30代福祉職が超堅実なひとり起業!貢献して在宅収入を得る選択肢
今回は
ひとり起業で貢献しながら在宅収入を得る働き方の選択肢
についてお届けします。
もしかするとこの記事に辿り着いてくださったのであれば、
頑張っても成果が上がらず、自分自身も成長している気がしないけど、このままでは働き方について将来が不安だなぁ
自分がやりたいことでしっかり貢献して自宅で働いてお金が稼げる方法って何のかな?
と感じておられるのではないでしょうか?
実は若い世代の福祉職の方からこのような相談は非常に多いですね。
実は私も30代で社会福祉士の資格を取得し、その後現場で実践を重ねながら自分の将来について悩みを重ね、ひとりで起業して現在に至ります。
その間にも「コロナ禍」があり「世界情勢の不安定化」があり「物価高」があり…
これからの時代に
「私たちはどう働き、どのように生きるか?」
が問われているような気がしています。
そこで、私の経験から、
「不安定な時代に堅実なひとり起業で安定収入を構築する方法」
について少しでもお役に立てることがあればと思い、今回は情報発信をしていきます。
今回の内容を押さえていただくことで、
- 徹底的に貢献する意識を持ち、自分を成長させながら成果を上げ堅実に収益化するひとり起業の全貌を知ることができる
- 本気で貢献型ひとり起業に取り組みたいと思った時に、何からすればいいかを理解することができる
- 現状に不満を抱えつつも、「ま、いっか」と言って5年後に大きな後悔をせずに済む
このような状態になる「大きなヒント」をお届けします。
社会福祉士国試対策講師を務めてきた経験や、ソーシャルワーカー・コーチとしての実践から、これからの時代に求められる「学び」と「実践」について、個人の見解を含めて情報提供していきたいと思っていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
Contents
個人で安定的な経済基盤を構築→福祉職ひとり起業
では、早速重要なポイントをお伝えすると、
「お金について不安を抱えない状態を整えること」
これが30代の福祉職にとって重要になると考えています。
より具体的な表現をするのであれば「これからも学びと実践を続けて個人で稼ぐ力を身につけることがオススメですよ!」とお伝えしたいということなんです。
副業・起業・雇われ→方法にはこだわらない
経済基盤を構築するための具体的な方法が副業でも、起業でも、複数の仕事をこなすことでも、方法にこだわる必要はないと思います。
ただ私が考えているのは、福祉職や士業、コーチ・コンサルなど、自分の持つ知識やスキルを使ってクライエントに徹底的に貢献すべき職種である私たちが「自分の経済状況が厳しい状態に追い込まれる」わけにいかない。
ということです。
そして、クライエントへのサービス提供がままならない状態が続くことはあってはならないということです。
私たちが日々学びと実践を重ね、素晴らしいサービスを提供して正当な対価を得られるようになることが大事だと思っているんです。
だからこそ、
「まずは私たちが日々健康であることと共に、経済的にも安定基盤を構築すること」が大事
だというのが私の考えです。
これからの時代を見据えて学びと実践を重ねる中で、「幸福や豊かさを追求すること」「Well-beingな社会の実現や貢献のための行動をすること」を考えることが大事なのではないか?
というのが私の考えです。
それを実現する上で「個人で安定的な経済基盤を構築すること」は今後必須になると考えているんですね。
福祉職の安定経済基盤を構築→働き方を柔軟に
ただ、安定的な経済基盤を構築すると言っても、
どうやったらいいかわからないし、起業なんて自分にできる気がしない
と思ってしまいますよね…。
特に30代の方は起業家教育なんて受けている方は少ないでしょうし、雇われて働くことしか考えてこなかった方がほとんどでしょうからごもっともな話です。
そこで大事なのが「働き方の枠組みを再構築して、柔軟に考える」ということです。
「働き方の枠組みの再構築?」「柔軟に考える?」
そうです。
例えば私の辿ってきたプロセスを一つの事例としてご紹介すると…、
- 「障害福祉サービス事業所で週4日勤務しながら、認知症対応型のデイサービスでも副業として働く」
- 「相談員として日中現場で従事しながら夜は副業のための学びを重ねながら、自宅で学びながら個人でクライエントに価値提供する」
- 「地域活動やまちづくりにおいても実践をしながら得た知見を情報発信する」
などしてきました。
私の中で振り返って重要だったポイントは、
それぞれ目的や意味を持って夢中で取り組んできた
ということなんですね。
私にとってそれぞれの行動は、「社会貢献すること」「地域貢献すること」「生活や事業運営に必要な資金を稼ぐこと」「コーチやソーシャルワーカーとしての役割を果たすこと」など目的を整理して働いてきたんですね。
このような働き方をすることで「嫌なことを我慢しながらストレスを抱えてお金のために働く」こともなく、「人間関係のストレスに耐えつつ心と体をすり減らしながら毎日職場に向かう」ということがなくなりました。
どのような仕事も「夢中でやる」「一つ一つ全力でやる」という意識で取り組めるので、成長も早く成果を出すまでの速度も早かったわけですね。
対人援助職の実践に「基盤」と「ゆとり」が重要
私が、働き方をこのような形で切り替えたきっかけは、
「将来の自分の生活のことを考えた」
ということが大きいです。
そしてもう一つ深く考えたのが、
「対人援助職としてどう在りたいのかを考えた」
という側面についてです。
私が福祉・医療サービスを受けるときに…
どういうことかというと、例えば私が病気をして医療職・福祉職の方にサービスを受けるときに、スタッフのの生活の基盤がグラグラで、明らかに寝不足だけど無理して働いている中で、努力と気合と根性で仕事をされたらどうでしょうか?
