ひとり起業初心者が今すぐ学ぶべき問題解決術!最短習得3つのコツ
今回は
問題解決力を高めるための3つのコツ
についてお届けします。
今回の内容を押さえていただくことで、
ひとり起業が全然うまくいかない。もはや何をどうしていいのかわからなくなって自信を失ってきた。
という状態から抜け出し、ご自身の力で現状打破の糸口を自分で見つけて事業を大きく成長させることができます。
また、
- クライエントの心を掴む情報提供ができて信頼が育まれる
- 問題の本質を見抜き無駄なく最短距離で価値を生み出し収益化できる
- これまでどうやっても解決できなかった問題の最も重要なポイントを見定めサクッと解決できる
このような状態が手に入りますので、ぜひ最後までチェックしていただければと思います。
Contents
ひとり起業家は問題解決力が低いと1円も稼げない
ひとり起業をするなら大前提として
問題解決力を高めること
が必須です。
なぜかというと
ビジネスは「顧客の問題を解決すること」で対価を得ることができる営み
だからです。
コーチもカウンセラーも士業もコンサルタントも講師も…
ひとり起業の代表格としてコーチ・カウンセラー・士業・コンサルタント・講師などの業種がありますが、どのような職種だったとしても
「顧客の問題を解決できるか」が勝負
です。
例えば、講師業であれば、「講義」をすることが仕事なわけですが、意識としては完全に不十分です。
どういうことかというと、「講義」を通じて顧客の抱える問題が解決した状態に導くことができるからこそ、信頼を集め事業を成長させることができます。
逆に、「10時間の講義を受けたけど何一つ知識を得られなかった」としたら、顧客の問題は解決せず、クレームやトラブルが絶えない状態になる可能性があります。
ひとり起業家として強みを活かして問題解決を
そこで、
「誰の」「どんな問題を」「どんな強みを用いて」解決できるかを考え続け学びと実践を重ねること
ができる人だけが、ひとり起業家として安定的な収益を獲得し、クライエントの理想とする未来に貢献する事業を展開できるんです。
では、この「問題解決」についてもう少し深掘りをしてみていきましょう。
問題解決力を高めることで信頼を集め貢献できる
ひとり起業家として問題解決力が高い状態ってイメージできますか?
例えば、悩みを抱えて相談に訪れたクライエントさんがいたとします。
その
クライエントさんの気持ちを受け止め、悩みを把握し、必要なことを見極め、的確に情報提供してクライエントさんに貢献できる人は問題解決力が高く、ひとり起業家として成功するのが当然
とも言える人ですよね?
でも一方で、問題解決力が低い人はどうでしょうか?
先ほどの例とは違い、
自信がなくて不安なまま話を聞いて、うまくいかない状態が訪れると慌てふためく
ということになってしまいがちです。
そうなると「クライエントとの信頼関係にヒビが入る」状態になってもおかしくありません。
そのような事業が成功したり成長したりするはずはないので、
ひとり起業家として学びと実践を重ねて問題解決力を磨いていくこと
に今すぐ取り組むことが必要なんです。
ひとり起業で問題解決力を高めて貢献&収益化
とはいえ
問題解決力ってどうやって高めるの?小難しいことはよくわからないんだけど、私にもできるの?
そんな疑問が生まれるかもしれませんよね?
確かに、学校の授業で「問題解決」などという科目はなかったでしょうから、それはある意味仕方がないことです。
私も、ソーシャルワーカーとしての学びと実践の中で課題を感じて自ら学びを深めたり、ひとり起業家として必要な知識を追い求めることで学習の機会を得ることができました。
問題解決力は学びと実践で確実にのびる
実際、「学ぶ」ことで「問題解決の基本」を押さえつつ、「実践」を継続することで飛躍的に問題解決力を高めることができます。
この後紹介する
3つのコツ
は私がソーシャルワーカー・コーチ・講師・コンサルタントとしての経験値を踏まえてひとり起業初心者の方にとって重要な情報をギュッと凝縮した内容となっています。
ぜひ学び取っていただければと思います。
ひとり起業家の問題解決力を高める3つのコツ
ではお待たせしました!
