社会福祉士が解説!学びと成長が10加速するセルフイメージの高め方

ソーシャルワーカー・コーチ・ひとり起業家サポーターの森山です。(ツイッターはこちら

今回は

学びが10倍加速するセルフイメージを高める秘訣

について見ていきます。

今回の内容を押さえていただくことで、

  • ストレスなく学び、結果・成果がぐんぐん伸びていく
  • 学びが次々に成功につながり、次の目標に向けて学びを深められる
  • 学ぶことへの苦手意識が今すぐ完全に消えて無くなり確固たる自信を持てる

このような状態を掴み取ることができます。

  • 学ぶことが昔から苦手だし苦痛
  • 周りの人はどんどん成長しているのに、自分だけ…

そんな悩み・迷いを抱えておられる方は、ぜひ最後までチェックしていただければと思います。

社会福祉士が教える「学び」を10倍加速させる秘訣

それでは早速学びを加速させる秘訣についてお伝えします。

今回焦点を当てるのは「具体的な方法」「ノウハウやテクニック」ではなく「セルフイメージ」です。

セルフイメージの差が「同じ授業」を受けていても「同じテキスト」を使っていても「同じ時間」学んでいたとしても、学ぶ速度や成果に圧倒的な差をつけてしまうんですね。

セルフイメージって?

セルフイメージとは、「自分について、抱いているイメージ」のことを言います。

意識・無意識に関わらず、「私は〇〇な人間だ」という認識を私たちは抱いています。

学びについてわかりやすくいうと、

  • 「私はこの試験くらいなら一発で合格できる!」というセルフイメージを持つ人
  • 「自分は学ぶことが苦手だから、ものすごく苦労するだろうなぁ」というセルフイメージを持つ人

この両者は学びの「充実度」「理解度」「集中力」「精度」

あらゆる要素に影響を与えます。

このセルフイメージの違いが試験であれば「合格」「不合格」を左右し、実践力の向上やスキルアップのための学びに大きな差を生むということなんですね。

なぜ学びにセルフイメージが関与するの?

セルフイメージは「行動の選択」や「行動の改善」「行動の継続」などに大きく影響します。

高いセルフイメージを持つ人

「私はできる」というセルフイメージを持つ人は、難題が生じても壁が立ちはだかっても、工夫や改善を重ねます。

最終的には学びを結果に変えることができるわけですね。

低いセルフイメージを持つ人

一方で「私にはできない」というセルフイメージを持つ人は「ダメな理由」「無理な要素」ばかり目についてしまいます。

多くの場合「やっぱり自分には無理だった」「努力が足りないんだ」と感じ始めるようになってしまいます。

結果的に挫折したり思ってような結果を出せないことが多いんですね…。

セルフイメージを変えれば学びは加速する!

ここまで見てきたわかるように「セルフイメージ」を高いものに変えれば「資格試験対策」であろうが「ソーシャルワーク実践」であろうが「事業経営」「まちづくり」などであろうが、知識を身につけて望む結果を掴み取ることができます。

逆にセルフイメージが低いまま「努力」「気合」「根性」で乗り越えようとしたり、「テクニック」「ノウハウ」ばかり工夫しようとしてもうまくいかなくなってしまうわけですね…。

セルフイメージの作られ方と作り方「過去→未来基準」

では私たちのセルフイメージを高い状態に変えることはできるのでしょうか?

結論から言うと「可能」です。

それには「セルフイメージが作り上げられた要因」を知り、セルフイメージを再構築していくことが重要になります。

セルフイメージが作り上げられた要因

私たちのセルフイメージは「過去」の「記憶」をベースにして作られています。

自分自身の成功体験や失敗体験、周囲との関係によってセルフイメージは形成されます。

これまでの人生で「親」「教師」「友人」「近所の人」などからかけられた何気ない一言すら、セルフイメージの構築に影響を与えてしまうことがあるんですね。

特に親や教師の影響は強い

特に影響が強いとされるものが

  • 教師

からの影響です。

幼い子どもは「保護者」「親」のサポートなしには成長できません。

学校などでも「教師」の教えに耳を傾けることをよしとされ、評価されてきた私たちは「いい子であること」を無意識で選択してきたことってありませんか?

