本であり重要です。
そこで「コーチング起業する」というのは、あなたがゴールを達成するための単なる選択肢だということもお分かりいただけるはずですよね?
コーチング起業する目的を考えてみる
そこで一度立ち止まって考えてみると、起業するのはなんのためでしょうか?
「ファイナンス」に関するゴール達成に必要な選択肢なのか、「社会貢献」をするために起業したいと思ったのかで取り組むべき内容が全然違うはずです。
ファイナンスのゴールを達成するために起業して収益化をしたいのであれば、効率よく必要な収益を十分確保するための戦略を取りつつ、学びと行動を積み重ねる必要があります。
ゴールに基づいてガンガン稼ぐためのアクションをしていけばよいので、なんなら「コーチング」を積極的に打ち出さなくてもいいわけですよね?
社会貢献のゴールとファイナンスのゴールを整理して考えよう
ビジネス活動はビジネス活動としてしっかり収益化する。
またコーチングは「社会貢献性の高い事業」としてまた別に取り組むこともできるわけです。
ここまで見てきたように、ビジネスの世界に足を踏み入れて迷子になってしまう起業家の方は「社会貢献のゴール」と「ファイナンスのゴール」がごちゃごちゃになって整理がついていない可能性があります。
まずは「ご自身のゴール」を多方面に設定してバランスをとりつつ、現状の当たり前にとらわれず想像力を働かせてみること!
そこで見えてくるイメージをもとに必要なアクションを継続することで「お金を十分に稼ぐ方法」や「コーチングを活用してクライエントのゴール達成に貢献する方法」が見えてくるはずです。
つまり重要なのは「コーチであるあなた自身のゴール設定」と「ゴールのバランスを取ること」です。
これらを徹底して見直して見て、ゴールに基づいて積極的に自己変革した未来には、コーチ&起業家としての輝きを放つあなたがいるはずですよ!
まとめ:コーチング起業で稼ぐなら…
ここまでコーチング起業で稼げない理由とゴールのバランス設計について見てきました。
コーチング起業家として壁にぶつかった時に、まずはセルフコーチングをしっかり意識して自分を高めていきましょう。
そして、コーチングについて学びを深め、実践し続けていくからにはクライエントさんのゴール達成をサポートする姿勢を貫くことも大事です。
クライエントさんの利益を考えて価値提供するのはもちろん、あなた自身がコーチとして成長し続けること。
その姿勢にクライエントさんは触発されてゴール達成に向けて自分から動いてくれるようになります。
コーチングについて実践に基づき学び直す
ここまでご覧いただいた方のほとんどは「コーチング」や「起業」に強い関心がある方だと思うんですね…。
もしかしたらコーチングに関する認定資格を持っていたり、コーチとしてのキャリアも年単位で重ねて来られているかもしれません。
そんなコーチの方が壁にぶつかって悩んでしまう時は、今回お伝えしたように「ご自身のゴールがおろそかになっている可能性」「自分自身の盲点に気づいていない可能性」に気づくことが大事だと考えています。
実は私自身も恥ずかしいことにある時期、気持ちが緩んでしまい、コーチングの基本とも言えることを完全に見失ってしまいました。
ゴールを見失い、自己変革しようとすることを怠るコーチに誰もついて行きたいとは思いませんよね。
その時の経験を踏まえて、今では未来に向けて自分の体験を皆さんにシェアしながら、コーチの可能性を引き出すような情報提供もおこなっています。
必要なお金は堂々と稼ぐこと
コーチングをより多くの人に届けようと思った時も、あなた自身が幸せな人生を送ろうと思った時も、お金が必要になってくることがあるはずです。
そのときに必要なお金は堂々と稼ぎましょう。
ただそれをビジネスで稼ぐのであれば「お客さんに徹底的に価値提供する」ということを忘れてはいけません。
ビジネスは価値と価値の交換ですから、お客さんに喜んでもらえた分だけ、収入が拡大していくわけですよね?
そう考えたときに「コーチング」だけがお金を稼ぐ選択肢ではないはずです。
その辺りに心理的盲点があるかもしれないと感じる方は、私がこれまでにお伝えしている情報などにも目を通していただけますと、無限の選択肢に気づけるはずです。
コーチング起業に関する情報提供をお望みの方はこちらから会員サイトにご登録ください!
オススメコンテンツ
今回の記事をお読みいただいた方におすすめのコンテンツはこちら!
その他の動画講義はこちら!
音声講義のまとめ(https://socialwork-coaching.com/speek-lecture/)
ブログ記事(https://socialwork-coaching.com/category/start-business/)
また、ひとり起業で収益化する方法についてはアメブロでも情報発信をしています。もしよろしければご覧ください。→https://ameblo.jp/social-worker-lecture
それでは今回の内容はここまでとなります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
はじめてのコーチングひとり起業
すでに起業されている方で売上構築&収益倍増を目指す方!
誰でも理解&実践できるやさしいコーチング起業収益化の仕組みづくりを無料で学べるチャンスです!
期間限定&人数限定の公開とさせていただいています。