10年先を見据えた社会福祉士の資格・専門性・キャリアを活かせる仕事の選び方

こんにちは。森山です。

コーチングやソーシャルワーク、働き方や大切なものを守り続けるために必要なお金の稼ぎ方・相談や教育事業の起こし方などについて情報提供しています。(ツイッターはこちら)・(YouTubeはこちら

今回は

10年後の未来を見据えた社会福祉士の専門性を活かした仕事の選び方

にフォーカスして情報提供していきます。

今回の内容を押さえていただくことで

  • 社会福祉士として仕事に集中し、無駄な悩みや迷いを抱えることなくクライエントのQOLを高めるための役割を果たせる
  • 仕事に取り組む中で成長を遂げて信頼を集め、社会福祉士の専門性とあなたらしさを120%活かしたやりがい・働きがいにみちた人生を送ることができる
  • 仕事をする上での迷いや悩みが今すぐ消え去り、日々の充実を感じながら穏やかで平穏な毎日が訪れる

このような情報をゲットすることができます!

複雑な社会で自分らしく働き、充実した日々を送り続けるために必要な内容をギュッと凝縮していますので、ぜひ最後までチェックしていただければと思います。

YouTubeでも解説しています。

社会福祉士の資格を活かして仕事→10年先を見据えること

社会福祉士として今後仕事をするのであれば

「10年後を見据えること」

これが必須だと私は考えています。

職場選択に迷ったり、専門性を高めるための学びについて悩んだりしている方は、

10年先どうなっていたいかを考えること

が大事です。

というのも、「目先のこと」だけを考えていると見えないことがたくさんあることに加えて、大きく判断を誤ることが容易に予想されるからです。

複雑な社会で自分らしく生きること

私たちがこの世に生を受けて、たった一度きりの人生が幸せで充実したものであることは誰もが望むことです。

ただ、自分らしく生きようと思っても、私たちは周囲の環境や社会から影響を受けてしまうことは避けられません。

ここ数年の世界全体の動きを見ても、気候変動による大規模災害、パンデミック、そしてAIなどの技術革新。

今後を見据えると、ますます複雑な社会が訪れることが予想されます。

その中で、いかに自分らしく生きるかということを考えながら、

  • どんな仕事をするか
  • 社会福祉士としてどんな役割を果たすか

ということに向き合い、考えていく必要があるわけです。

気づいたら10年経っていた…

時代の変化が激しい中で、流れに翻弄され続けているうちに気付けば5年・10年経っている…。

そして、実際10年経ってみてから、「私は一体何をやってきたんだろうか」と言わざるを得ない状況になるとどうでしょうか?

嫌すぎますよね…。

そうならないように、

10年後の未来を描き、そこから逆算して今何すべきかを考えること

これができる人が、自分らしく働きながら充実した日々を過ごし、成長を遂げながら社会に貢献できる仕事をこなすことができると私は考えています。

幸せな人生と豊かなつながりを作り出すこと

私はこれまで社会福祉士・ソーシャルワーカーの役割について学びと実践を重ねながらずっとこの仕事の意味について考えてきました。

実践経験の中で、社会福祉士の仕事やソーシャルワーク実践は

「幸せな人生」「豊かなつながり」

を作り出す大事な仕事だと考えているんですね。

ただ、実際に現場で業務にあたる中で、「迷うこと」「悩むこと」がたくさんありました。

仕事を嫌いになったこともありますし、辞めたいと思ったこともあります。

迷い悩みながらも社会福祉士として働くべきか?

迷うことや悩むことがある中で、社会福祉士としての仕事を今後も続けるべきなのか…。

私自身も考え続けてきましたが、私の身の回りでも働き方に迷いを抱えておられる方はたくさんおられました。

「時間もお金もかけて資格を取ってみたけど、やりたい仕事ではなかった」

と判断して福祉業界から身を引かれた方も何人も知っています。

また、社会福祉士になって転職を繰り返し、その度に給料や労働条件で職場を選び、結果的に超ブラックな環境で、半年も持たずに辞めざるを得ないという状況を繰り返す方もおられます。

もちろん、人それぞれ望む人生も違います。

それぞれが職業については自由に選択することを基本として、社会福祉士として働くべきかは最終的にご自身の決断になるかと思います。

ただ私としては、社会福祉士はこれからの時代で果たすべき役割は大きく、一つ一つの仕事の意義は大きいと考えています。

10年先を見据えること。

最低でも10年先を見据えて、今から何をすべきかを考えること。

これから資格を取得する方も、すでに資格を取得している方も、

自分にとって本当に大事な「今」をどう生きるかを幅広い視野と長期的な視点で選択することが大事

だというのが私の考えです。