……それって確かに嫌ですね。
だからこそ、福祉職の働く環境整備や自分たち自身の安定も重要だと思ったんです。
福祉職が将来を期待できずに辞めていく現状
そして実際に、
私の身の回りにも給料が安くて、福祉職として辛い想いをしながら頑張っていたけど、結婚を機に違う業界に転職された方
がおられました。
また、お金のことでいうと、福祉サービス事業所が請求における不正などで告発されていたりする状況をチラホラと見るたびに、「しっかり仕事をする」「しっかり対価を得る」ということを徹底したい。
そして、私は
一人一人の対人援助職が自分らしく仕事をするために、「心身の健康の状態を保ち生き生きと働くこと」と「経済的な基盤を整えること」が大事だ
と確信したこともあり、働き方について型にハマらず実践をしようと考えたんです。
福祉職がひとり起業→絶対に無理をしないこと
そこで、福祉職が(経済基盤安定の選択肢の一つとして)ひとり起業するなら大事なことがあります。
それは
「絶対に無理をしないこと」
です。
これは本当に大事にしていただきたいというのが私の見解です。
より具体的にいうなら、
「必ず知識を身につけつつ実践すること」や、「自分の限界を知り無謀な戦略を立てないこと」
は声を大にしてお伝えしたいところでもあります。
もしビジネス経験ゼロから起業を検討するなら、
- 「指導を受ける」
- 「サポートを受ける」
ことがオススメです。
その中でガンガンアクションをしかけていくことが、成功を自ら手繰り寄せるためのポイントです。
「より効果的な実践」や「結果が出ない時のメンタルサポート」や「技術的な助言」などが得られるということもあります。
また、「許容できる失敗」と「許容できない失敗」を客観的な視点で見極めてくれる存在があるのも非常に心強い存在になりますね!
そのような意味で、ゼロからでも「起業」について
「自分のペースで学びと実践を重ねられる環境に身を置くこと」
は、経済基盤を安定化させてやりたい仕事に集中できる状態を作る秘訣だと私は考えています。
福祉職がひとり起業して大失敗する人の特徴
もし、福祉職としてひとり起業を検討したとしても、大失敗したくないのは誰もがそう思いますよね?
でも、
「イケる!」と確信して「ダメだった…」となってしまう方
がおられます。
なぜかというと、「専門性を持っていることに過信している」可能性が高いからだと思っています。
- 知識が豊富で経験値があることと、起業家として業績を残せるかは違う
- 優れた技術を持っていることと、経営し続けられることは違う
ということですね。
起業家マインドを身につけ経営について学ぶ
私の経験でも、知識を得ず、指導を受けずにビジネスを始めることって、ハンドルを握ったことのない高校生ががF1レースに出るようなものです。
「勝負にならない」どころか「超危険」なんです。
アクセルとブレーキってどっち?
という状態と同じように
「誰にどんな価値を届けてどうやって収益化していくビジネスをどのように持続させていくのか」
という知識がないと事業をするのは危険です。
実践しながら知識を身につけていく
また、知識を身につけると言っても「学校でのお勉強」とは違います。
「学びながら行動しつつ自身を鍛え上げていく」ことで知識を深く落とし込んでいくことが大事で、例えそれが個人で行う小さな規模の事業であっても覚悟を決めて行動し続けることしかありません。
そこは、「クライエントさんに貢献するぞ!」という強い意志と、必要な学びと実践を重ねるマインドを基盤にして、うまくいかない経験を重ねながらぐんぐん成長を遂げていくこと。
気づけば雇われていた頃とは比べ物にならない考え方や知識、スキルを持つことができるようになっているわけですね!
まとめ 30代福祉職がひとり起業して貢献しながら稼ぐ方法
今回は「ひとり起業で貢献しながら在宅収入を得るという選択肢」について見ていきました。
- 「雇われて働くのが苦痛で仕方ない」
- 「将来性を感じない」
- 「自分らしさが奪われている」
という方はぜひひとり起業に関する学びと実践を始めていただくことをオススメします。
また、福祉職のように
「目の前の人に価値を届ける技術を培ってきた人」
がこれからの時代は重要になると考えています。
というのも、これからの仕事の多くはAIに代替されたとしても、
「その場にいる人の気持ちを深く理解すること」や、「複雑な状況を読み解き大切なものを判断すること」は現状では人間にしかできないから
です。
そして、福祉職がこの力を磨き続け、自分たちも幸せで豊かな人生を送り、今後の社会をWell-beingなものにしていくためには、対人援助技術を磨き続けることが大事だと思っているんです。
そこで、ぜひこれからも実践を続け、経済基盤や健康面を大事にしながら自分の人生を描くところから始め、設計図を形にするために共に行動していきましょう。
その歩みが私にとってもあなたにとっても幸せで豊かなものであり続け、あなたの人生で出会う人たちが心からの笑顔になっていくことを心から願っています。
それでは今回お伝えする内容はここまでとなります
最後まで読み進めてくださりありがとうございました。
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