ひとり起業強み商品で稼ぐ!簡単にニーズを10倍炙り出す福祉的視点
ひとり起業家サポーターの森山です。今回はひとり起業家の方が強みを活かしたオリジナル商品・サービスを開発する上で、「お客さんのニーズをしっかり把握すること」に焦点を当ててお伝えします。
[word_balloon id=”unset” src=”https://socialwork-coaching.com/wp-content/uploads/2022/09/880d52fa96efafebfd404238250bc004.png” size=”M” position=”L” name_position=”hide” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]お客さんに求められる商品・サービスの作り方って?
私にもできるの?[/word_balloon]
このようなひとり起業家の方の悩みにお答えします。
売れる商品を次から次へと作れるひとり起業家は例外なくお客さんのニーズを理解する力に長けています。
成功するひとり起業では提供する商品・サービスは「売れる」のはもちろん、「お客さんを笑顔に変える」こともできるんですね。
現段階でオリジナル商品の作り方が全くわからなくても問題ありません。
知識ゼロでも安心していただいてOKです。自分らしさや自分にしかない強みを活かした商品がどんどん売れていくビジネスが構築できます。
また、オリジナル商品が販売できればビジネスの自由度が増しますので、「稼げる」のに時間や労力などのコストは削減し続ける状態 になります。
私も、ひとり起業でオリジナルのコンテンツやサービスを提供するというライフスタイルを選択した結果、家族の体調不良時など急な予定変更にも対応できる生活を手に入れられました。
ぜひひとり起業家としてワークライフバランスの取れた人生を手に入れるためにも今回の内容を最後までチェックしていただければ思います。
ひとり起業で強みを活かして稼ぐニーズ視点
それでは、自分ビジネスで自由を掴み取るためのお客さんのニーズを深いところまで把握する方法 をお伝えします。
まずその前に、注意点を1点だけお伝えさせてください!
これが非常に重要なんですね。
というのも、ビジネスですから「お金を稼ぎたい」「利益を最大化させたい」という気持ちは痛いほどわかります。
相手のニーズを把握して、自分の強みをマッチングすると最強の価値を届けることもできます。でも、あなたにどれだけ優れた能力があったとしても、いきなり相手に押し付けると嫌われてしまう事例がこれまでにたくさんありました。
例えば、強引な営業の例として家を購入することを検討すると考えてみてください。
家の購入なんて人生においてあまりない経験ですし、高額な買い物なので慎重にもなります。また、初めて購入するのでまだ知識も十分にありません。
いろんなハウスメーカーがやってきて、各社があなたに自社商品のプレゼンをどんどんしてきます。ただ、そのプレゼンから「お金を稼ぎたい」という思惑がプンプン漂うわけですね。
でも、その中にひとりの担当者だけちょっと違う雰囲気で接してくる人がいました。その担当者は今回家を購入することになった経緯を丁寧にヒアリング してくれました。小さい規模のハウスメーカーでしたが、きめ細やかで迅速な対応や、その姿勢に圧倒的な好感を持つことができたんですね。
結局、自社商品の魅力をプレゼンをしてきた業者は、どこも似たり寄ったりのプランを「いかに安くできるか」ということを中心にアピールしてきました。一方で丁寧にヒアリングしてくれたメーカーだけが、自分に理想にマッチした家を作るプランを出してくれました。
さていかがでしょう?どこに発注したかはいうまでもありませんね?
こういった経験は「家」などの高額な商品を販売する場合も、ひとり起業で小規模なビジネスを展開するときも同じです。そのような意味で、私はひとり起業家として福祉現場で相談員として働きサービスを調整するときの経験を活用 することができました。相手の声に耳を澄ませてニーズをしっかり把握するという考え方は、私が福祉現場で働いている中で身につけることができて、ビジネスを開始してすぐに役立てることができました。
相談はクライエントの言葉に耳を傾けることから始まります。1つ1つの言葉と、その背景にある思いを非言語情報からも読み解けるよう訓練を重ねます。
このようなスキルや経験もそうですが、「相手のことを知りたい」という姿勢があるからこそ、目の前の相手に必要なアドバイスやサービスの紹介ができるんですね。
ひとり起業でいうと、強みを活かした商品を作ろうと思うならまず徹底的に「ニーズ」を知ること!これがめちゃくちゃ重要なんです!
ひとり起業で強み商品はニーズを知れば無限に作れる
[word_balloon id=”mystery_men” size=”M” position=”L” name_position=”under_avatar” radius=”true” name=”false” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]ひとり起業家としてニーズを把握したい…。じゃあどうしたらいいの?[/word_balloon]ひとり起業家としてニーズを把握して商品開発をするときに、「ターゲット見込み客」をしっかりと絞り込む必要があります。要するに「誰のニーズを把握して誰に対して売るのか?」ということですね。
起業家として圧倒的勝者となってずっと稼ぎ続ける人は、市場のニーズを幅広く知って自分のポジションを見定めていることが前提条件です。
そして定めた「ターゲット」に関して、そのニーズはとにかく深堀していきます。そして次から次へと売れる商品・サービスの企画を打ち出していきます。把握したニーズの数だけ商品が無限に作り出せると考えているわけですね。
(この辺りについては別の機会にお伝えします)
この世のビジネスは誰かのニーズを満たしているからこそ求められ続け、売れ続けているということです。
- お客さんが求めているものは何か?
- そしてその背景にはどんなニーズが隠れているか?
不満、不便、不快、不安、不足…
例えば、このように「不」のつく要素を挙げていくと、たくさん見つかります。
実は福祉業界の大先輩がある講演で、目の前の相手の心の中は「見ようと思わないと見えない。見ようと思うから見える」ということをおっしゃっていました。
このことは当たり前と言えば当たり前なんですが、その考え方で目の前の人のニーズを意識し続けて行動することがめちゃくちゃ重要なんだと私は考えています。
商品アイデアが思い浮かばない、提供しているサービスが売れないという時も、ニーズに焦点を当ててみてください!
そのニーズとあなたの強みがピタッとマッチするポイントがあれば、他にはないオリジナルの価値提供ができます。ライバル不在のビジネスを構築している人は、自分のポジションとターゲットを明確にして、一人ひとりのに対してしっかり向き合うという考え方で目の前のお客さんを大切にしているんですね。
ひとり起業家としてニーズを10倍炙り出す
ここまでの内容をお読みいただき、「ニーズ」を把握するからこそ「お客さんに大きな価値を届けられる」ということをご理解いただけたのではないでしょうか?
私の福祉職としての経験の中で、目の前の人の「ニーズ」と向き合ってきた日々は非常に貴重なものです。
実際に社会福祉について学んだときの教科書にも「「サービスありき」で考えると、その「ニーズ」を見落としてしまうので注意せよ!」ということが書いてあります。
私も福祉実践においては意識していましたが、「起業してビジネスを前に進みたい」と思うと難しく考え過ぎてしまって迷子状態になったことがあります…。
だからこそ、ターゲットのニーズを満たす姿勢を常に大切にしていただきたいと私は考えています。
起業家としてそれができるようになると、あなた自身が経済的な豊かさを手に入れられるのはもちろん、困りごとを抱えていたお客さんがみるみる笑顔に変わっていくのを実際に目の当たりにすることができます。
それは今後の活動を続ける上での強力なエネルギーにもなりますし、あなたの人生そのものをより豊かなものに変えていくことにもなるのではないでしょうか?
それでは今回お伝えする内容はここまでです。最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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