30代福祉職の10年後を見据えた仕事選択→安定収益&幸せな人生

今回は

30代の福祉職が10年後を見据えて仕事について向き合うときのヒント

についてお届けします。

このブログでは、コーチングやソーシャルワークを切り口に、働き方や大切なものを守り続けるために必要なリソース獲得の方法・お金の稼ぎ方・相談や教育事業の起こし方などについても情報提供しています。(ツイッターはこちら)・(YouTubeはこちら

今回は、

このままの働き方でいいのかなぁ…なんか漠然とした不安がある…。

このような思いに対してアンサーしていきますが、まさに私自身が30代の社会福祉士で、同年代の福祉職の方から働き方について相談を受けることが多いんですね。

私が起業しているからこそ、実際の中身についてご質問もいただくのですが、ご相談いただく方のうち8割以上が「今の働き方のままじゃだめだ」と思っておられます。

副業とかした方がいいのかな?また他の資格も取っておくべき?

というようなお悩みを抱えておられるわけですが、今回の内容を押さえていただくことで、

  • 仕事については自分らしく社会に対して役立てるものを選び実践を積み重ねること
  • 大切な人と幸せで豊かな人生を歩み続けるために必要なお金を確保する手段を検討すること

の重要性について情報提供できたらと思っています。

私はデイサービスで働きながら副業からスタートして起業しましたが、これからの時代は個人でお金を稼ぐ力を身につけておくことが大事になると考えています。

この後詳しく述べていきますが、転職や他の資格取得を目指すのも選択肢ですが、型にハマった思考から抜け出せないと「こんなはずじゃなかった」という状態で後悔してしまうリスクもあります。

私が始めた自宅で小さく副業し、ひとり起業に移行する流れはリスクはほぼゼロですし、働き方を考えた時に「自分らしさを活かせること」「長く継続できること」「安定収益を得られること」をゆっくりとでも確実に形にしていきました。

あなたの一度きりの人生を幸せで豊かなものにするための働き方選択と、幸せな人生を構築するヒントについて、体験談もシェアしながらお届けしますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

30代福祉職は10年後を見据えて幸せになれる仕事選択を!

では、今回の記事のポイントについてお伝すると、

自分にとってどんな人生を望むのかを考えて、そこに必要なリソース(健康状態・お金など)を最低限確保できるようにしておくこと

は必須になると考えています。

なぜかというと、

  • 今のまま頑張っていても、10年後に法人が解散して「あれ、こんなはずじゃなかった」となる
  • 社会の変化や技術革新に対応していないまま「なんとかなる」と思っているとなんともならない

このような状況が想定されるからです。

資格試験を終えて学びを止めてしまう人が大多数

私は受験対策講師として受験生に対して情報提供してきましたが、試験が終わったら学ぶのをやめてしまう人が多い印象です。

でも、長い人生において学び続けて行動を積み重ねて、自分を成長させ、誰かに貢献できるようになり、幸せで豊かな人生を追い求めるのって大事なのではないかと私は考えています。

福祉職として「貢献したい!」という情熱を燃やし続ける

そして私たち福祉職は「クライエントさんのQOLを高めるための仕事がしたい」「地域や社会に貢献してWell-beingな状態を目指す」という想い・情熱を持っておられると思うんですね。

そのためには「あなた自身が幸せであり続けること」と「健康状態を犠牲にせず、必要十分なお金を稼ぎ、社会に役に立つこと」などを考えていくことが大事です。

逆に

「心身ともに擦り切らせて、将来の見通しが立たず、それでも頑張り続けて、十分なお金を得ることができず、人間関係もボロボロ」

という状態が続けばどうでしょうか?

だからこそ、「10年後を見据えて自分にとっての幸せとは何かをぼんやりとでもイメージしながら、そちらに向けて今の自分や環境、習慣を変えていくこと」が大事だと私は考えているんです。

激変の時代に対応できず劇的な変化と共に沈む人生

ただこのようなことを言うと

10年先なんて予測できるはずがないじゃないですか!

