ソーシャルワーカーを辞めたい!?心を癒す処方箋&悩みの根本解決策

今回は

「仕事を辞めたい!ソーシャルワーカーのつらい心を今すぐ癒す方法」

というテーマでお届けします。

もりやま

このブログでは、コーチングやソーシャルワークをベースに情報提供しています。

働き方や大切なものを守り続けるために必要なリソース獲得の方法・お金の稼ぎ方・相談や教育事業の起こし方などについても情報提供しています。(Xはこちら)・(YouTubeはこちら

今回の内容を押さえていただくことで、ソーシャルワーカーとして仕事が「つらい」と感じる日々に終止符を打つことができます。

本当ですか?

はい。

また、気持ちが沈む状態を乗り越えるヒント具体的に困難な状況を突破するため選択肢を知ることができます。

  • 「上司からのハラスメント
  • 困難事例の対応」
  • 「突発的な残業…」

このような状況で一人で悩んでいませんか?

ソーシャルワーカー特有の労働環境において、心身ともに疲れ果て、ネガティブな感情が繰り返し頭の中を渦巻いている状態が続くと、本当に良くないですよ!

あなた自身が燃え尽きてしまい、仕事に行くことに強烈な苦痛を感じる状況に陥ってしまう危険性があります。

そんな状況を避け、安心した毎日を過ごすためにもぜひ今回の記事を最後までご覧いただければと思います!

ソーシャルワーカーを辞めたい|心の処方箋

まず今回お伝えしたい最も大切なことからお伝えします!

それは

「悩んだり迷ったりするのって本当にしんどい」

ということです。

ソーシャルワーカーとして悩みを引きずった経験

ソーシャルワーク実践の中でうまくいかないことがあったり、辛い状況に追い込まれて悩んでしまう。

すると、家に帰っても引きずってしまったり、翌日も翌々日もずっと同じことが堂々巡りする…。

ついには夜も眠れなくなり食欲がなくなってくる。

これがまさに私が経験したことです。

悩み疲れた心には決断することが最大の処方箋

このように悩みをずっと引きずると、心と体が蝕まれていきます

だからこそ、どこかで迷いや悩みを止めたいわけですね…。

そのためには、「決断する」ことが大事です。

どこかで強制的にでも「迷い」「悩み」に終止符を打つこと。

誰かに話を聞いてもらってでもいいし、

そうしないと、自分を取り巻く環境が酷いものであったとして、その状況に慣れてしまう可能性があります。

ストレス過剰状態・異常な職場に慣れたらダメ!

このように、自分の心身に負担がかかっている状態を「普通」と思ったらダメです。

また、頑張っている人が孤立したり誰も支えてくれないような職場を「当たり前」と思ってはいけません。

そこに違和感を感じることこそ本当に重要です。

異常な状況を普通と感じて耐え続けてしまい、気づけば心も身体もボロボロになってしまうことがあるわけですね。

  • 仕事は辛くて当たり前…
  • 私は仕事ができないからこんなに悩んでしまうんだ…
  • 自分がしんどいのは我慢する力がないからだ…

これ、本当でしょうか?

辛い状況の時に、こんな風に自分を責めてしまうとどうなるでしょうか?

これ以上自分が傷つかないようにと、心が麻痺してしまい、傷を負っていることに気づけずに大変なことになる可能性があります。

大切なものを大切にし続けられるソーシャルワーカーに!

結果的に、自分の人生や大切な人との生活が脅かされてきます。

さらに、今後ソーシャルワーカーとして果たすべき役割やクライエントさんの人生に向き合えなくなってしまうリスクがあるんですよね…。

悩みの根本解決策として理想の未来を描くこと

私はソーシャルワーカーとして悩みを引きずっていた経験から、その悩みにどこかで終止符を打つことの重要性を肌で実感しました。

また、コーチングを長年実践していることもあり、ゴール設定をすることの重要性についてもいろんな場面でお伝えするようにしています。

大事なのは、ゴール(目的地)を設定して現状を書き換えるという姿勢で人生を歩み、業務に取り組むことなんです。

ソーシャルワーカーは現状維持を受け入れたらダメ

先ほどお伝えしたように、ソーシャルワーカーとして仕事をする時に、現状維持をしたらダメです。

  • 辛い状況を当たり前と受け入れるのはNG
  • 我慢しすぎて心が麻痺するのもNG

私たちは、クライエントの生活課題を解消し、Well-beingを高めるために「環境」や「社会全体」にも働きかけていきますよね?

そのような意味で、「ソーシャルワーカー自身が身を置く環境によって、苦痛を感じて心を麻痺させてどうする!」と当時の私は感じました。

というのも、辛い状況で声を上げられずにいる人が社会のどこかで苦しんでいるわけです。

そのような方と出会った時、自分がボロボロで余裕がないとどうなるか?

そう考えた時に、「悩むのをやめよう」「環境を変えよう」「今自分ができることに集中しよう」と思うことができました。

ゴールを描き強く達成を願い志す!現状が変わっていく

このように、私たちは「現状維持」に甘んじるのではなく「心の底から目指すべき目的地(ゴール)」を見つけることで奮い立てるし変われるんです。

逆に「未来に変化の可能性を期待できない状態」は、本当に苦しいです。

さらに、逃げ出すことも声を上げることもできずに一人で抱える状態になってしまう可能性があります。

だからこそ「ゴール」を設定し「現状」を変えていくこと。

そうすることで「行動力」「発想力」が生まれ「勇気」「信念」が芽生えてきます。

ゴールをもとにして具体的なアクションを起こしていくこと

このようにゴールを描くことができたら、「具体的な選択」についてはゴールに基づいて考えばいい!

私の場合はそれが「副業から始めて小さな事業を起こすこと」でした。

その後、今となっては地域活動や場づくり事業、教育関連の事業や起業家さんのサポートをしています。

当時の私の経験からは想像ができなかった状況が生まれていて、そのきっかけとなったのは「ゴール設定」です。

現状に慣れなくてもいい!

今あなたが辛いと感じていたとして、その現状になれなくてもいいですし、声の大きい人に萎縮して自分の信念を曲げることはありません。

大切なことは「あなたらしくあること」であり「あなたの声をあなた自身が見失わないこと」だと私は考えています。

現状維持をやめて、ゴールを設定し自己変革をどんどん起こしていくこと!

これができれば、停滞していた状況に少しずつ変化が生まれますよ!