2022年9月1日 / 最終更新日時 : 2022年9月1日 森山孝彰 商品開発 ひとり起業の利益を最大化するオンリー1の最強オファー戦略 こんにちは。森山です。 今回は「オファー戦略」についてお伝えします。ビジネスで「オファー」というのは簡単に言うと「商品の内容・提案」のことです。 今回の内容は初めてビジネスを行う人こそ知ってほしい戦略になります。 自分の強みと魅力が詰まったオンリー1のオファーを生み出すことができれば、お客さんは迷わずあなたから商品・サービスを購入してくれるようになります。そうなれば社会情勢の変化やインフレなどがあっても、経済的な基盤がびくともしないくらい非常に安定した生活を送るだけの収益を上げ続けることができるんですね。 逆に言うと、せっかく商品サービスを作り上げても、「なんだ、二番煎じかよ…」「これじゃ、あっちの方から購入したほうがよかった」と言われてしまうようではひとり起業はNGです。 特に、売れる商品を作ることができるかどうか自信が持てない方にはぜひ知ってほしい内容です。 最後までチェックしてみてください! オンリー1の最強オファー戦略 それでは早速お伝えしてきますが、「オファー」とは商品の提供条件・提案内容のことでしたね。つまり、「どんな商品をどんな価格で提供するか?」という話です。 実は、あなたのビジネスが成功するか、それとも失敗に終わるかは「強烈なオファー」を作ることができるかどうかにかかっています。 相手が「価値ある!」と飛びつきたくなるようなオファー 喉から手が出るほど欲しいと感じてもらえるようなオファー これらを作れるかどうかが鍵なんですね…。 なぜかというと、強烈なオファーさえ作ることができれば、「集客」や「セールス」などに悩む必要が全くなくなるからです。 例えば、他所で買えば高額な商品をあなたの展開するビジネスではかなり販売できる状況を整えられたとしますよね。具体的には競合他社は10万円で販売しているところを、あなたのビジネスでは3万円のオファーでも利益を十分確保できる形を整えた…。 あとは「欲しい」と思っている人に声をかければ、高確率で成約します。 「あなたに出会えてよかった」「他所で買うと損するところだった」「ありがとう、心から感謝するよ!」 このようになるのは、強烈なオファーを出せたからこそです。 ひとり起業したばかりの人は「集客」で苦戦することが多いですし、「セールス」に自信を持っている人なんてほとんどいません。 でも仮に、競合他社の1/3の価格で販売して利益を取れる環境さえ手に入れると、「多くの人に読まれるブログ」なんて書き続けなくても、「ちょっとここだけの話ですけど…」と狙いを定めたターゲットに伝えればOKです。 仮にライバルが10万円で販売しているサービスを同じような価格で販売するなら、どちらが優れているかをプレゼンして納得してもらわなければなりません。 多くの場合価格競争や無理なビジネスを火の車で回していく状況に追い込まれて疲弊していきます。 でも、同じクオリティで圧倒的に安価なオファーを提供しても疲弊しない状況…。もしくは同じ価格だけど中身が比較にならないくらい優れているオファーを提案できる状況…。こういった状況だと成功は約束されたも同然です。 もう即断即決で「買います!」と言ってもらえる状況なので売り込まないでも自然に売れていき、キャンセル待ちをしないと捌けないくらいの状況になるでしょうね! 起業家として最強のオファーを作る心構え 実際のところ、起業してから、ファーストキャッシュを手にする前に多くの時間を費やしてしまう人ってかなり多いです。 私の場合も、ファーストキャッシュこそ割と早く生み出せたものの、次の企画や安定してビジネスを軌道に乗せるまでにはかなりの回り道をしました。 それは、今回お伝えしている「オファー」という概念の落とし込みが非常に甘かったと言わざるを得ません。 実際に優れたオファーというのは「ネーミング」「価格」「商品・サービスの内容」「フォローアップ体制」「保証」など、お客さんが安心して価値を受け取り、実際に人生を変えてしまうくらい変化を得るものです。 逆に、オファーの作り込みが甘ければお客さんは見向きもしないですし、購入してくれてもクレームやトラブルの嵐です。売上が安定する訳もありませんし、辛く苦しい日々が続きます。 ここはどこまでお客さんの視点に立って「オファー」を作り上げることができるかに魂を込めるということですね。 そして、ビジネスですので「お客さんにオファーを提示する」というアクションを取らなければ収益化はできません。 というのも、「お金をください」といえる勇気がない状態…。つまり提示した価格を超える価値を届けることができないのであれば、起業家として生きていくのは難しいからです。 5万円でサービスを販売するのであれば、「5万円ください」と伝えることです。そして、クライエントにとってそれが「安かった」と感じるくらい、圧倒的な価値提供に徹するということです。 もちろん、最初は怖くて言い出しにくくて、不安にあることもあるかもしれません。実は私も、売る勇気がなくてずっと情報発信を続けていた時期があります。 その時は、「オファーを作り上げてリリースできる状況まで持って行ってはボツにする」という行動を繰り返していました。怖かったんですね。 この価格でいいのか? 本当に喜んでもらえるのか? 申し込みがなければどうしよう…。 でもここを乗り越えられないと、売上が発生しませんのでビジネスは畳まざるを得ないですね。ある意味では覚悟を決めることです。 私もコンサルをさせていただいた時に、コンサル生さんが商品リリース一歩手前で失速していかれる様子を目の当たりにしてきました。 横から見ていたら、「圧倒的に強烈なオファー」を作り上げていると感じるのですが、それでも本人は不安なんですね。 