コーチング起業でお金を稼ぐ罪悪感を貢献意識で乗り越えた体験談
こんにちは!森山です。
今日のテーマは「お金」と「ひとり起業」のお話です。
特に、ソーシャルワーカーやコーチとして独立を目指している方や、強みを活かして地域に貢献したいという方などに、「どうやってお金と向き合いながら、成功する事業を作るのか」について、私の経験を交えながらお伝えしていきます。
実は、お金を稼ぐことに対する恐怖心や罪悪感は、たくさんの人が抱えていて、心理ブレーキが働いてしまう状況で相談をお受けすることも多いです。
そして、最初にお伝えしておきたいのは、もしあなたが「自分のサービスに値段をつけるなんて怖い」「お金をもらうことが悪いことのように感じる」と思っているなら、それは決してあなただけの問題ではないということです。
また、私もお金を稼ぐことへの抵抗感がありましたが、この心理ブレーキを外さなければ、あなたが提供できる本当の価値をクライエントに届けることはできないというのは間違いありません。
自分らしく働き、多くの人に喜んでもらいながら十分な対価を得る仕事をしたいと考えている方は、ぜひ今回の記事を読み進めてみてください。
すべての理想が実現した未来と、自由で豊かな働き方が待っていますよ。
Contents
ひとり起業初期段階ではなぜお金を稼ぐことが怖いのか?
まずは、どうして「お金」と向き合うことがこんなにも怖く感じるのか、その理由を一緒に考えてみましょう。
貢献意識がお金と向き合うことを邪魔してしまう?
対人支援の仕事をしている人たち、特にソーシャルワーカーやコーチは、「誰かを助けたい」「貢献したい」という強い思いを持っている方が多いですよね?だからこそ、「お金をもらうことで、その気持ちが汚されるんじゃないか」と感じてしまうことがあるように思います。自分が提供する支援が、本当にお金を受け取るに値するものなのか、そう考えると、自然と不安や罪悪感が湧いてくるんですよね。
貢献することには価値がある!経済的な価値も社会的な価値も!
でも、ここで少し立ち止まって考えてみてください。あなたの支援がなければ、クライエントは解決策を見つけられずに苦しみ続けるかもしれないわけですよね?自分の仕事に向き合うと、あなたの支援には確かな価値があることに気づけるはずです。
それが経済的な価値、社会的な価値などいろいろあるかと思いますが、価値ある仕事をしているという確信を持つことが大事だというのが私の考えです。
「お金は悪いもの」というメンタルブロックを解消しよう
さて、「価値を生み出す仕事をすることは大事」という話をした中で、「お金のメンタルブロック」についても見ていきましょう。
まず、お金を稼ぐことに心理的なブレーキが働く人が多く、お金を「汚いもの」と感じたり、積極的にお金を稼ぐことを「卑しい行為」と考える人もいるようです。
ただ、お金は「価値と価値を交換するための道具」です。お金に「綺麗」も「汚い」もありません。その使い方や稼ぎ方などに、「詐欺」「押し売り」「違法行為」などがあればよくないですが、それは「お金」ではなく私たち人間の意思や行為に問題があるわけです。
お金を稼ぐことに抵抗感のあった私の話
ここで私の話を少しさせてください。私も、昔は「お金を稼ぐこと」に対してものすごい抵抗感を持っていました。特にコーチングを始めたばかりの頃、「自分にお金を払ってくれる人なんているのか?」と思って、料金を設定するだけで心臓がバクバクしていました。
でもある時、ふと気づいたんです。「私のコーチングを受けることで、クライエントさんが前に進むことができたら、それはお金以上の価値を提供しているんじゃないか?」と。実際、私がサポートしたクライエントが目標を達成し、感謝の言葉をもらったとき、ようやく自信が持てるようになりました。
価値と価値を交換する手段としてお金を稼ぐ
お金は単なる「価値の交換手段」です。クライエントがあなたのサポートを受けて幸せになるなら、その対価としてお金をもらうことはまったく自然なことなんです。
例えば、あなたが優れたサービスを提供した結果、クライエントが人生の悩みから解放されたり、目標に向かって大きく前進できたとします。これってすごいことですよね!そのために時間を使って、知識やスキルを提供したのですから、その価値に見合う対価を受け取っていいということではないか?
