20代社会福祉士のキャリア構築のヒント〜ワークライフバランスとゴール〜
今回は
20代の社会福祉士のキャリア構築のヒント
についてお届けします。
今回の内容を押さえていただくことで、
仕事や結婚、子育てや家族との生活、自分の自由時間や趣味など、どうやってバランスをとっていったらいいかわからない
という疑問に自分の力でアンサーをすることができます。
また
- ワークライフバランスについて意識して、幸せで充実した日々を送る働き方と最高に豊かなプライベートが実現できる
- 仕事とお金のことについて頭の中で整理して将来を見据えてやりたいことをやり抜くことができる
- 仕事の人間関係ストレスを抱えて辛い状態から今すぐに脱する
このような状態が手に入りますので、ぜひ最後までチェックしていただければと思います。
こちらをクリックしていただくことで動画でご視聴いただくこともできます!
Contents
20代社会福祉士のキャリア構築のヒント
20代の社会福祉士のキャリアやこれからの働き方について考える時に
ポイントは2つある
と考えています。
1つは、
「なんのために働くのか?」「これからどんな人生を歩みたいのか」という目的やゴール
について考えること。
そしてもう1つは、
目的やゴールを意識しながら学びと実践を重ねていくこと。
です。
特に20代のうちはこの2つがめちゃくちゃ大事だと考えています。
というのも、「目的を見失った行動」は、成功も失敗もなく、時間の無駄遣いになってしまうだけで自分自身の成長も望めません。
さらに、業務や実践の中で学びを重ねてスキルアップできないと、30代になっても40代になっても求められる人材になることはできなくなってしまうからです。
20代社会福祉士はゴールについて向き合ってみよう
そこでまず
ゴール(目的地)
について考えてみましょう。
ゴールというのは「本当に心から達成を望む状態:目指すべき目的地」です。
ゴールは「職業」「健康」「趣味」「家族」「ファイナンス」「地域貢献」「社会貢献」などさまざまな方面に設定することが重要です。
ただ、日本人にとって「働く」というと、「お金」「働きがい」「社会的な意義」などいろいろな要素が含まれてごちゃごちゃに扱われていることも多いです。
だからこそ、そこは整理して考えてバランスをとることも非常に大事ですね。
お金のゴール・職業のゴール・人間関係のゴール
例えば「お金を稼ぐこと」は大事な目的の一つです。
稼いだお金で衣食住を支えたり経済面での安定状態を構築することは大事です。
ではあなたはどんな生活を望み、そこにどれくらいの費用を費やし、それをどのような手段で手に入れていきましょうか?
その他、社会福祉士という専門性を活かして、社会でどんな役割を果たしたいかというゴールや、家族との生活についてや自分の趣味まで、あらゆる方向性にゴールを設定することができます。
このように、多方面にゴールを設定して、バランスをとりながら職場選択をしたり、人生時間の使い方をコントロールしていると、あなたの人生がどんどん幸せで充実感に溢れるものになってきます。
現在働くことで何も満たされない不満だらけの社会福祉士
そう考えてみると、現状の働き方について、
「お金にも不満があるしやりがいも感じないし社会の役に立っている気もしないんだけど、どうしよう」
と思っている社会福祉士の方がおられるかもしれません。
特にまだ20代の方で、今と同じ状態がこれからずっと続きそうで、改善する見込みがないとしたら、どうしたらいいのかというのが今回お伝えしたい内容です。
やりたいことを「ゴール」に据えること
仮に、現状に不満だらけの状態だった時は、
裏を返せば「本当はこうなってほしい」という理想があるはず
です。
そこでまず「ゴール(目的地)」にフォーカスしてみてください。
本当は自分がどんな人生を歩みたかったのかということです。
過去からの積み重ねでゴールを描く前に諦めてしまっている
ただそんなことを言っても、ゴールを描く前に「自分にはどうせ無理だ」と言ってしまったり、「ゴールなんて設定しても意味ないよ!」と諦めてしまう人がたくさんおられます。