今すぐオファーを作って売る戦略 オファーを作ってお客さんに提示できない状況で悩まれる方に対して、私はいつも「どのようにサポートするか」ということを考えます。 ある意味では、「大丈夫!」と背中を押せばいいのでしょうが、ここは起業家であるご本人に乗り越えて欲しいと考えることもあります。その辺りはどのような接し方がクライエントさんにとって長い目で見ていいサポートになるのか、必死で見極めます。 ただ多くの場合、「もう売ってみたらいいのに…」と思うことがほとんどです。私のところに来られるクライエントさんは真面目な人が非常に多いです。だからこそ、「これでいいんでしょうか…」と不安になって行動がピタッと止まってしまいます。 ビジネスって実際問題「頭」を働かせる作業も多いですが、「手足」を動かすことも大事で、不安が強くなってきた時は「えいや!」と行動してみることで解決するケースがたくさんあります。 そこで実際にお客さんとの接点ができたり、成約してサービス提供することができるようになると、あとはビジネスは流れるように進んでいくことが多いです。 「オファーを作って提示する」ことが大事!それも、今すぐに実践することが大事。私はそう考えています。 現段階で、「オファーの作り方がわからない」「うまくいく気がしない」「どうしたらいいかわからない」という方は、情報収集・リサーチから自己分析も含めてオファーの作り方について見直す必要があります。 ただ、どのようなオファーがビジネスで成果を出すかどうかは、最後までわからないというのが結論です。自信を持っていたけど全然売れないこともあるし、自信がなかったけど嘘ほど売れることもある…。 だからこそ今すぐ売ること! そうすれば、必ず「結果」が出ます。その結果が良くても悪くても、必ず振り替えて修正をする。それができれば、あなたのビジネスは右肩上がりで収益が伸びていきます。 弓矢で的を射る時のことをイメージしてみてください。 「よく狙ってから、打つ」これが基本ですよね? でも、まずは打つ。そこから修正を重ねて精度を上げていく。これも非常に重要な考え方です。小さく何度も打っていく中で、ヒット商品アイデアやコンセプトを生み出せる確率が上がってきます。すると、コツが掴めてくるんですね。 弓矢も何度も練習を重ねていくと、高確率で的の中心を射ることができるようになるのと同じですね。 勇気を持ってオファーを提示する! ここまでの内容をご覧いただき、強烈なオファーを提示することの重要性をご理解いただけたのではないでしょうか? 強烈なオファーを作り上げることはビジネスを成功させることとイコールです。 最初は不安になって行動が止まりそうになる…。その気持ちは非常に良くわかりますが、勇気を持ってオファーを作り上げ、提示することが非常に重要です。 ただ、「強烈なオファー」をどのように作り上げるかということについては、今回ほとんど触れることができませんでした。 ただ少しだけ重要なポイントをお伝えしておくと、「見込み客の心をしっかりと理解する」ということです。 オファーを提示する相手が「何に困りごとを抱えているのか」ということを把握できなければ、強烈なオファーは作り上げることができません。 これは、「パートナーに喜んでもらえるプレゼント」を用意するためには「パートナー」について把握することが必須なのと同じです。 世界No.1のマーケターと言われるジェイ・エイブラハムは次のような言葉を残しています。 「あなたの会社や製品やサービスと恋に落ちるべきではないのです。そうではなく、あなたは、お客様と恋に落ちるべきなのです。」 この言葉には感じることが非常に多いですね。 恋を成就させようとするときに、「自分のこと」ばかり考えていると、相手を悲しませてしまうことにもなるでしょうし、相手の方から距離を取られてしまうこともあるでしょう。 いかに相手目線で考えるか? ビジネスにおいてはオリジナルのオンリーワンオファーをクライエントさんのために作り上げることができるか?そこが起業家として豊かさに満ち溢れた人生を送るか、結果を出せない起業家であり続けるかの違いですね。 私はあなたがあらゆる不安・恐怖を乗り越え、オファーを提示すること…。 その中でお客さんのことを真剣に考え続け、そのプロセスで多くの学びと気づきを得るとともに収益を拡大していかれることを心の底から祈り、応援しています! それでは今回お伝えする内容はここまでです。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 /p> この言葉には感じることが非常に多いですね。 恋を成就させようとするときに、「自分のこと」ばかり考えていると、相手を悲しませてしまうことにもなるでしょうし、相手の方から離れて行ってしまうこともあるでしょう。 いかに相手目線でオリジナルのオンリーワンオファーを作り上げることができるか?そこが起業家として豊かさに満ち溢れた人生を送るか、結果を出せない起業家であり続けるかの違いですね。 私はあなたがあらゆる不安・恐怖を乗り越え、お客さんのことを真剣に考え続け、そのプロセスで多くの学びと気づきを得るとともに収益を拡大していかれることを心の底から祈り、応援しています! それでは今回お伝えする内容はここまでです。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。 はじめての動画コンテンツ作成初心者でもサクサク動画コンテンツを量産する秘訣として「型」の活用について情報提供します。 時間や場所を選ばずひとりでもクライエント・顧客に貢献する事業を展開したい方! リスクを取ることなく小さく事業を開始して長期安定的な事業を展開したい方! このような方は必見の内容ですので今すぐチェックしてみてください!こちらをクリック