社会福祉士のひとり起業!ニーズ把握&情報発信でお金を稼ぐ相談力

ソーシャルワーカー・コーチ・ひとり起業家サポーターの森山です。

今回は「ニーズ把握&情報発信でお金を稼ぐ相談力」というテーマでお伝えします。

私の起業経験から、ビジネスそのものに相談はめちゃくちゃ大事ですし、情報発信や商品・サービスの提供においても相談力がものを言うと感じています。

相談…ですか?

はい。

今回の内容を押さえていただくと、

  • 情報発信のネタ切れやアイデア不足がゼロになる
  • ブログやSNSでの発信が共感を生み、人とお金をどんどん引き寄せるようになる
  • 相談力の基礎について学び、深いニーズの理解のもと売れる企画をどんどん生み出せる

これがサクッとできるようになります。

ビジネス初心者でも、相談の経験がなくてもだいじょうぶでしょうか?

はい。ご安心ください。

全く問題ありませんよ!

「目の前の人の思いを受け止める」という相談経験を重ねる中で、新たなビジネスアイデアやあなた自身の活かし方がはっきりするので、ビジネス経験・実績ゼロからでもオリジナルのビジネスを自信をもって展開できるわけです。

社会福祉士が断言!ひとり起業家は「相談力」を高めること!

私は社会福祉士として数えきれないほど膨大な数の相談を受けてきました。

今でもソーシャルワーカーとしての実践をしつつ、ひとり起業家として価値提供していますが、「相談力」がないと価値を生み出すのが難しいんですね。

相談は武器になる

相談は日常生活でもありふれています。

職場で後輩の悩み相談に乗ることもあるでしょうし、友達の恋愛相談に乗ることもあるかもしれません。

たしかに…

そこで、ただ相談を受けたらそれでいいかというと、そういうわけではありません。

「しっかり話を聞けるか」「相談で相手に価値を届けられるか?」が大事です。

相手が癒やされて勇気づけられる相談の場を作り出せる力…。

これがあれば、自然と相手が問題解決に向けて自分の力を信じて行動できるようになる。

この「相談に乗る力」がめちゃくちゃ大事です。

相談はときに「教える」より重要

人が「わからない」「できない」という状態から「できる」「問題を解決する」状態になるために、「教える」「代行する(やってあげる)」というのは大事ですね。

でも、「相談」の方が重要な局面ってたくさんあります。

というのも、複雑な社会の中で問題に直面している人は「話を聞いてほしい」「ごちゃごちゃした頭を整理したい」「自信がないから背中を押してほしい」という状況の方も多いからです。

ふむふむ、なるほど…

特に長期にわたって同じ問題を抱え続けている方は「問題」を目の前に効果的なアクションに移せていない状況の方が多いです。

その時に「必要な情報を渡す」とか「教える」というより、「大丈夫だよ!」という安心感を生み出してあげることの場合も多いんですね。

ましてやネットも普及してAIが情報提供してくれるような世の中では、相談の重要性は増していくと考えています。

「話を聞く」「受け止める」ということの中で「モヤモヤを整理する」「気持ちを癒す」「可能性に目を向けられるようにする」ということができれば大きな価値を生み出していけるんですね。

相談が果たす役割は重要で、多様なんですね…。

そうなんです。

ちなみに、私には3歳の息子がいて、どんどん言葉を話せるようになってきました。

子育ての中においても、子どもの話にしっかりと耳を傾けることが大事だと思っています。

実際、子どもたちの成長に「教える」ことも大事だと思いますが、彼らの「やりたい」をいかに育んでいけるかも本当に大事だと思っています。

その時に「彼らの思い」を大事にする「相談」はめちゃくちゃ重要です。

ひとり起業家が学ぶべき相談のプロセスは大きく3つ

ひとり起業家として学んでほしい相談のプロセスは3つあります。

  1. 安心できる場を作る
  2. 相手のニーズを把握する
  3. (場合に応じて)解決策を模索する

この3つです。

順番に解説しますね。

安心できる場を作る

相談を効果的にするには「安心できる場」が重要です。

というのも「話しやすい環境」や「感情を出してもいい状況」があるからこそ、「想いを語ってくれる」わけですし、「秘密を守ってくれる」という安心感があるからこそ「言いにくいことを言ってくれる」というわけです。

