ひとり起業の不安を癒して自分らしく稼ぐ120%メンタル回復術
今回はひとり起業家特有の「不安」と頑張りすぎ・優しすぎて結果が出ていない方の力を120％引き出す秘訣についてお伝えします。
ひとり起業1年目の方や、ビジネスが軌道に乗るまでの期間で試行錯誤されている方は「辛い」「苦しい」と感じることも多いのではないでしょうか？
「不安」や「焦り」を感じて行動力が鈍ったり、アイデアが湧かずに迷ってばかり…。
どうにかして現状打破を試みたいと考えつつも、突破口が見当たらない。
そんな時こそ今回の内容で「自分を120％生かす方法」「心の安定と圧倒的な成長と具体的な結果を手にする思考法」を学び取っていただければと思います。
ひとり起業家に大事な「自分に優しい心の持ち方」「ビジネス選択の最重要事項」「起業家として長期安定的に稼ぐ基盤構築」などについて学び取ることができますので、ぜひ最後までチェックしてみてください！
ひとり起業特有の孤独感と不安感…
ひとり起業をするなかで「自分のやりたいこと」が周囲に理解されなかったり、情報発信しても反応がなかったりと、時に孤独を感じて辛く悲しく、不安になってしまうことってあるかと思うんですね。
その時に大事なのことは何か…。
わたしは「声を見極めること」 だと思っています。
声というと…
「自分の内側から出る本音」「頭の中で繰り返されるネガティブな発言・ポジティブな発言」…。
また、「周囲からの応援」「直接関係しない人からの心無い言葉や雑音」…。
このような「声」の中で「受け止めるもの」「スルーするもの」をしっかりと見極めることこそ、あなたの心の傷を癒したり、気持ちを奮い立たせるために重要なんですね。
実際私もそうでしたが、起業１年目はメンタル面で非常にきつくて、心が折れそうになることがたくさんありました。
そんな時は「またダメだったか」「うーん、わからんなぁ」「はぁ、むずかしい」というような言葉は無意識に出ていましたし、頭の中でも気づけば否定的な言葉が渦巻いていたように思います。
今ではそのような状態を乗り越えて、ひとり起業家を支える立場ですが、まず心が折れそうな時に大事にしていただきたいのは、「自分の声」なんですね…。
孤独を感じて「辛い」「寂しい」と思った時は、その思いを受け止めてあげてOKです。
また、「不安」を感じた時はその感覚を否定するのではなく、癒してあげることがめちゃくちゃ大事だと私は考えています。
そして、自然の中に身を置いてみるのもよし、近所を散歩してみるもよし、友達に会いに行くもよし…。
自分の声を吐き出させてあげて、一つ一つの声を受け止めて自分を満たしてあげることと、起業家としてお客さんに価値を届けられるようになるために「できる自分」を取り戻してあげる必要があります。
というのも、起業家として本来の力を発揮するためには、自分を大事にすることと、気持ちを安定させて価値提供を継続する意識を持つことが求められるからです。
そして、「周囲からの心無い言葉」「あなたの気持ちを考えてくれない人からの足を引っ張る言動」からはしっかりと距離をとり、「お客さんのためにできること」を考えられるような状況を整えることが大事です。
そうすることで「ブログやSNSでの情報発信が継続できる」「対面セッションの時間を有意義なものにできる」「自信を持って商品・サービスの案内ができる」というわけですね。
つまり、大切なのは「心の中に寂しさがある状態」や「辛さを自分で押さえつけている状態」のときに、自分の声に耳を澄ませて、辛い気持ちを和らげてあげる時間を確保すること…。
そのような癒し＆メンタルを回復させる時間をとらなければ、あなたの本来の力はいつまでも発揮できないままだということを知ることが大事です。
ひとり起業家の不安を解消→結果に直結
私は今ではひとり起業家の方のサポートをしていますが、今でも社会福祉士という福祉に関する実践やソーシャルワーク実践、クライエントをゴール達成に導くコーチング実践にも長年取り組んでいます。
それらの実践の中で感じることは、自分の気持ちを高く持ち続けることの重要性です。
私たちはよく勘違いしてしまいがちなんですが、「幸せになるためには努力しないといけない」「努力した結果、目標達成（お金を稼ぐなど）をして幸せになる」と考えてしまいがちです。
これは私の実践経験も踏まえた感覚からすると間違いじゃないかと思うんですね…。
実際結果を出す人は考え方が真逆なんですね。
「ゴール達成する（夢を叶える）から幸せになる」のではなく「幸せだからゴール達成できる」ということを無意識的に理解しているんだと思います。
結果を出せない人ほど「ゴール達成するまでは我慢しながら努力を気合と根性で乗り越える」と思っている人が多いように思います。
残念ながら努力家で心優しい人ほど、この思考に囚われて収益化できずにいるように思います。
大事なのはまず「自分を満たしてあげること」で我慢しながら頑張り続けることではない…。
なぜそんなことが言えるかというと、私たちの心はとても正直で「我慢をしている状態」では力が発揮できないからです。
「やりたいことに夢中になって取り組んでいる幸せな状態」で目の前の行動を積み重ねていれば、気づけばいつの間にか稼げるのが当たり前の状態になります。
そういう意味で、ひとり起業に取り組む時に「どんなビジネスをするか」という選択が非常に重要になるんですね。
ひとり起業家は自分らしさが重要！
ひとり起業家が「結果を出す＝目標金額を上回る収入を確保する」ためにはどんなビジネスに取り組めばいいか？
「稼ぎやすさ」「得意なこと」「経験があること」などいろんな要素があるでしょうが、「自分らしいビジネスをすること」がめちゃくちゃ重要 だと考えています。
