【ひとり時間】起業家の孤独解消&超速収益化を掴む「場」の視点
ソーシャルワーカー・コーチとしてひとり起業家さんを伴走型でサポートしている森山です。(ツイッターはこちら)
今回は
ひとり起業家の孤独を解消し超速で収益化する方法
についてお伝えします。
今回の内容は、
- 自分らしくイキイキとビジネス活動に取り組みお客さんを巻き込んで豊かさを生み出していく秘訣を理解できる
- 朝起きてから夜寝るまで充実感を持って仕事をして価値を生み出し利益を最大化できる
- 集客やセールスがうまくいかず孤独感を感じていても、家族や身近な人からのサポートを受けられなくても自分を信じて行動し続けられる
このような情報をお届けしていきます。
今回の記事は、
- 起業家として自信を持って情報発信や価値提供を継続したい
- 自分らしさを活かして価値提供して喜びや豊かさを作り出していきたい
そんな思いを抱えている方に最適な内容となっています。
ぜひ最後までチェックしてみてください。
Contents
ひとり時間を求める起業家が増えている
では早速、小さな規模で起業する方の孤独感について迫っていきたいと思います。
実は私自身の経験として、起業してからうまくいかない時期に
「ひとり時間が欲しいなぁ」
と強く思っていたことがあります。
また、誰しも結果が出ない時期が続いた時に、「ひとり時間が欲しい」と感じることはあるのではないでしょうか。
私は社会福祉士としていろんな人の相談に乗る仕事をしていましたし、今でも起業家さんに情報提供する立場ですが、「ひとり時間を大事にすること」についてアドバイスすることも多いんです。
それくらい、「ひとり時間」はビジネス活動の成果や成長の速度に影響すると私は考えています。
ひとり時間が作れないことは大問題
ただこの記事を読み進めている方の中には、
「ひとり時間?なにそれ」
と感じる方もおられるかと思います。
実際、「ひとり時間」について考えたことがないという人もいる…。(私も過去はそうでした。)
そのような方は、「ひとりの時間がないなぁ」と感じたときに、「よし、ひとり時間を確保しよう」と決断して行動に移せる状態なのかもしれませんね。
もし、そのような状況であれば今回の記事でお伝えすることはないのかもしれません。
ただ、「ひとり時間」は、失ってみて初めて「大事だった」と気づくものなのかもしれないと、私の体幹からは強く思うんですね。
ひとり時間を失う状態って制御不能状態?
少し極端なことを言うかもしれませんが、
私たちが「ひとりの時間が欲しい」と感じる時、それは自分の人生を自分でコントロールすることが難しくなっている可能性がある…。
私はそう考えています。
「ちょっと休もう」「気分転換しよう」「相談してみようかな」「助けてって言いたい」
このようなことを思っても、「だめだ」「無理だ」と思う状態ですもんね。
そこで本当に大事なのは、人生のコントロール権を取り戻すことではないでしょうか。
想いに従って行動すること。
「やりたい」と思ったことに取り組み、家族や職場、親しい人との関係を大事にしながら、自分らしく生活を営むこと。
この状態を回復させることで24時間365日あなたの時間が有意義なものになるのではないでしょうか?
個人起業家がひとり時間を求める背景を3つ紹介
それでは、個人で起業してひとり時間を求める状態に陥ってしまう背景について3つほどみていきましょう。
①ひとり時間に膨大なタスクをこなさなければならない
24時間365日の時間を充実したものにするためには、仕事で成果を出すとか誰かに喜んでもらうという他者との関係を抜きに考えることはできません。
でも、気づけば仕事や家事・育児・介護などに追われて、
自分の時間を確保できなくなってしまうこと
があります。
休む時間や趣味の時間をとっていますか?
「休む時間」とか「趣味の時間」を確保できずに、心と体が蝕まれていることに気づけないでいる可能性があるわけですね。
そして、
「やらなければならないこと」
に常に追われていて責任を引き受けて苦しくなっているという状況はよくあるケースです。
タスク処理に追われて時間がなくなる
私も、起業家として成果を上げられない時期に、タスク処理に追われてひとり時間がなくなってしまったことがあります。
このような状況の時は一度立ち止まって自分の生き方や今後の方向性について見直すことが必要なのかもしれません。
②時間が欲しいのはすでに苦しい証拠?
