ひとり起業で売れない〜オンライン教育・相談ビジネス3つの改善策〜

今回は

ひとり起業で売れない時の3段階での改善策の見極め方

についてお届けします。

このブログでは、コーチングやソーシャルワークについて、働き方やお金の稼ぎ方・相談や教育事業の起こし方などについても情報提供しています。(Xはこちら)・(YouTubeはこちら

今回の内容を押さえていただくことで、

オンラインで教育事業を立ち上げたけど、結局あまりうまくいかない…。
どこかに売上改善のヒントはないの?

という疑問にお答えしていきます。

また、

  • 自然にクライエントさんが集まるような状態を構築する
  • 強みを活かして大きな価値を届けクライエントさんに喜ばれながら安定収益化できる
  • 頑張っても売上構築できずに苦しんでいた状態から今すぐ抜け出せる
  • 効果的な対策を講じて負担を減らしながら売上が伸びていく状況を作りだせる

このような状態が手に入ります。

ぜひ最後までチェックしていただければと思います。

スモールビジネス売上改善は介入のポイントを見定めること

では早速、

オンライン教育・相談で価値提供するひとり起業の売上改善

に関する情報をお届けしたいと思います。

ポイントとしては、

介入のポイント(どこを改善するか)を見定めること

が重要なんです。

ひとり起業で闇雲に問題解決策を講じても泥沼化する

なぜかというと

誤った改善策を取り入れても、売上構築につながるどころか状況が複雑化してしまう

からです。

例えばお医者さんがお腹が痛い患者さんに対して間違った診断をして原因に対して全く効かない薬を処方するとどうなるでしょうか?

副作用でかえって違う体調不良の症状が出てしまったりするなど、別の対処が必要になったり根本的な原因が分かりづらくなってしまいます。

ひとり起業家として問題を見極め対策を考える

だからこそ、売上が上がらない時に

どこに何をどのようにして介入するか

ということを見定めることが大事なんですね。

オンラインひとり起業で売上改善3段階思考

そこで、オンラインひとり起業・スモールビジネスで売上を改善するために必要な3段階の考え方についてお伝えします。

3段階というのは、

  1. 全体像を理解して改善点について洗い出す
  2. 仮説を立て検証するために必要な行動を見極める
  3. 期限を決めて行動して振り返る

これらの考え方になります。

順番にお伝えしていきますね。

1.全体像を理解して改善点について洗い出す

まずはビジネスで収益化するための全体像と必要なステップを理解し、

どこに問題がありそうか

を吟味していきます。

最初にこのステップを踏むことが重要な理由は、問題をより的確に見極めるためです。

問題はどこに?肩こりの問題は肩にあるのか

例えば、肩が凝るというような身体上の問題が出た時に、「肩に問題がある」とは限らないんですよね?

日常生活の体の使い方に問題があって、体重の掛け方に偏りがあることで肩に症状が出ているだけかもしれないわけです。

それなのに「肩に問題がある」と言って揉み続けても、根本的な問題解決にはならないんです。

全体を見て問題を絞り込んでいく

そこで、肩こりの場合は体全体の状態を把握したり、日々の生活で体のどの部分に問題がありそうかを確かめていくなどのアプローチを取ることがあります。

このように、全体を見て問題を絞り込んでいくことでひとり起業で売上が上がらない問題を見極めることができるんです。

集客・教育・販売:売上が上がらない原因はどこに?

オンラインでビジネスを展開する上で、その全体像を大きく整理すると

「集客」「教育」「販売」の3ステップ

で整理することができます。

もし「集客」に問題があり見込み客との接点がなければ売上が上がるわけがありません。

さらに「教育」のステップで見込み客に商品・サービスの魅力を伝えて信頼を得ながらニーズを把握していくフェーズも重要です。

その次のステップとして「販売」の段階で見込み客が望む商品・サービスのオファーを提示します。

成約すれば売上につながるわけです。

逆に売上につながらないのであれば、この「集客」「教育」「販売」のどこかで問題があるわけです。

まずは3つのステップのどこに問題があるのか仮説を立てて、次に検証作業に移っていきます。

2.仮説を立て検証するために必要な行動を見極める

次は

「仮説を立てて検証する」

という段階です。

「ここに問題があるのではないか」「こうしたら解決するのではないか」という「仮説」を立てて、何をすべきかを考えていくわけです。

仮説は主語と述語を明らかにして言い切る

ここでのポイントは「仮説を具体的な表現に落とし込む」ということです。

例えば、ビジネスパーソン向けの英語コーチをしている方の売上構築がうまくいかない状態だとします。

その時に、「集客の情報発信のターゲット選定が甘いことが問題となっているので、より具体的なターゲットを設定してみる」ということを考えたとします。

この状態では仮説としては甘いと言えます。

やるべきことをはっきりさせる

そこで「ビジネスパーソン向けに英会話に関する情報発信をしていたが、ターゲットの設定が曖昧なのではないか?今から10日間、TOEIC700点レベルのビジネスパーソンが会議の際に使う英語表現に関する情報提供に徹してみる」というように考えるとどうでしょうか?

するとやるべきことがはっきりしますよね?

このような仮説を立てて実行するためには、「問題を切り分けて課題に整理し、その中でも解決可能性が高い課題にフォーカスして解決の道筋を立てていくこと」が必要です。

3.期限を決めて行動して振り返る

具体的な仮説を立てることができれば

「期限を決めて行動する」ということと、「行動した内容を振り返る」ということ

を重ねていきます。

期限を決めて効果的な対策を講じる

期限を決めることで、ダラダラと行動してしまうのを防ぎ、効果のある改善策を講じることができます。

例えば10日間ということを決めて行動して指標を決めて変化が見られたら効果があったということですよね?

一方で効果がなかったら、もう一度問題を見つめ直して仮説を立て直すという段階を経ていきます。

ビジネスを成功に導くために必要な思考

このような「問題の整理」「仮説の立案と検証」を繰り返せる人は、ビジネスを成功に導く素養が高いレベルで身についているという証拠です。

なかなかすぐには難しいこともあるかもしれませんが、3段階の流れについて意識しながら行動を進めてみていただければと思います。

ひとり起業で売れない〜オンライン教育・相談ビジネス3つの改善策〜 まとめ

今回は「ひとり起業で売れない」時の対処法として3つの改善策についてお伝えしていきました。

  1. 全体像を理解して改善点について洗い出す
  2. 仮説を立て検証するために必要な行動を見極める
  3. 期限を決めて行動して振り返る

これらについては少し難易度が高い側面もあるかと思いますが、売上を改善するためには重要なステップになります。

ぜひゆっくり丁寧に学びと実践に変えていただければと思います。

オンライン教育・相談ビジネスは改善が容易

また、

オンラインで教育や相談をサービスとして提供する事業はひとり起業と非常に相性が良く、リスクをコントロールしながら軌道修正が簡単にできるモデル

です。

これから個人で稼ぐ力が求められる中で、ひとり起業を始めたいという方は、これから学びを深め一つずつ実践に変えていただくことをオススメします。

また、すでにひとり起業に取り組まれていて、思うような成果を得られていない方は、今回の内容がものすごく重要ですので、何度も繰り返し読み進めながら、集中して改善に取り組んでみてください。

とは言え、一人で実践をするのは厳しいという側面もあります。

そこで、会員サイト内でより具体的な情報提供をしているほか、相談企画をお受けしています。

ご登録は無料ですので、もしよろしければ現在開催中の企画からご登録ください。

それでは今回お伝えする内容はここまでとなります

最後まで読み進めてくださりありがとうございました。

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