社会福祉士のスキルアップ→学びの速度は指導者選択と自分軸が9割
今回は
スキルアップ・学び
にフォーカスを当ててお届けします。
私は社会福祉士国家試験受験対策講師として活動していますが、国家試験が終わったら今のタイミングで
改めてスキルアップや学び
と向き合ってみたいと思います。
- 学ぶのは何のためか
- 何を学んだら良いのか
- 誰から学ぶべきか
などについて、これまでの私の経験に基づいた情報提供をしようと思っています。
学んでいるのに何も成長していないとか、お金と時間が完全に無駄になったとか学ぶことがストレスで、メンタルがやられそうになることが一切なくなる内容をお伝えしていきます。
この記事の最後には特別なお知らせもありますので、ぜひ最後までご視聴いただければと思います
Contents
社会福祉士のスキルアップは指導者選択が超重要
社会福祉士として、これからスキルアップを目指すのであれば、
誰から学ぶかということ
が重要になると私は考えています。
どういうことかというと、対人援助職として成長を左右するのは学ぶ相手との関係性によるところが大きく、また学ぶ相手からの影響は、意図せずともあなたの実践に大きく影響を与えてしまうことになると考えています。
同じことを学ぶにも…
例えば、同じことを教わるにも、
- 知識が豊富で伝える力にも長けていて、包容力があって、自ら実践している人から学ぶ
- 偉そうで上から目線で言ってることとやってることが違う人から学ぶ
上記の2者がいた場合、どちらから学びたいですか?
このようなわかりやすい比較であれば考えるまでもないですよね?
成長のスピード・学びへの欲求・実践の姿勢に直結
さらには指導者としてあなたのことを見守ってくれるような人から学ぶからこそ、
成長したいという欲求が自分の内側から芽生え育まれていくこともある
と私の経験からは感じます。
そしてあなたが指導者に見守られながら成長できることが、あなたが対人援助職としてクライアントさんに対して向き合うときに、クライアントさんのことを信じて見守り続けられるような姿勢になれるかもしれませんよね?
自分を内側から変革させるなら「人」から教わること
そもそも学ぶというのは、
単にテストで点を取れるように知識を身に付けることではない
と私は考えています。
特に対人援助職にとっては、すべての実践や関連する出来事から未来に向けて自分を変えていくことを学びと捉えるとどうでしょうか?
そう考えたときに、「人」から学びとること・影響を受けることはたくさんあるはずです。
同僚や上司、そして学びを得る指導者の方の考え方や姿勢などから、非言語情報も含めてたくさんのことを学びとるはずなんですね。
自分軸・ゴールに基づき誰から何を学ぶかを決めること
では、
- 誰から何を学べば良いか?
- どうやって指導者と出会えるのか?
という話ですよね?
そこで、まずはあなた自身が社会福祉士や対人援助職として
未来を見据えどうなりたいのかという軸を持つこと
が大事だと考えています!
というのも、軸がないと、自分が目や耳でとらえた情報について、何を重要だと認識し、それを自分の中でどう噛み砕いたらいいかわからないからです。
自分が何を理解していて、何がわかっておらず、これからどうしていくかは「自分軸」が大事になってくるということですね。
何を誰から学ぶかは「自分」に向き合うこと
もしかしたら、あなたに大きな成長を授けてくれる人とはすでに出会っているのかもしれません。
でも、
自分軸を持っていないとそこに気付けない
ことすらあります。
また、「自分は〇〇が不足しているので、〇〇について学びたいです」と言えるのは、理想とする対人援助職の像があるからではないでしょうか?
クライエントに対してどのような実践がしたくて、社会をどう変えたいのか?
これは、「自分」にしか答えられない質問ですよね?