「ひとり時間が欲しい」と思う状況の大半は
「すでに苦しい状況になっている」
という可能性があります。
さらに先ほどお伝えしたような「自分と向き合う時間」すら取ることができないわけですよね…
失ったひとり時間を取り戻せない
ひとり時間がないことに気づき、「なんとかしなきゃ」と思う。
でも、簡単に将来を見通すことができずに「これはマズい」と感じる。
このような時に「ひとり時間が欲しい」と思う…。
私もそんな状態でした。
でもこれって、
気付かぬうちにすでにひとり時間を失っていて簡単に取り戻せない状況
なわけですよね?
私の周りにも、このような状況に追い込まれる方からの相談も多いんですね。
意義や目的を振り返る時間が欲しい
私たちは「仕事で結果を出す」とか「幸せな家庭を築く」とか、
人生で大切にしたいもの
があります。
その大切なもの大切にし続けるために誰かの役に立つ仕事をしてお金を稼ぐわけですね?
ただ、雇われて働いたり、社会で自分の役割を果たそうとすると、
「どんな人生を歩みたいか」とか「誰と生きたいか」
ということを見失ってしまうことがあると思います。
もしかしたら、搾取されている感覚になったり、気づかぬうちに疲弊してしまったりという経験がある方もおられるのではないでしょうか?
そんな状況の時に大事なのは「自分と向き合う時間をとる」ということなのかもしれません。
答えのない問いに向き合う時間はありますか?
起業家は決断の連続ですし、そこで答えを出すスピードが遅いというのはある意味では致命的です。
ただ、自分自身の生き方や生き様については、そういったスピードを求められる決断とは別にじっくり考えることも大事だと思っています。
「答えを出すこと」「物事を前に進めること」に追われていると、ひとり時間をゆっくり取ることに後ろめたさを感じてしまう…
そんな状況に追い込まれている人もいるのではないでしょうか?
③誰かと居ても孤独を感じひとりの時間も寂しい
また、ひとり時間が欲しいと思う背景にあるのは「身近な人との関係」も大きな影響があると感じています。
というのも、私たちが幸せかどうかや安心できているかどうかは
「周囲との関係性」
によって決まってしまう部分が多いからです。
家族との安心感や職場の人との関係
例えば、家族と暮らしていて、誰かとリビングで一緒の時間を過ごす時、「安心感」を感じられるでしょうか?
また、職場で会議をしている時に「自分の存在」が承認されていて、互いの意見に耳を傾け合い、建設的な議論ができているでしょうか。
「その場にいてOK」という感覚は大事
もし、このような「安心」「承認」があるような環境だと、ひとり時間が欲しいと思わないかもしれません。
だって、気兼ねなく「ちょっと1人の時間が欲しい」「休みたい」と打ち明けられるでしょうし、身近に相談できる人がいるからです。
私がひとりの時間が欲しいと思ったときは、
「誰かと居ても孤独」
であり、相談できる人がいなかったんです。
ひとり時間ではなく「場」を確保しよう
そこで、
「ひとり時間がないなら作ればいい
ということはわかっても、実際はどうしたらいいかわからず、なかなか簡単に実現できないからこそ、私たちは悩んでしまうんです。
というのも、ひとり時間を作れない背景には、ここまで見てきたような「今までの環境」「今までの関係」から抜け出しにくい状況が生まれてしまっているからです。
物理的な「場」を切り替える?
