スモールビジネスの超基本!個人で小さく始めるメリットと起業の成功事例を解説


こんにちは!森山です。
今回は
個人で始めるスモールビジネスの基本とメリット、成功事例
について情報提供していきます。
スモールビジネスとは、少人数かつ小資本で行うビジネスモデルのことです。
オンライン化することもできて、個人・在宅でも始めやすく、自由度が高い点が特徴です。
- 雇われて働くことに疲れた
- 人間関係に不満を抱えて潰れそう
- 経済的なことを考えて副業や起業に取り組んでみたい
そのような思いを抱えつつ、何から始めたらいいかわからない方はぜひ最後までチェックしてみていただければと思います!
Contents
スモールビジネスは少人数かつ小資本で行う

スモールビジネスは、大企業や急成長を目指すスタートアップとは異なり、小規模で始めることを前提としています。
たとえば、
- 個人で行うオンライン教育
- ハンドメイド商品の販売
- 地域密着型のサービス業
これらが該当します。
特に、インターネットを活用したスモールビジネスは、初期投資を抑えながら事業を拡大できるため、多くの個人起業家に選ばれているんですね!
スモールビジネスで起業・開業するメリット

では、スモールビジネスで起業・開業するメリットについて3つポイントを整理してみていきましょう!
初期費用を抑えやすい
スモールビジネスは大きな設備投資を必要としないため、低コストで始められます。
特に、デジタルコンテンツの販売やオンラインサービス業は、パソコンとインターネット環境さえあればすぐにスタートできます。
これは、「誰でも始められる」「失敗しにくい」という大きな利点につながります。
個人の裁量が大きい
スモールビジネスでは、経営者自身がすべての意思決定を行えます。
つまり、自分の価値観やライフスタイルに合わせたビジネスを展開できるんですね!
- 1日3時間だけ働く
- 週末だけ働く
- 子育てしながら自宅で働く
このように、雇われて働くことや会社に出勤することと比べれば非常に自由度が高いんです。
業務量や事業の規模、働く時間や場所を自分でコントロールできる点は魅力的ですね。
リスクを抑えやすい
最初のポイントで見てきたように、大規模な投資をせずに始められるため、失敗した場合に心理的・経済的に追い込まれるリスクを最小限に抑えられます。
このことを意識しつつ、例えば
- 最初に限界を決めておいてスタートする(1日2時間だけ・6ヶ月だけ・資金10万円未満でやってみる)
- 雇われて働き収入を確保しながら始める(生活に必要なお金を得ながら未来を見据えて副業からスタート)
このような形がオススメですね!
また、事業の方向性を柔軟に変えることができるため、市場の変化に対応しやすいのも利点です。
スモールビジネスで起業するデメリット

次に、スモールビジネスを個人で始める際の「デメリット」についても見ていきましょう!
収入が約束されない
企業に雇用される場合と異なり、毎月安定した収入が得られる保証はありません。
特に、ビジネスを始めたばかりの頃は収益が不安定になりがちです。
仕事の幅や量に制限ができる
個人で運営するのであれば、一度に対応できる仕事の量には限りがあります。
ビジネスが成長しても、自分一人で対応しきれない場合は、外注やパートナーシップの活用が必要になります。
信用度が低くなることがある
大企業と比べて、個人で展開するスモールビジネスは社会的な信用度が低く見られることがあります。
特に、法人化していない個人事業主の場合、取引先や顧客からの信頼を得るためには、実績を積み上げる努力が求められます。
スモールビジネスとスタートアップとの違い

よく聞かれることとして「スタートアップとスモールビジネスはどう違うんですか?」という質問がありますので、お答えします。
スタートアップは、急成長を目的とし、外部からの資金調達を積極的に行うビジネスモデルです。
一方、スモールビジネスは、安定した収益を確保しながら持続可能な運営を目指します。
成長速度や資金調達の手法に大きな違いがありますね!
スモールビジネスを始める際には市場ニーズや利益率を考慮

