コーチング起業1年目の絶望的な経験談を5つ紹介→堅実に稼ぐ秘訣
こんにちは。森山です。
コーチングやソーシャルワーク、働き方や大切なものを守り続けるために必要なお金の稼ぎ方・相談や教育事業の起こし方などについて情報提供しています。（ツイッターはこちら）・（YouTubeはこちら）
今回は
コーチとして起業して痛感した稼げない時期のNG行動＆マインドを5つ
お伝えしていきます。
私のダメダメだった時のエピソードをお伝えするので、かなり恥ずかしい内容になるのですが、公開していきたいと思います。
今回の内容を押さえていただくことで
- コーチング起業で集客の壁や収益化の壁を最短最速で乗り越えるための具体的なヒント・気づきが得られる
- コーチとして起業した人が陥りがちな失敗について理解できるので、未然に注意を払って失敗を避けながら気持ちに余裕を持ってコツコツ収益を積み上げることができる
- コーチとしての実力とキャリアを積み上げながら、起業家として安定的に収益を伸ばし続けることができる
このような状態を掴み取ることができます。
ぜひ最後までチェックしてみてください！
Contents
コーチング起業で売れない時期のNG行動＆マインドを5つ紹介
では、コーチング起業で全く売れなかった時期のことを振り返って、今となっては絶対にNGだと感じる行動とマインドを5つ紹介します。
順番に詳しく解説をしていきますね！
【ひとり起業体験談1】抽象的で曖昧なターゲット設定
まず、コーチとしてクライエントとの接点を作るために情報発信をするのは基本戦略であることは大前提として押さえておいていただく必要があります。
ただその時に、ブログやSNSでの情報発信は、必ず
ターゲットを絞る
ということ超重要なんですね！
ひとり起業家としてターゲットを絞るべき理由
なぜターゲットを絞るのか？
その理由は、ブログ記事や音声動画などを一生懸命作り上げたとしても、
結果的に作ったコンテンツが誰にも見向きされないから
なんです。
ダメ情報を発信し続けてしまう人は時間と労力が無駄に…
例えば、あなたがダイエットトレーナーとしてビジネスを展開していたとしましょう。
もちろん、情報発信の内容は、ダイエットをしたい人に向けて行われます。
ただその時、ターゲットについて情報収集もリサーチもしないまま、
10記事書いても100記事書いても努力が水の泡
になってしまうんです。
私の場合は、ひとり起業1年目にターゲットを絞ることの重要性を知らず、ダメダメな記事を量産してしまう結果になりました。
ターゲットを絞れていないと抽象的なメッセージに…
ターゲットを絞って特定できていないから、当然の具体的な悩みも曖昧になります。
結果的に、抽象的でぼやぼやしたタイトルや内容のコンテンツにしか仕上がらないんです。
具体例を挙げてみましょう。
「ダイエットする方法」というタイトルの記事で、その内容は、「運動しましょう」「食事制限しましょう」というだけ…。
いかがでしょうか。
おそらく、そんな記事読みたいと思わないでしょうし、読んだところで
そんなの知っているよ！
で終わりですよね？
絞ったターゲットに具体的な悩みに効果的なメッセージを！
では一方で、
「ダイエットでリバウンドする裏原因＆自然と痩せる1日5分の心の整え方
というタイトルのブログがあったらどうでしょう？
リバウンドを繰り返して原因がわからなくて悩む方は
「読みたい！」
と思うのではないでしょうか？
また、その悩みを解消する方法が書いてあると、
「え〜めっちゃ役に立った！」
と思うはずです。
このように、コーチング起業で情報発信をするときに「具体的なターゲット」を設定してその悩みをリサーチし、そこにピンポイントで価値を届けられるような記事を書いていくと、最強の集客媒体が出来上がりますよ！
【ひとり起業絶望体験談2】情報収集やリサーチ・学びや訓練の捉え方
続いて情報収集・リサーチや、学びや訓練についてお伝えします。
先ほど「ターゲット」を具体的に設定することの重要性についてお伝えしました。
これは「ビジネス」「マーケティング」に関して学ぶと、必ず教えられることです。
ただ、教えられたからといってその重要性をすぐに理解して繰り返し行動したかというと、私の場合はそうではありませんでした。
口を酸っぱくして
「リサーチをしてターゲットの悩みを把握せよ！」
と言われても、独りよがりな発信を続けていたんですね。
行動しないなら学ぶ意味がない！
今振り返ると、学んだり教えられたことを無視して行動していた自分は完全にNGでした。
何事もそうですが、
基本を疎かにして結果を出せるわけがありません。
また、ビジネスに関する基本的な学びは、「お客さんに価値を届けるための学び」でもあります。
これができず、お客さん（になる人）のことを考えていない起業家が、価値を届けられるわけがありませんよね…。
ここでわかるように、起業家として必要な学びと、学んだ内容に関して実践を送り返すこと。
そして、基本的な情報収集やリサーチの意義をしっかり理解して行動することが、ひとり起業家・コーチングを活用したビジネスで起業したい方には求められます。
【ひとり起業絶望体験談3】売ることを視野に入れた行動の欠如
また、コーチ・起業家としては売ることの意識を高く持つことも重要です。
コーチングは汎用性が高いスキルです。
対象者やシチュエーション次第では、社会貢献性が高い取り組みや子育てなどでも高い効果が見込めるというのが私の考えでもあります。