そのように感じる人は、ここで読み進めるのをやめてしまってもいいんですが、それでは残された今後の長い人生が無駄になってしまいます。
大切なのは
「本音で目指したいと思えるゴールを設定すること」
です。
そのためには「他者の意見」や「社会の常識」にとらわれず、あなたが個人として本当に望むゴールを設定できるかが鍵になります。
本当にやりたいことをゴールとして設定したら
そしてゴールが設定できたら、学びと実践を重ねることです。
- 「お金はどれくらい欲しいか」
- 「どんなやりがいを仕事に求めるか」
- 「誰に対してどんな価値を届けたいか」
このようなことを自分の中でゴールとして設定できているからこそ、20代の若さ溢れる脳みそが既存の社会の常識や大人の凝り固まった発想にとらわれないアイデアを生み出すわけです。
ゴールがある人は既存の考え方に縛られない
ゴールを設定している人にとって、大事なのはゴールを達成しそのプロセスを充実させることなので、「目先の成功や失敗」「外野からのヤジ」「他者からの暴言」に耳を貸さずに自分らしさを突き通すことができます。
例えば働き方について、一つの考え方としては、「働きがいとお金と社会貢献」を全て同じ仕事で達成しなくてもいいわけですよね?
在宅でお金を稼げるような仕事をしつつ、週に3日間社会福祉士として福祉現場で経験を積み、家族との時間を大切にしながら、将来を見据えて学びにも取り組む。
こんな生き方だって可能なわけではないですか?
既存の考え方が発想力を貧困にする
「これが当たり前」「こうしなさい」「あれをしたらダメだよ」というような常識的な考えや命令・指示だらけの世界に身を置くと、発想が驚くほど貧困になります。
入社したての頃感じていた違和感も、3年目くらいにはほとんど感じなくなり、10年過ぎると自分が古い体質に染まってしまうことだってあるかもしれません。
もちろん、歴史を紡いできた人から学べることもたくさんありますし、これまでの実践が「ダメだ」と言いたいわけではありません。
ただ、あなたの人生を幸せで豊かなものにすることを考えた時に、
「与えられた正解」はないので、自分らしさや未来に向けた想像力を大切にしていただきたい」
と思います。
まとめ 20代社会福祉士のキャリア構築のヒント
ここまで20代の社会福祉士の方は
「ゴールを見定めること」と「学びと実践を重ねること」が基本だけど重要だ
というな話をしてきました。
さらに、学びと実践を重ねる内容が「本当に望む人生のゴール」と全く関係なければ「成長しない」「成果が上がらない」という状況になってしまいます。
それではいけないので「人生の多方面にゴールを設定すること」や、ゴールに基づいて目標を立てて積極的にチャレンジするのが大事だという話をしてきましたね。
ワークライフバランス→多方面にゴールを設定する
20代であれば仕事のキャリアのことだけでなく、結婚や子育てのことで悩みを抱えておられる方もおられると思います。
今後の未来に何が起こるかは見通しにくいですし、ゴールなんて設定しても無駄だと思ってしまう人もいるかもしれません。
でもその考え方は間違いだと私は考えています。
不確実で何が起こるかがわからないからこそ、ゴールを持って生きることが大事だと思っているんです。
ゴールがある人が荒波の中でも自分らしさを維持できる
ゴールがある人は、
社会が急に大きく変化するようなシチュエーションにおいても、自分のやるべきことを変えながら大切にすべきことは見失わず行動を続ける
ことができます。
逆に、ゴールがない人は時代の流れに取り残されたり、複雑な情報の渦の中で自分の本音をみうしなって迷いを抱えてばかりになりがちです。
つまり、こんな時代だからこそ、「ゴール」を持って行動することで、社会生活を営みながらゴールも更新を図りつつ、現状の自分をどんどん変化させていくことが大事なのではないでしょうか?
それでは今回お伝えする内容はここまでとなります
最後まで読み進めてくださりありがとうございました。
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