このように考えてから気持ちがすごく楽になりました。
あなたの価値は自分が思う以上に大きい
ここまでの内容を読み進めていただく中で、「いやいや、でも自分にはそんな大したスキルなんてないよ…」と感じている方もいるかもしれません。でも、ここで考えてほしいのは、あなたのこれまでの経験や知識には計り知れない価値があるということです。
コーチ・起業家として行動しながらしっかり振り返ること
例えば、私が初めてコーチングを始めた時、価格を非常に安く設定していました。「とりあえず安くしないと誰も買ってくれないだろう」と思っていたんですね。でも、次第にクライエントとのセッションを重ねるうちに、自分のサービスにもっと高い価値があることに気づきました。
その後、私は少しずつ価格を上げていきました。初めは本当に怖かったですが自分の中に覚悟もできていました。
自分らしさを大事に!覚悟を決めて行動する!
自分のサービスがクライエントにとって価値あるものだと信じられるようになった瞬間から、価格設定を高くしても、それ以上の価値を届ける意識を持つことができるようになっていたんです。
また、値段を上げることで、クライエントが私のサービスにもっと真剣に向き合うようになったことにも驚きました。
「売る」という行為は貢献の一部
過去の私もそうですが、多くの人が、「売る」という行為に強い抵抗感を抱いてしまいがちです。特に、自分のサービスを売ると考えると、「クライエントに押し付けているのではないか」と感じてしまうこともあるかもしれません。
でも、「売る」という行為は貢献の一部なんです。
売るのは無理やり買わせることとは大違い
でも、ここで考えてみてください。「売る」という行為は、相手に無理やり買わせることではなく、クライエントが自分の問題を解決するための選択肢を提供することなんです。あなたが本当にクライエントの成功や成長を願っているなら、むしろ「売る」という行為は彼らを助けるために欠かせないプロセスです。
自分のコーチングの価格を自分で決めて堂々と提案
私がコーチングを通じて学んだのは、クライエントに提案をすることは、彼らの人生に新しい選択肢を提供するということ。だからこそ、堂々と提案することが大切なんです。
なぜなら、あなたのサポートがなければ、彼らは悩みから抜け出せないかもしれないからです。
例えば、あなたがクライエントの悩みを聞いて、的確なアドバイスやサポートを提供した結果、クライエントが前進できると確信したなら、そのサポートを続けるために料金を提案することは、彼らにとっても利益になりますからね!
コツコツ育てる:成功の鍵は「継続」と「成長」
最後に、コーチやソーシャルワーカーとしての独立には「一に大成功」という道は存在しません。成功するためには、小さな一歩を積み重ねることが大切です。うまくいかないことを経験しつつも、そこから学びを得てクライエントの数も増やしていく…。
そんなプロセスを焦らず一歩ずつ進めていければいいですね。
自分の価値を信じ、少しずつサービスを育てていくことで、気づいたら自然と収益がついてくるようになるんです。重要なのは、行動を止めないこと。続けていくうちに、自分でも驚くような成果を手にする日が必ず来ます。
お金と向き合い小さな貢献事業をコツコツ育てたいなら!
「お金」と「コーチング」「ひとり起業」に向き合うのは、時には不安が伴いますよね。でも、だからこそ、一人で頑張らずにサポートを受けながら進んでいくことが大切です。
もしあなたが、「どうしてもお金を稼ぐことに罪悪感がある」「クライエントにサービスを売る自信が持てない」と感じているなら、ぜひ一度、私たちの「共感&貢献ひとり起業伴走型サポートLab」に参加してみてください。
一緒に、あなたの価値を最大限に引き出し、クライエントと共に成長していけるような事業を作り上げていきましょう。お金と向き合いながら、あなたらしい成功を掴むためのサポートを、心を込めて提供します!
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