そんな親や教師から「あなたってダメな子ね」「うちの子ってほんと情けないから」「本当に落ち着きがないなぁ」「〇〇さんを見てみろ!ちょっとは見習ったらどうだ」…

このような声かけが「自分って〇〇なんだ」というイメージとして強く自分にこびりついてしまうんです。

セルフイメージの書き換えには「未来」が重要

そこで、セルフイメージの書き換えには「過去思考」「他人基準」ではなく、自分が描く「未来」を基準にして書き換えていくことが有効です。

ポイントは「過去の当たり前」や「常識的な思い込み」を疑い、新たな解釈を自分に加えるということです。

セルフイメージを書き換える「疑い」の技術

ここからは、

  • 過去とは無関係に「未来に向けて新たなセルフイメージを構築したい」という方
  • 「自分には無理」という思い込みから解き放たれて「できる!」という確信を持ちたい方

このような方にオススメの「疑う」というセルフイメージ更新の方法について情報提供していきます。

「いいこと」は人によって違う

まず大前提として、

「親にとっていいこと」「教師にとっていいこと」が、必ずしもあなたにとっての「いいこと」かはわからない

このことを深く理解する必要があります。

本当は誰のため?

例えば、子どもの頃レストランでふざけていると親に思いっきり叱られたとしますよね。

親の言い分としては「あなた(子ども)のために叱った」という話かもしれません。

そこで、「なぜふざけてはダメなのか」「誰に取って良くないのか」「叱ることの意味は?」ということを考えてみていただきたいんですね。

もちろん、「周りのお客さんの迷惑になるから」という側面もあると思います。

「子ども」にとっても、周りの人と場所を居心地良く共有することの重要性は教えた方がいいかもしれません。

でも「叱る必要があるか?」と考えるとどうでしょうか?

もしかしたら、「親として自分が恥ずかしいから」「自分がイライラしていたから」という理由で叱られることもあったとなると、それは「子どものために叱った」わけではありませんよね?

(私も親になった今、「自分のために叱っているのか本当に心の底から子どものために叱っているのかは吟味しないとな…」と感じています。)

このように、「親」「子ども」「周囲の人」に取って「いいこと」の基準が違う中で「叱る」という権限だけを大人が持っているとなれば、叱り方は大人が気をつけなければなりません。

社会的な一般常識も疑いの余地あり

また、社会一般的に常識とされていることも疑いの余地ありです。

一部の「常識」なんて、時代や場所が変われば「常識ではなくなること」がたくさんあります。

私も子どもの頃に、

そんなの常識でしょ!

と言われることから逸脱した時に、「変な人」扱いされた経験があります。

でも、

10人中9人のいうことと違うことを言ったら変な人扱いされる環境の方が「変」なのではないか?

今ならそう感じます。

私も子どもの頃は周りの顔色を見ることも多く、大人になった今も変な空気の読み方をしてしまうことがあります。

あなたの可能性を限定するセルフイメージを疑うこと

このように「親や教師が言うこと」「一部の人が考える正解」とか「多くの人の賛同を得ること」とか「常識とされること」とかから影響を受けてしまいます。

そこから構築されたセルフイメージを身にまとい、私たちの行動や発言は制限されているわけです。

  • 「本当はやればできる」けど、「やらない」という選択をしてしまう。
  • 「本当は失敗を乗り越えられる」けど「自分には無理」と思ってしまう。
  • 「本当は何度でもチャレンジしたい」けど「馬鹿にされそう」でやめてしまう。

こういったことが起こるわけですね。

これは徹底的に「疑う」ということを重ねましょう。

過去とは無関係に「本当に大切にしたいこと」をセルフイメージに

実は過去の強烈な失敗体験や周囲の人からの影響を受けるのは「自分の身を守るために大事なこと」でもあるんですね。

「挑戦しない」「無理だと思ってやめる」「馬鹿にされることはしない」

これは「過去の体験」から生まれたセルフイメージが「危険信号」を発してあなたの可能性に蓋をしているわけです。

そこで「過去からの体験に基づくセルフイメージ」ではなく「心の底から大切にしたいことをベースにしたセルフイメージ」を再設定することが重要です。

ポイントは

「過去とは一切無関係に未来はやってくる」と確信すること

これにつきます。

過去が現在を作り未来につながるのは本当?

私たちは「過去の失敗体験」「挫折経験」「落ちこぼれたときの悲しさ」が強烈に印象に残り、今のセルフイメージを作りあげます。

そして、それがあたかも永続的に続くような錯覚を抱いてしまうんですね…。

でも声を大にして言いたいことは

過去の体験から築き上げられたセルフイメージは未来を基準に書き換えてもOKですよ!

ということです。

なぜそんなことを言うかというと、辛く厳しい局面を乗り越えて未来を切り開いている人をわたしはたくさん知っているからです。

シンプルに考えて、「昔ダメ」だったから「今もダメ」で、「これからもずっとダメ」だとすると、明るい未来なんて訪れようがないですよね?

