【小さな貢献型事業】失敗ゼロ&安定収益化し目標達成する3つの秘訣

今回は

小さな貢献型事業で失敗を回避し安定的に収益化しながら目標を達成していく秘訣

についてお届けします。

このブログでは、コーチングやソーシャルワークについて、働き方やお金の稼ぎ方・相談や教育事業の起こし方などについても情報提供しています。(ツイッターはこちら)・(YouTubeはこちら

今回の内容を押さえていただくことで、

社会貢献したい!
でも、うまくいかないことだらけ…。
お金も回らないし、思うように人も集まってこない…。
このままじゃ事業が継続できない。どうしたらいい???

そんな疑問に対する答えが見つかるはずです。

また

  • 事業を成功に導くための才能もセンスも不要な「コレだけ押さえたらOK」と言えるポイント
  • 大失敗を避けるための堅実な戦略&戦術
  • ひとり起業家さんや貢献型ビジネスを立ち上げる人の9割以上が知らない重要な事業成功の秘訣

についてお伝えします。

ぜひ最後までチェックしていただければと思います。

社会貢献したいけど事業が失敗して収益化もできない理由

それでは早速ポイントをお伝えしていきますが、社会貢献したいと思ってもうまくいかず、お金も回らなくなってきて目標を達成できそうにないなら

一歩引いて状況を把握することが最重要

なんです。

なぜかというと

現場で必死に立ち回っていると、「何のために行動しているのか」「どこに問題があるのか」「何から改善すべきか」ということが見えなくなるから

なんです。

これは私も経験がありますが、「ソーシャルワーク」や「ひとり起業」「人材育成」「事業経営」って複雑な要素がいくつも絡み合っているものばかりなんですね。

そこで「一生懸命になって取り組む」ということは大事である一方で、「目の前のことしか見えないと問題の本質を見誤る」ということがあるんです。

だからこそ

物事の全体像をしっかり把握するためにも、一歩引いて客観的な視点で状況判断をすること

が大事なんですね。

社会貢献しながら安定収入を得て目標達成する3つの秘訣

では、一歩引いて状況を見渡し、問題を把握できたら

3つの秘訣

を理解して事業に取り組むことをオススメします。

これは、私がソーシャルワーカー・ひとり起業家としての実践や、コーチ・コンサルタント・講師としてのサポートや指導経験などから学び取り導き出した極めて重要度の高い情報になります。

実際、クライエントさんに情報提供して大きく貢献できたアドバイスでもありますので、これからお伝えする内容はしっかりと押さえていただければと思います。

10回狙って9回外れても貢献事業を継続できる状態に!

1つ目にお伝えするのは、

10回狙って9回外れても、貢献事業を継続できる状態を整えておくこと

です。

つまり、あらかじめ失敗を織り込み済みで貢献型事業を営むことで、大失敗を避けることができるということですね!

複雑に絡み合った問題を解きほぐすには試行錯誤が大事

私が社会課題の解決や地域の魅力向上などに取り組んできた中で自覚したのは、いくつもの複雑に絡み合った問題を解きほぐすことを考えると、一発で答えに辿り着くなんて無理だということです。

だからこそ重要になるのは、「百発百中で成功を収めて順風満帆に事業を成長させようという甘い考え方を捨てること」です。

社会課題の解決に重要なのは行動の継続

まず大前提として、社会貢献したいとか、地域の課題を解決するような事業を成功に導きたいと思った時に、「行動を継続すること」が大事ですよね?

サクッと一発イベントをやったら解決できるような社会課題や地域課題なんてほとんどないですもんね…。

そう考えた時に「いかに社会にインパクトを残せる事業を継続できるか」ということが重要になり、「必要なリソース(資源:お金や人材など)を確保し続けること」が求められます。

リスクを犯して冒険する戦術は単なる博打

そんな時に「このアイデアはイケる!100%成功するから一気に投資するぞ!」と確信して大冒険をしてうまくいかなければ、事業は一気に大ピンチに陥ります。

これは事業ではなく博打の要素がかなり強いと言わざるを得ません。

うまくいくとラッキーという感じですね…。

10回挑戦しながら成長して成果を上げることを狙っていく

だからこそ、「10回挑戦して9回失敗しても、まだまだ挑戦できる」という状態にしておくことが重要なわけです。

実際、1回挑戦して失敗したら、そこから学べることがたくさんあるはずです。

2回目に挑戦するときは1回目の失敗を踏まえて改善を施せば、成功確率は高まります。

3回目も4回目も改善を重ねていけば、実際は10回挑戦するまでにある程度の成果が上がるようになっているはずです。

そして大事なのは、

「10回挑戦する頃には起業家として大きな成長を遂げている」

ということです。

逆に、挑戦回数や改善回数が少ない起業家は、成長ができていないということですから、同じミスを繰り返してしまったり自信をなくして心がポキっと折れてしまったりするんですね。