と言われてしまうことがあります。

本当にその通りで、10年後なんて予測できるはずがありません。

だからこそ

10年先のことをしっかりと考えておくことが大事

なんですね!

え!どういうこと?

というのも、現状すでに生まれてくる子どもの数は減っていて、高齢者の割合は増え、日本経済は30年間停滞を続け、物価は上がり続け、頑張っても給料は少ししか増えない状態じゃないですか?

………確かにそうですね…。

もちろん、未来は正確に予測できないですけど、幸せになりたいと望み、激動の社会を迎えることも明らかなのであれば、「ま、なんとかなるか!という感じで楽観視してていいのか?」というのが私の考えです。

なるほど…

30代福祉職…今は良くても10年後・20年後は?

今は収入も安定していて、幸せな生活を送れているとしますよね?

ではこれから10年後、20年後の生活を考えるとどうなるでしょうか?

まずいくつか場合分けして考えてみましょう。

一つ目は現状にフォーカスをしてみます。

  • パターンA:最高に幸せで充実した日々を送っているパターン
  • パターンB:日々苦しくてどうにか逃げ出したいパターン
  • パターンC:その他

あなたはA〜Cのどのパターンでしょうか?

では次に今後について2つのパターンを想定していただくとどうでしょう?

  • パターン1:このまま何事もなくうまくいくパターン
  • パターン2:想定外のことがおこるパターン

いかがでしょうか?

このように考えたときに、「幸せで豊かな人生を送り続ける秘訣」としては

自分にとって何が大切かを考えること

が大事で、不要なものに絡め取られない人生を送ること。

そして、

自分を成長させ続ける中で大切なものを抱き続け、それらを守るだけのリソースを確保し続けること

だと思っています。

リスクを取らず健康を損なわず小さく稼ぐ選択肢

そこで、

私がオススメしている選択肢の一つが「ひとり起業」

なんです。

副業からスタートすることでリスクを取ることなくクライエントさんに価値提供して収益化することができます。

今からできることといえば、1日に確保できる時間を「学び」「実践」に充てることです。

自分の成長を促し、ビジネス感覚を得ながら価値提供する力を身につけることができます。

結果的に自分のライフスタイルなった働き方ができるようになり、自由な働き方と安定収益を得ることができます。

貢献型ひとり起業の背景にある想い

なぜ私がひとり起業を推すかというと、

福祉職自身が自分らしく働き、幸せな日々を送ることが大事

だと考えているからです。

そして、自分の判断で目の前のクライエントさんと向き合い、話に耳を傾け、多様なリソースを上手に調整しながら共に幸せな人生の構築を目指していく実践があちこちで生まれてほしいと願っているからです。

誰もがひとり起業すればいいわけではない

とはいえ、

誰もが「ひとり起業してください」というわけではない

ということはご理解ください。

自分で事業を起こすなら覚悟を持って行動する必要がありますし、必要な学びと実践を積み上げることは必須です。

クライエントに価値を届けられなければ収益は「0」ですし、ひとり起業をすることがあなたにとっての幸せにつながらないのであればトライしても何の意味もありません。

そういう意味で「自分の人生において何を大事にするか」ということを考えながら「これだ!」と思うことを突き詰めて夢中でやる人生こそ、本当に幸せで豊かな人生になると私は考えています。

起業・副業・複業・他の資格を取得・転職…

このような文脈において、働き方については「いろんな選択」があると考えています。

起業・副業・複業・他の資格を取得・転職…

どれが正しいなんてことはありませんが、大事なのは「

自分の生き方に向き合うこと」と「社会の変化に対応できる状況を今から作っておくこと」だ

というのは私の意見です。

その意味においてやはり

「目の前の一つ一つに向き合うこと」が大事

なのではないかと思うんですね。

それができているからこそ「異なる現場」や「多様な分野」で活用できる経験値を携えることができるわけですね。

だからこそ、今の仕事に強い不満があって一生懸命向き合えない状況の時は、10年後を見据えて環境について考えてみるのも一つの選択なのではないでしょうか?

それでは、今回お伝する内容はここまでとなります。

最後まで読み進めてくださってありがとうございました。

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