というのも、ひとり起業は「自分が生み出す価値」が収入と直結するので自分を活かせるかどうかの重要性は「雇われて働く」ことと比べ物にならないほど大きいからです。
例えば、「就活」に取り組まれたことがある方は、自己分析を徹底的にしたという経験がある方も多いと思います。
それは「就職先に自分をアピールするため」でもあり「自分がどんな仕事をすることで貢献ができるか」を選ぶことでもあったはずです。
ひとり起業の場合は「アピール」「貢献のしやすさ」を考えても「自分の思い」に正直にあることが大事です。
実際私が見てきた例でも、「自分らしく稼ぐ」ということにこだわっている人は「学びに貪欲」であり「溢れる行動力」をお持ちです。
自分の生み出す価値を届けるために「マーケティング」などについてもしっかりと学びます。
その「マーケティングについて学ぶ」ということを考えた時に、能動的に学ぶ人と学びを強制される感覚で学ぶ人とでは学ぶ内容の吸収率に天と地ほどの差が生まれます。
この「能動的か？」「それとも強制的か？」ということの違いが結果を分けます。
私たちの心の奥の本音…無意識レベルで「〇〇したい」と思っていることと、実際の行動の整合性が取れていたら、大きなストレスを抱えることなく最大の力を発揮して限界を超えるようなパフォーマンスさえできるようになります。
一方で無意識レベルの本音では「〇〇したくない」けど、その行動をやらされている場合は、常にストレスを抱えている状態になりますよね？
すると、学んでも実践をしても、歯車が噛み合わない状況が続いてしまいます。
つまり、「本気でやりたいことに巡り合うこと」と「それを無我夢中でやること」こそ大事で、「本音に従った行動をすること」がめちゃくちゃ大事だということですね！
ひとり起業家の孤独を癒す「本音」習慣
ひとり起業家として「本音」を大切にすることは大事ということを確認してきましたが、お金を稼ぎたいと思うのであればそこに一つ条件が付け加わります。
それは「お客さんに価値を届ける」 ということです。
お金を稼ぐためには「お客さんと出会う」「お客さんとの合意のもとで価値（商品・サービス）を届けて対価を受け取る」ことが大事です。
その具体的な中身として「自分らしさを活かせるかどうか」が重要なんですね。
もし「苦手だけど稼ぎやすいから」という理由でビジネス活動を行なってしまうと、「相手にしたくないお客さん」とも付き合わなければならないと感じてしまいます。
もしそうなれば「価値を届けたい」けど「付き合いたくない」という相反する思いを同時に抱えてしんどくなります。
しんどい状態を解消でいないと「不安」「迷い」になり、時間が経っても結果が出せずに「焦り」になり、「失敗」や「ミス」を連発してしまいます。（これらは全て過去に私が経験した話です…）
そこは「自分の行動」と「本音レベルの強い思い」をしっかり一致させることが大事だと考えています。
ひとり起業で120％の力を発揮する方法
ここまでの内容からお分かりのように、私たちひとり起業家は強い意志を持ってクライエントに価値提供するための行動を続けることが大事です。
もちろん、知識やスキルがなければ大きな価値を生み、届けることはできません。
だから必要な知識を学び、何度も繰り返してスキルを身につけます。
そうなると「マーケティングを学ぶ」ということが「当然必要な行動」となるので、「学ぶことが億劫」にはならないはずです。
ただ、私たちはスーパーマンでもなければ底なしの気力・体力を持ち合わせて「鉄のハート」を持っているわけでもありません。
「疲れたな」「しんどいな」「不安だな」「苦しいな」という思いを抱えることはあります。
その時はシンプルに休むことが大事 だと考えています。
それと同じで「悲しい」というときに話を聞いてもらうこと。
逆にひとりになった方が楽であれば気持ちを整理する時間をとること。
これもめちゃくちゃ大事…。
私がまさに実感してきたことですが、自分の本音を無視すると、力を発揮できないし自分を苦しめることになり、結果も出ないからです。
そのためにできることがはたくさんあります。
自分の心の声に耳を傾け、しっかりと癒してあげること。
そして、「やりたいこと」を徹底的にやり抜くこと。
ビジネスはまさに「我慢」「努力」をしたら成功できるというほど甘くないということを認識して、「お客さんに価値を届ける」ということに徹すること！
これらを考えると自分に優しさを向けてあげてメンタル状態を良好に保ち、自分の力を解放・覚醒させてあげることです。
そのような意味で最後に2つだけメンタルを回復させるコツをお伝えします。
「少し先を見据えて行動すること」と「バランスを大事にすること」 です。
少し先を見据えることで気持ちの余裕が生まれます。
「今抱えている問題」にとらわれたり、一喜一憂して感情に乱れや揺らぎが起こるのを防ぎ、安定的な行動力を手に入れることができます。
また、「バランスを大事にすること」については「仕事をする時間」「気分転換する時間」「休む時間」「家族や周囲の人との時間」など、今は何のために行動するのかを考えて人生時間のバランスを整えることです。
誰でも疲れすぎていると判断力が鈍ります。だからしっかりと健康管理を意識して休む。
これはひとり起業かとしてめちゃくちゃ大事な発想です。
頑張ることは大事。
でもそれと同じかそれ以上に大事なのは、「自分に優しくあること」だと思っています。
それでは今回お伝えする内容はここまでです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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