成長速度が速い人と遅い人の差は「ゴール・自分軸の有無」
そしてこれまでの私の経験からは、人が成長するスピードは、自分軸やゴールの有無が大きな影響を与えているというのが強い実感です。
このことについて私なりに分析をすると、
情報を得るときに自分軸がないと相手が言っていることがどれぐらい重要なのかや、自分にとってその情報が必要なのかということの判断ができない
からなのではないかと考えています。
だからこそ、自分軸がないと多様な意見がある時に、どんな風に耳を傾けていいかわからなくて迷ってしまうことになります。
そして、「私はこう思います」という意見が言えずに、実践において悩んでばかりになることもつながってしまいますね。
自分軸と知識習得は循環する関係
また、
自分軸と知識習得は循環する関係
とも言えるのではないかと考えています。
知識がなければ物事の判断できないので、学ぶことが大事ですし、学ぶためには自分がどうありたいのかという自分軸が必要になるということです。
つまり、ゴールや自分軸を見定めながら、知識を身につけスキルを高めていく意識を持って実践したり生活したりすることそのものが「学び」「成長」なのではないかと考えています。
これはしっかりとしたコンパスを持って、燃料を積み込んでいるからこそ、目的地に向けて進むことができて、燃料を補給しながら次の目的地を探し続けるようなイメージですね!
一つ一つの出会いを大切に育み続けること
このような
コンパスや燃料を常に意識しながら、一人一人との出会いを大切にして育んでいくことで、「この人からこんなことを学んでみたい」という出会いがもたらされる
はずです。
だからこそ、「自分軸」を持って「知識や経験を得る」ために、積極的に学びの機会に足を踏み出してみましょう。
今なら、オンラインで学べるような機会もたくさんありますので、自分自身に刺激を与えてあげる意味でも顔を出してみる事がオススメです。
今と全く同じ人間関係の中から、新たな気づきや自分軸を見いだすような事は難しい事もあるかもしれません。
自分とは全く違った考えの人と出会って、刺激を与え合うことで、自分軸を見いだすことができるようになるということも言えるんですね!
まとめ 社会福祉士のスキルアップ→指導者の自分軸が9割
今回は学びやスキルアップを考えるなら「指導者選びが9割」だということをお伝えしてきました。
そして自分の成長の方向性を定め学びを加速させる意味でも「自分軸」が重要で、学びと実践を重ねながら軸を見出していくことについてお伝えしてきましたね?
ワンポイントアドバイス:学びは腰を据えてじっくり
さらにワンポイントアドバイスをお伝えするなら、
学ぶことって腰を据えてじっくり取り組む意識が大事
なのではないかと思っています。
というのも、目先の目標や、今すぐ結果が出るかどうか、好き嫌い・損得・利害で学ぶことを続けていても、自分の本質的な成長を見込むことが難しいからです。
最初の一歩はハードルが低いものに取り組んでみてもいいかもしれませんが、「これだ!」と思うものと出会えたら、しっかりと向き合い自己研鑽を積むこと。
社会の中で溢れる情報に絡め取られることなく、「自分軸を持って学ぶ」ということに取り組んでいただくのはいかがでしょうか?
特別なお知らせ
私自身は社会福祉士としての学びも実践していますが、現在最も力を入れて情報提供しているのは「自分軸を見つける」意味でコーチングに関する情報をお届けしています。
コーチングとは簡単にいうと、
「ゴール」を設定して、自らゴール達成に向けて過去にとらわれず自分を書き換えていくアプローチ
です。
目先の目標や現状の当たり前にとらわれることなく、自分が本当に大切にしたいことと向き合い、ゴールから逆算して今あるべき自分の行動や姿勢を意識し実践することで、ゴールがぐんぐん近づいてきます。
そのゴールを追いかけるプロセスそのものが幸せで充実感に溢れ、素敵な出会いが次々ともたらされて豊かな人生を送ることができるんですね!
このようなコーチングについて「少し話を聞いてみたい」という方や「自分軸やゴールってどうやって見つけるのか」ということについて興味があるという方は、現在展開している企画にお申し込みください。
1時間Zoomでお話を伺い、情報提供させていただく企画です。
申込者には特別にセルフコーチングの基礎に関して解説した動画もプレゼントいたします。
興味がある方はぜひこの機会にお申し込みください。
(リンクが切れている場合は申し込み終了となります)
(残された枠があとわずかとなっていますが、この機会に1時間お話しをして これからの人生で大切なものに気づき、それを守り続けたいと言う方は、ぜひお申し込みいただければと思います。)
それでは今回お伝えする内容はここまでとなります
最後まで読み進めてくださりありがとうございました。
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