でも実は「過去からの影響」は無視してOKです。

「未来をどう描き、今をどう生きるか」こそが重要だというのが私がこれまでの経験で見出したセルフイメージ書き換えの秘訣ですね。

未来を切り開くための「学び」は加速する

これから学びを加速させ、新たな知識やスキルを身につけたいというのであれば「新たなセルフイメージを身にまとう」ことが重要です。

実際、私の身の回りには「苦しかったこと」「厳しかったこと」を乗り越えて「未来を切り開く」という生き方を選択して、周りに対しても優しさを届けている人がたくさんいます。

たとえ今は実力や実績がなかったとしても、圧倒的な学びの速度でぐんぐん成長を果たして結果を叩き出せるようになります。

自己否定状態からの脱却とNEWセルフイメージの構築

私もコーチングと出会い、ゴールを設定して自己変革する生き方に出会い、人生が激変しました。

私は高校を中退しています。

学歴はずっと中卒でした。

学歴コンプレックスにずっと悩んでいましたし、バイトの面接で落ちるたびに過去の自分を呪っていました。

できない理由を「過去」に結びつけて自分の可能性を呪っていたんです。

今では5年間かけて福祉系の大学を卒業し、社会福祉士の資格をとって今ではコーチ・ソーシャルワーカーに対する情報発信や独立志向の強い福祉職やひとり起業家などに情報提供もしています。

これを実現させたのは「過去のセルフイメージ」を捨てて「新たなセルフイメージを構築できたから」だと考えています。

新たなセルフイメージに更新し続けること

新たなセルフイメージに書き換えるコツはここまでお伝えしたきたように「過去」や「他人からの評価」にとらわれず、「未来」基準で目の前の行動を選択・判断することだと考えています。

「こうありたい」と望む未来があるのであれば「今まで当たり前だったこと」とは違う選択をする。

すると今までとは違う結果が出ますよね?

具体的にな例を挙げるとすると、「専門職としてこうありたい!」という未来を選択するのであれば、「サボりがちだった自分」「怠け癖があった自分」と別れを告げるということです。

学びと実践を重ねてスキルアップし、高い倫理性を持って行動するのは自分にとって当たり前だと心の底から思うことができれば、学びは圧倒的に加速します。

行動し結果を出す!そして新たなセルフイメージを描く!

セルフイメージを高く持って学びで成果を出すためには「新たな基準値を設けて行動すること」です。

そして、その結果を踏まえてまた「自分にとって新たなセルフイメージ」を更新します。

「1週間でここまで学ぼう」と思ったら、やってみること!

そして、結果的に三日坊主になっても、やりきれなかったとしても、その内容を振り返り、未来に向けて新たなセルフイメージを設定して次のアクションをします。

ポイントは「セルフイメージを更新するときに、絶対に引き下げさせない」ということです。

イメージした通りに行動できなかったとしたら、ついつい私たちは「目標を引き下げる」「セルフイメージを引き下げる」ということをしがちです。

でもそれは絶対にNG。

目標やゴールは変更可能ですが、絶対にやってはいけないのは「セルフイメージを固定的に考えること」や「セルフイメージを引き下げてしまうこと」です。

「大丈夫!あなたならできる!」

私はいつも、この言葉をコーチングやソーシャルワークについて学ぶ生徒さんやコンサルを受けてくださっている方などにはお伝えしています。

学びと成長が10倍速になるセルフイメージとは? まとめ

ここまで

  • 社会福祉士が教える「学び」を10倍加速させる秘訣
  • セルフイメージの作られ方と作り方
  • 未来を切り開くための「学び」は加速する

についてお伝えしました。

学びを加速させるためには「時間の使い方を効率化する」「習慣を変える」「集中力を高める」などいろんな方法があるかと思います。

どんな方法を取っても「心が折れる」「挫折する」という背景には「セルフイメージ」が大きく関わっています。

そこでセルフイメージを変えることで、自然と「時間術」「習慣術」「集中力」などを高めて学ぶ技術を高めて、結果的に学びを加速させていくことが今回の狙いです。

未来は学びの重要性が高まる

時代はまさに変革期を迎えていて、「時代の変化」は早く、あらゆるものが「不安定」で「不確実」です。

昭和の時代に「常識」だったことが令和になれば「通用しない」こともたくさんです。

そこで「学ぶ」ということを徹底することが重要だと考えていて、その上で「未来に何を描き、どのようなセルフイメージを持つか」ということは非常に重要だと考えています。

大事なのは「過去からのセルフイメージ」に捉われることではなく「未来のセルフイメージ」を身にまとい、学ぶべき内容を選択し、行動することです。

そして、無限大の可能性を信じてアクションを継続すること

これができれば今までの半分以下の時間で10倍以上の成果が上がるような実力と、周囲の人から熱い信頼を獲得できるような人間力を手に入れることができますよ!

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今回の内容は「学びを加速させるためのセルフイメージ」についてお届けしました。

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それでは今回の内容はここまでとなります。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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