ただ、「ビジネス」としてコーチングを提供するのであれば、
「売る」とか「対価を得る」という発想を抜きにすると結果が出ません。
私も、頑張っていなかったわけではないですしずっとサボっていたわけでもなかったんですが、「自分の提供するサービスを受け取ってもらって顧客に価値を届けてしっかり対価を得る」という意識が甘かった部分があったんですね。
売らないと儲からないし価値が生み出せない
コーチングを活用したビジネスで起業しようと思うのであれば、
「売る」ことと向き合い、価値を届ける行動に徹する意識
が大事です。
売ることに向き合うからこそ、「自信を持って情報発信を続ける」とか「見込み客に徹底的に価値を届ける」とか「有料でコーチングサービスを提供する」ということについて踏み込めます。
そこから逃げていた時の私は、いつまで経っても収益化できませんでした。
ボランティアなの？それともビジネスなの？
コーチングをボランティアで提供するのもいいと思います。
ただ、それならボランティアと割り切ることが重要で、お金を稼ぐことは考えずに行動する方がいいと思うんですね。
そうではなく、
「起業」「ビジネス」と位置付けるのであれば、売ることと向き合うことが大事
です！
しつこいほどこのことを繰り返すのは、たくさんの人がどっちつかずの状態が最悪で、迷いが生まれて行動力が鈍り、成果も上がらなくなるからなんです。
迷いが生まれると、あなたが本来価値を届けられるはずのクライエントさんにとっても、大きくマイナスになってしまいますので、注意が必要ですね！
【ひとり起業絶望体験談4】コーチとして自分のゴール設定の甘さ
次にお伝えする私の絶望体験談は、
コーチとしてのゴールを見失ったこと
です。
現状に引っ張られて迷いと悩みを重ねてしまったことが、私の中での大反省点です。
超多忙でやるべきことに追われるひとり起業1年目
ひとりで起業してから、「学ぶべきこと」や「やらなければならないこと」がたくさん出てきました。
その中で「すぐには理解できないこと」「繰り返し行動してもうまくできないこと」をたくさん目の当たりにすることとなります。
その中で私は
完全に心が折れてしまいました。
ゴールを見失い迷子状態
そんな時、心を落ち着かせてゴールを意識して行動できれば良かったと振り返れば思うんですよね…。
ただ、冷静さを失ってしまい、同じ失敗を繰り返してしまうことになりました。
これはまず自分がコーチであるという自覚を失っていますので、
完全に失格
です。
私の場合は恥ずかしながら、その状態で年単位の時間を費やしてしまいました。
コーチとしてあるべき姿と役割を思い出すこと
そこで、コーチとして起業家を志す方には、自分がコーチである意識を大切にし続けること！
コーチングを受けることや、セルフコーチングを日々実践する中で、ゴールに向けて自己変革を起こしていくこと！
このシンプルで基本的なことを実践し続けることの重要性を忘れてしまった時、何をやっても結果が出ず、成長もできないまま苦悩する日々が続きます。
ぜひ、コーチとしての自覚と自己変革の意識を日々高めていただくことをオススメします。
【ひとり起業絶望体験談5】行動の冷静な評価と改善のスピードの遅さ
最後にお伝えするのは
「冷静な評価」と「改善のスピード」
についてです。
これは、事業で最短最速で成果を上げるためにも、そして堅実に成功を掴み取るためにも重要です。
行動は必ず振り返ること
私たちが「行動」をしたら必ず結果が出ます。
その結果は「良いもの」もあれば「悪いもの」もありますよね？
その時に必ず
「振り返って評価する」
ということが大事なんですね。
なぜかというと、次の行動をより良いものにして、成長を重ねて成果を確実に掴み取るためには、「何が良かったか」「何が悪かったか」という評価が不可欠だからです。
行動するたびに振り返り、「行動の量」「行動の質」「結果」「プロセス」「得られた成果」などを分析する人は、次の行動で工夫や改善を施せます。
結果的に、行動するたびに学びや気づきを得られるので、どんどん成長して
「できない」を「できる」に変える
ことができます。
天性の才能より大事な「改善する」スピード
私のこれまでの経験でも、コーチとして起業している人で、あっという間に成果を上げていく人は、元々天性の才能があったとかそういう話ではないと思うんですね。
自分の行動を冷静で客観的に評価して、
改善を重ねていくスピードが速い人
が成功していくように思えます。
ダメな自分や失敗を許容できずうまく振り返れない自分…
ただ私はダメだったら落ち込んで心が掻き乱されて、冷静に自分の行動を評価することができませんでした。
当然、改善点も見つかりませんので、同じ失敗を繰り返すわけです。
これでは、うまくいくはずもありませんよね？
この経験から、落ち着いて自分の行動を振り返り、目先の結果にとらわれず改善をサクサク進めていくことの重要性を今では強く認識して行動しています。
まとめ コーチング起業1年目の絶望的な経験談を5つ紹介→堅実に稼ぐ秘訣
ここまで私のダメダメ経験談を5つ紹介していく中で、コーチング起業で稼ぐ秘訣についてお伝えしてきました。
正直かなりお恥ずかしい情報も公開してしまいましたが、その中から少しでも気づきやヒントを得ていただけたのであれば嬉しく思います。
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