私がこれまでご相談を受けてきた方は
- 「個人・在宅で強みを活かしてビジネスを展開したい」
- 「地域課題を解決する事業をしたい」
という思いをお持ちの方が多かったんですね。
どちらにしても「その事業が誰に何を商品・サービスとして届け続けるのかを考えていかなければなりません。
誰に何を届けどのように事業を営み続けるのか?
大切なのは「あなたの事業が本当に誰かの課題を解決したり価値を生み出し届けることができるのか」というポイント。
そして、スモールビジネスを営み続けるために「安定的に収益を獲得し事業として回していけるのか?」を考えなければいけません。
つまりスモールビジネスに取り組むのであれば
- 「価値を届けること」
- 「対価を得て事業を継続的に営むこと」
を意識することが必要になります。
市場規模を確認する:稼げる見込みのある事業を
今お伝えしたように「価値を届ける」「事業を継続的に営む」という2点について考えると「市場」についてみていくことが大事です。
市場って何?
市場とは「商品」「サービス」が交換・取引している場のことです。
事業を成功させるためには、市場を分析し、ニーズを把握することが重要です。
すでに商品・サービスは売り買いされている?
参入する分野で、すでに売り買いされている商品があるかどうかを確認すること。
そして、ターゲットとなる顧客層がどれだけの需要を持っているかをリサーチすること。
これらを経てあなたの展開するビジネスが競合とは一味違う「選ばれるビジネス」になってきます。
利益率を高くする:堅実・安定的な収益構築を
売上だけでなく、利益率を考慮することも重要です。
利益率が低い事業に参入すると
利益率が低いと、どれだけ売り上げを伸ばしても収益が安定しません。
特に個人では費やせる時間も労力も限りがありますからね。
原価を抑えながら大きな価値を生み出し届ける!
原価を抑えながら価値の高い商品・サービスを提供する工夫が必要です。
ちなみに、このことを考えると、オンライン教育ビジネスは利益率が高くオススメです!
継続的な学びを欠かさない:成長しつつ成果を
また、継続的に学び続ける姿勢は大事です。
ビジネス環境は常に変化しています。
最新のトレンドやマーケティング手法を学び続けることで、競争力を維持し、事業を成長させることができます。
スモールビジネスで起業した成功事例

では続いて、個人でスモールビジネスを展開し価値提供と安定収益化を実現させている例をご紹介しますね!(どちらも私が実践してきた例です)
副業で在宅スモールビジネス:オンライン教育事業
私が初めて個人でスモールビジネスをスタートさせた時、デイサービスで相談員として働きながら、副業として「社会福祉士国家試験受験対策」をベースとするオンライン教育事業をスタートさせました。
専門知識を活かし、Zoomでレクチャーすることで安定的な収益を確保しました。
自宅でできるため、低コストで始められ、収益が軌道に乗ったことで独立も実現しました。
資格や強みを活かしデジタルコンテンツ販売
社会福祉士の資格取得を目指す方に向けて「講義を動画化する」ということをして受講生に提供しました。
その動画は別の受講生さんに販売し、また「ノート術」「時間管理」「独学術」「モチベーション低下の対策」などについても、動画化して提供しました。
また、「コーチング」に関する動画として「ゴール設定」や「マインド変革術」などについてもコンテンツとしてまとめて整理しています。
このようなデジタルコンテンツは在庫を持たずに販売できるため、利益率が高く、持続的な収益源となっています。
まとめ:スモールビジネスはリスクを抑えて起業・開業できる

ここまでお伝えしてきたように、スモールビジネスは、低コストかつ柔軟に始められるため、多くの人にとって魅力的な起業スタイルです。
リスクを抑えながらも、自分の裁量で事業を運営できる自由度の高さがメリットです。
市場ニーズや利益率をしっかり考慮しながら、持続可能なビジネスを目指していけるといいですね。
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