ゴールに基づいて軌道修正を続けること

次にお伝えしたい重要な秘訣は

「ゴールに基づいて軌道修正し続けること」

です。

ゴール(目的地)がない事業は迷って当然

「社会貢献したい」「地域課題を解決する事業をしたい」という思いを大事にして事業をしつつ、「お金や人のマネジメント」をしていると、

「私たちはどこに向かおうとしていたのか」ということを見失ってしまいがち

です。

また、そもそも論として「ゴールがない」状態であれば、「意思決定の基準がない」ので、迷走してしまっても当然です。

ゴールがあるから意欲が湧き改善策が決まる

社会貢献性の高い事業には、ゴールがあるからこそ、「失敗してもまた改善して次こそ成功するぞ!」という意欲が湧いてきます。

また、失敗した時の改善の方向性も「今は〇〇に力を注いだほうがいいな」というような判断ができるんですね。

ゴールを目指しゴールを更新する

そして、ゴールを目指して行動しながら、その達成方法が見えてきた頃に、ゴールは更新することも重要です。

私たちの行動力の源は、現状とゴールとのギャップの大きさです。

だからこそ、「ゴールが近づいてくる」状態が生まれると、行動力が減ってきてしまうんです。

そこで、「あえてゴールを現状から遠ざける」ように意識することで、自ら問題を作り出し、行動力や発想力が高い状態をキープするんですね。

全力でセルフコントロールし続けること

最後にお伝するのが

「全力でセルフコントロールし続けること」

です。

実は私の経験からは、この当たり前とも思えるポイントがおろそかになってしまっている人や組織が多いように思えます。

自分たち以外をコントロールしようとして破滅

どういうことかというと、「問題が解決しない」「うまくいかない」という時に「自分たち以外のものをコントロールして状況を改善しようとする」状態が散見されるということです。

もちろん、相手を変えるためのアプローチをするという施策もあり得ないわけではありません。

ただ、基本的に変わるべきは「自分たち」だというのが私の見解ですし、一番コントロールしやすいのは自分たちです。

責任のなすりつけ合いで感情的な罵り合いに発展

まちづくりや地域活動でうまくいかない時に「あいつらが悪い」「そっちこそ悪い」と言い合って正解を押し付け合い、対話や議論ではなく感情的な罵り合いになっている状況をこれまでたくさん目にしてきました。

思いがあるからこそ、ぶつかってしまうという気持ちはわからないわけではありませんが、一度その場を離れて冷静になった時に、やはり対話をすることの中で問題を乗り越えていきたいですよね。

相手を変えるのではなく自分を変える人こそ成功するリーダー

このように冷静になった時に「いかに相手を変えるか」ということばかりお互いが考えていると、「何度言ってもあいつが変わらない」という状態が生まれて平行線どころか溝が深まっていきます。

そうではなくて、「自分が変われることがないのか」と自分が思い、相手もそう思っていれば、主張や考え方は違う中でも、ゴールに共通点を見出し協力できることもあるわけですよね?

このことから、

「自分が変われることがないのか」

ということを考えて、セルフコントロールに徹すること。

これが、非常に重要なポイントだと私は考えています。

【小さな貢献型事業】失敗ゼロ&安定収益化する3つの秘訣

今回は

貢献型事業で失敗せずに安定収益化する3つの秘訣

についてお伝えしてきました。

ポイントは

  • 10回狙って9回外れても貢献事業を継続できる状態に!
  • ゴールに基づいて軌道修正を続けること
  • 全力でセルフコントロールし続けること

この3つでしたね?

今回の内容をもとに、失敗を許容できる状態で、ゴールを見据えてアクションを継続し、自分の成長を促しながら成果を狙っていくプロセスを送ることができれば、失敗を回避し狙った以上の結果を得ることができます。

また、事業継続に必要な収益も安定的に構築し続け、共感を集め人が引き寄せられてくるような事業にもなっていくはずです。

ただポイントは

「3つの秘訣は頭で理解するのは簡単だけど実際にやってみようと思うと難しい」

という側面があることです。

  • ついリスクを犯して挑戦したくなる
  • 一生懸命になりすぎてゴールを見失う
  • 感情的になって相手のせいにしてしまう

ということが私も何度もありました。

今でも気を抜いてしまうとそうなってしまうことをよくわかっているので、自分との対話を重視して自己理解に努めるようにしています。

私はひとりで起業してみて意外と自分のことを理解できていない側面があることに気づきました。

ソーシャルワーカーとしても自己覚知の重要性について学び、実践をしてきたつもりです。

それでも自分の思考パターンや自分が本当に望んでいる未来について、油断するとすぐに見失ってしまいます。

だからこそ、今回の内容はただ理解したところで満足するのではなくて、高い意識を持って自分の中の深いところに落とし込んでいただければと思います。

それでは今回お伝えする内容はここまでとなります

最後まで読み進めてくださりありがとうございました。

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