そこで、思い切って休職するとか、休みをとって旅行に出かけるというのは一つの有効な手段なのではないかと思うんです。
そうやって物理的に環境や関係に変化を加えることを検討してもいいのかもしれません。
責任を手放せないことも…
ただ「責任あるポジションにある人」「家事を担っている人」などで自分の代わりがきかない状態だと、「休みをとって旅行に行ってきま〜す」というわけにはいきません。
そこで、お伝えしたい解決策が今までの生活の中で、
意識的に「自分の場」を確保する
ということです。
ひとり時間を欲したら「場」づくりを意識する
ひとり時間を求めている状態に気づいたら、「時間」をコントロールするというのが一般的な対処法だと思います。
でも、それができないという方に取り組んでいただきたいのは、
「場」を確保する意識を持ってみること。
これが私がオススメするアプローチです。
自分の「場」を確保するアプローチ
なぜこのアプローチをオススメするのかというと、「場」を意識することで自然に自分の自由な発想を巡らせられる時間や気持ちのゆとりが確保できるようになるからです。
例えば
- 「トイレ」「お風呂」などの時間に自分のことだけを考えるようにする。
- 職場や家に自分が安心できる空間を用意して、そこに身を置く
- 集中を必要とする作業環境に気を逸らすものを置かない。
このような「場」にアプローチした工夫をするわけです。
するとどうなるかというと、
- 自分のことを考えることに集中できるようになる
- 仕事のことを考えることに集中できるようになる
- 大切な人と過ごす時間に集中できるようになる
このような状況が生まれます。
「場」が整えば人生が輝き出す
このような取り組みを意識的に行うことで、
「仕事における充実感や成果」「大切な人との豊かな関係」
が生まれます。
あなた自身の人生が輝き始めるんですね。
つまり、自分の時間がないというのは言い換えれば自分の「場」がないということなのかもしれません。
「職場」「家庭」などそれぞれの「場」にいろんなものが入り組んでカオス状態になっていることが原因で、時間に追われている感覚や追い詰められているように感じてしまうんでしょうね。
「場」を作れたら人を幸せにできる
このように「今、自分がどのような場にいるのか」ということを意識するだけで、
- 無駄が省かれて時間に余裕ができる
- 集中力が高まりタスク処理が早くなる
- 気持ちに余裕ができて自分に自信が持てる
という状態になります。
全てが自分の時間になる
このような状態が整うと「自分の時間が欲しい」と思わなくても、全てが自分の時間であると感じて、安心感と充実感を持って過ごせるようになります。
こうして自分の時間や場を生み出せるようになると、自分で「場」を作り出して、周囲を巻き込んで前向きで建設的で豊かな場を作り出すことすらできるようになります。
例えば、
- 会議の時に自分の役割を意識して積極的に発言し、関係性を調整する役割を果たせる
- 家族や親友など大切な人と強い信頼でつながり、喜びを分かち合える
このような状態になれるんですね。
「場」を確保できれば圧倒的な成果が出る
私の経験でも、このように「場」のコントロール権を確保できるようになってから、事業が一気に前に進み出したと言う感覚があります。
自分も幸せ、お客さんも幸せ、家族も幸せ
そのような状況を作り出せるようになったんですね。
それからというもの、これまでの悩みが嘘のようになりました。
朝起きたときに「今日もやるぞ!」と言う活力で満ち溢れて、夜寝る時に「今日もよく頑張った!」という充実感でぐっすり眠りにつけるようになりました。
つまり、24時間365日が充実したものになるんですね。
【ひとり時間】起業家の孤独解消&超速収益化を掴む「場」の視点 まとめ
ここまで、
- ひとり時間を求める人が増えている
- ひとり時間を作れないことは大問題
- ひとり時間を失う状態って制御不能状態?
- ひとり時間を求める3つの背景
- 誰かと居ても孤独を感じひとりの時間も寂しい
- ひとり時間ではなく「場」を確保しよう
- ひとり時間を欲したら「場」づくりを意識する
- 「場」を作れたら人を幸せにできる
このような内容についてお伝えしてきました。
今回の内容から「ひとり時間が欲しい」と悩む方の人生が豊かなものになり、安心感と充実感に満ち溢れた日々を送っていただけるヒントをお届けできたのであれば嬉しく思います。
ひとり起業家は自分らしさを活かせるかがポイント?
ひとり起業に取り組むのであれば
いかに自分らしさを最大化できるか?
ということが大事だと私は考えています。
そのために必要な学びや実践を重ねられるかどうかがポイントですが、そのためには「学ぶ場」「実践の場」を設ける必要があります。
私もこのブログのように学ぶ場をこれからも育んでいきたいと思っていますし、会員サイトひとり起業家のための学びと実践の場をご用意しています。
興味がある方は、こちらをご覧ください。(現在募集停止中です)
それでは今回お届けするのはここまでとなります。
最後まで読み進めていただきありがとうございました。
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