威圧的な態度で「えっなに?10分しか時間がないから、言いたいことがあるの?あるならさっさと言って!」というと、心の底にある想いを打ち明けてくれることはありません。

相手のニーズを把握する

相談を効果的にするなら、いきなりアドバイスをしないことは鉄則です。

聴くのが大事なんですよね?…

そうです。

なぜかというと、悩んでいる人の問題となっていることをしっかりと把握しない中で解決策を提示すると、外してしまうことが多いからという理由が一点。

もう一点は「相談に訪れた方が自分で問題を解決する機会を奪わないことの重要性」があるからです。

相談は「その場」で行われる営みであり、何が必要かを一瞬で判断することが大事です。

「今は受け止める時間だ」と判断したら耳を傾けることに徹しましょう。

「この人は自分で問題を解決できる。その方がいい」と考えたら、答えや解決策を言わない。

そのような相談員の方がペチャクチャ喋る相談員より100倍優秀ですね。

(場合に応じて)解決策を模索する

相談の内容によっては解決策を求められたりとか、今すぐ解決の方向に持って行った方がいいような緊急事態もあり得ます。

その時は「解決策」を提示することもあります。

ただその時に「ニーズを把握すること」や「問題を分析すること」が重要なのは変わりませんし、緊急事態であればその判断や決断の難易度も上がります。

安易に「解決策を思いつきで言う」というような発想でコミュニケーションを取るのはやめましょう。

相談力が高い人はニーズ把握や情報発信が上手

相談力が高い人は「受け止める力」が高いです。

つまり、「相手が何に悩んでいるのか」ということを大事にして、耳を傾け想いをキャッチします。

すると、ビジネスとしても社会貢献としても、価値提供をしようとした時に「自分が何をすべきか」がはっきりとするケースが多いです。

ビジネスで情報発信する時に「ネタがない」「何を伝えたらいいかわからない」という方がおられます。

そんな時は「相談を受ける」という経験をしてみてください。

そして「悩み」に耳を澄ませていくと、1時間の相談の中でいろんな情報をキャッチできるはずです。

その悩みに一つ一つアンサーをすることで、いくつもブログのアイデアやSNS発信のネタになるわけです。

相談力が高い人の商品・サービスが自然に売れちゃう2つの理由

相談力が高い人は「商品・サービス」が高確率で売れていきます。

それも、「売り込み」をかけずに売れてしまうこともたくさんあります。

理由は2点あります。

「ニーズをしっかり捉えていて、それを解決に導く商品・サービスだから」という点が1点。

また「信頼が育まれているから」という点も挙げられます。

これからビジネスを始める方や、ひとり起業を展開・拡大したい方はターゲットの方に「相談」を実際に行ってみてください。

その中で得られる気づきや学び、また把握できるニーズや相談者の思い、信頼関係を構築することの難しさや重要性を体感レベルで知ることができるはずです。

まとめ:社会福祉士のひとり起業!ニーズ把握&情報発信でお金を稼ぐ相談力

ここまで「相談」を活かして稼ぐという思考法や実際の相談の仕方、ニーズ把握や情報発信への活かし方などをお伝えしました。

実際相談に高い意識を持って取り組んでみてください。

ビジネスや社会生活の中で目的を果たすために必ず大きな「何か」を得ることができるはずです。

こんな情報が溢れて全てがネットにつながり、オンライン化する社会だからこそ、人と人とのつながりの中で価値を届ける力の重要性が高まってきます。

私はこれからも人と人とのつながりを大事にする中で、人が幸せ(Well-being)になるような行動をしていきたいと考えています。

また、今回の記事のほかにも一般公開用にブログや音声で情報提供しています。

動画講義はこちら!

音声講義のまとめ(https://socialwork-coaching.com/speek-lecture/

ブログ記事(https://socialwork-coaching.com/category/start-business/

また、ひとり起業で収益化する方法についてはアメブロでも情報発信をしています。もしよろしければご覧ください。→https://ameblo.jp/social-worker-lecture

それでは今回の内容はここまでとなります。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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