問題解決力を高める3つのコツについて情報提供していきます。
コツ1 問題を把握することに全力を尽くす
問題解決力を高めるのであれば
「問題の把握」
に全力を尽くすこと。
これは鉄則です。
多くの人が陥りがちなのが「とりあえず」「まず」「何となく」問題を解いてしまうことです。
そして、状況が複雑になったり、同じ失敗を繰り返してしまいます。
これが事業をガタガタにしてしまい、どん底状態を這いずり回るひとり起業家に共通するあるあるパターンなんですね。
問題は
「解く」前に「把握する」
こと。
この基本を理解している人は「手当たり次第ガムシャラに行動する」ということなく、「学びながら実践し、成長しながら成功を掴める起業家」なんです。
コツ2 問題を切り分けて分析して整理する
問題を把握したあと、それを上手に解決に導こうとするなら
「問題を切り分けて分析して整理すること」
が重要です。
なぜかというと「大きな単位の問題は切り分けないと解けないから」「状況を整理しないまま解こうとするとさらに複雑になるリスクがあるから」です。
例えば「お腹が痛い」という問題があったときに、「胃がいたい」のか「腸のあたりが痛む」のかで対策は違います。
だからこそ、お医者さんは「シクシク痛む?キリキリ痛む?」「具体的にどの辺が痛い?」「ちょっと触ってみていい?こうしてみると痛む?」というようにしてどこに病変があるのかなどを探っていきます。
何も調べずに「はい、薬出しておきますね」と言われてしまうと、本当に重篤な問題を放置して大変なことになってしまうことがあります。
また、問題を見誤るといつまで立っても問題は解決せず、苦しい状態が続いてしまうんですね。
だからこそ、
「問題」は切り分けて整理して「解決可能な単位」にまで分解して分析し、整理をしてから「解く」という流れ
が重要なんです。
コツ3 問題を解きながら状況の変化を継続して把握する
問題を分析して整理したら「解く」わけですが、
「解きながら状況の変化を継続して把握する」
ということも忘れてはいけません。
なぜかというと
「ひとり起業家が向き合う問題の対象は動く標的」
だからです。
例えば、私が実践してきた「講師として社会福祉士の国家試験に合格を目指す人のサポートをする」という事業において、受験生の状態は刻一刻と変化します。
動画や音声、資料などを届けて情報提供しても、「細部まで見て学びを深める人」もいれば「ちらっとだけ見て繰り返さない人」もいます。
成績が「伸びる人」もいれば「伸びない人」もいるんですね。
その状態を的確に把握して、「情報提供」したり「行動を促すための工夫」をするからこそ、受験生が高いモチベーションを保って問題を乗り越え、合格を勝ち取っていかれるわけです。
逆に「はい、教材は渡したので、あとは適当に自分のペースでやっておいてくださいね」というだけでは、問題解決できないことが多いです。
単なる「教材屋さん」として情報を売り捌くのであればそれでもいいのかもしれませんが、「クライエントさんに貢献する事業を展開したい」と思うのであれば、それでは完全にNGですよね?
問題解決は「把握」「分析」「解く」を繰り返す
つまり、私たちは
「問題」を把握し、分析し、解きながらまた問題を把握し直すということを繰り返さなければいけない
ということです。
これらを基本として「自分の強み」「専門性」を活かしたクライエントさんに価値提供できるひとり起業家は、「圧倒的速度で収益化」に成功し、「長期安定的に収益を伸ばし続ける状態」を生み出すことができます。
逆に、「問題解決力を高めることの重要性」を意識しないまま、ブログやSNSで情報を垂れ流したり、有益っぽい情報提供をして役に立ったと過信している人は、中長期的な目で見て顧客からの信頼を失い、土台から事業が崩壊することは目に見えています。
そうならないためにも、今回お伝えした問題解決力を高める3つのコツは、実践しながら実力を高めていっていただければと思います。
ひとり起業初心者が今すぐ学ぶべき問題解決術 まとめ
今回は
ひとり起業家として問題解決力を高めることの重要性
についてお伝えし、3つのコツについても詳しく見ていきました。
もう一度確認しておくと、
- 問題を把握することに全力を尽くす
- 問題を切り分けて分析して整理する
- 問題を解きながら状況の変化を継続して把握する
この3つでしたね?
この辺りの基本的なことについては「会員サイト」で詳しく動画・資料でお伝えしていますので、興味がある方はチェックしてみてください。
ワンポイントアドバイス
また、最後にワンポイントアドバイスをお伝えしておくと、ひとり起業家は
「自身の問題を客観的に分析して解決できるようになる力」
も重要です。
つまり、顧客の問題を解決に導く力を養うのはもちろん、自分が抱えている問題について「把握」「分析」「解く」ということができていないといけないわけです。
ただ、「顧客の問題を解決すること」と「自分の問題を解決すること」は決定的に異なる部分があります。
それは、「自分が抱えている問題って意外と見えていない」「客観的な状態で問題を把握することって難しい」ということなんです。
ここで有効なのが
「問題解決力の高い人から助言をもらうこと」
です。
私も、ひとり起業で行き詰まった時に「コーチ」「コンサル」などの助言をもらいましたし、今でも壁にぶつかった時は話を聞いてもらって客観的な助言をもらうようにしています。
また、私が雇われて働いていた時からソーシャルワーカー・社会福祉士として福祉現場で「相談の乗ること」を仕事としてきました。
その経験を活かして、「コーチング」「カウンセリング」「コンサルテーション」など状況に応じて必要な技術を用いてひとり起業家さんのサポートを展開しています。
型にハマった形で「学び」と「実践」をしていると、ひとり起業家さんが持つ魅力が完全に失われて、成果を発揮する前に心が折れてしまうことがあります。
そうならないように、
「ひとり起業家として自分らしさを最大限に活かして、顧客の問題を解決に導き、理想とする未来に貢献をしながら事業を成長させていく」
ということを目指すのであれば、ぜひ今回の内容について学びを深めていただければと思います。
それでは今回お伝えする内容はここまでとなります
最後まで読み進めてくださりありがとうございました。