自宅でひとり起業するメリット・デメリット!こんな感じで稼げるの?
ソーシャルワーカー・コーチ・ひとり起業家サポーターの森山です。
今回の記事では、自宅で起業するメリット・デメリットに焦点を当ててお伝えします。
今回の内容を押さえていただくことで、
- 自宅で起業できるなら挑戦してみたいけど、実際のところ起業ってどんな感じなんだろう…
- 自宅起業ってリスクってないのかな…。あるとしたらどんなリスクがあるんだろう
- 私にも本当に稼げるんだろうか?自宅起業のメリットは?またデメリットは?
このような悩みにお答えする中で、
- 自宅にいながら生活を安定的に支える収入を得ることができる
- 雇われて働く人間関係ストレスや効率の悪さを完全に消し去って仕事に集中できる
- 自分らしさを活かしてお客さんに喜んでもらいながら自分の生活が豊かになっていく
そんな状態を掴み取っていただくことができる情報を盛り込んでお伝えします。
自宅でひとり起業することに興味があり本気で実践しようと考えている方は、ぜひ最後までチェックして見てくださいね!
Contents
自宅でひとり起業!?私にもできるのかなぁ?
自宅でひとり起業することについてお伝えする今回の記事ですが、私の経験からお伝えすると「自宅ひとり起業で必要なお金を稼ぐ選択をして人生が激変した」と感じています。
まずはこの体験について少しだけシェアしていきます!
自宅で働き稼ぐことができる可能性に誰もが気づいている
これは言うまでもないことですが、
新型コロナウイルス感染拡大をきっかけに、在宅ワークができるということに社会全体が気づき始めた
ということがありますよね?
私は2018年末くらいから徐々に副業として自宅でクライエントさんに価値提供をするようなビジネスを始めたんですね。
その頃に感じたのは「通勤ストレス」「人間関係ストレス」などがないことが最高と感じましたし、お客さんと喜びを共有しながら価値提供する仕事に強いやりがいを感じました。
その後コロナ禍で社会全体の働き方が大きく変わり、「家にいながら会社の役に立つような仕事ができる」ということが証明されてきたわけなんですね…。
自宅で働いてみると意外にいろんなことが可能
自宅で仕事をしようとしたとき、
仕事の内容にもよりますが何の問題もなく仕事できてしまうことが多い
というのが私の実感です。
自宅で仕事をした経験がある方にとっては、「メールを使って情報共有」は当たり前ですよね?
さらにSlackなどの便利ツールを駆使している人も多いと思うんですね。
ビデオ会議にしてもZoomやマイクロソフトのTeamsを活用すれば必要な情報共有はできてしまいます。
「自宅でも仕事ができる」どころか「自宅の方がいい」と感じる人も多いんじゃないでしょうか?
ストレスなく自分らしく仕事をして稼ぐ
意外と家の方が仕事に集中できたり、
人間関係のストレスを抱えることも減った
という声もあります。
通勤に時間やお金を割いていたけど、実は無駄だったんじゃないか…。
そう感じる人も多いでしょうし、「家族との時間が増えた」「健康管理に時間を使えるようになった」という声も多いんですね。
雇われて働くvs起業家として働く
家にいながら会社の役に立つこともできれば、お客さんに直接価値を届けることもできる。
このことがわかれば
「雇われて働くか起業するか、どちらを選択するか」
という話ですよね?
雇われて働いていると「会社に労働時間と労働力を提供する」代わりに「会社から給料を得る」という形です。
一方で起業家は「お客さんに直接価値を届ける」ことで「お客さんから対価を得る」という仕組みなわけです。
ではあなたにとってどっちがいいのか?
それはあなたが理想とする人生に基づいてメリット・デメリットを見定めて具体的に選択していく必要がありそうです。
自宅ひとり起業のメリット3選
では実際にひとり起業するかどうかを選択していく上での情報提供として、私自身の経験から自宅で起業して感じるメリットを3つお伝えします。
- やりたいことを仕事にできる
- 時間と場所の融通が効く
- 自分の判断で生活全体のバランスを取れる
順番に詳しく見ていきましょう!
やりたいことを仕事にできる
仕事をするときに「やりがい」を感じられるかどうかって大事だと思うんです。
「目的も意味もわからず命令されたからとりあえずやる」
「こんなことしない方がいいと感じながらも給料のために黙って動く」
ということに私は耐えられませんでした。
自宅でひとり起業すると、命令してくる人はいませんしどうやってお客さんに価値を届けるかは自分で考えて決定できます。
どんなサービスを提供するかも、どんなビジネスを展開するかも自分で決めれるわけですね。
時間と場所の融通が効く
雇われて働いている時は「通勤」が必要です。
満員電車に揺られたり、雨の中バイクで30分走ったりすることは私にとって超苦痛でした。
自宅で起業するとそのような「時間と体力の無駄」を一切排除できます。
また、「集中しやすい環境」は自分で作れますし、仕事時間も自分でコントロールできます。
「朝型」の私は朝仕事をすることも多いですし、昼間に仮眠をとることもあれば子どもと遊ぶことだってできます。
これは「雇われて働く」と無理ですよね…。
自分の判断で生活全体のバランスを取れる
朝タイムカードを押して決められた時間働いて、夕方またタイムカードを押して帰る…。
これが当たり前の発想になると「働く」ことと「時間の拘束」がイコールになる感覚に陥ってしまいます。
でも、本来「仕事をする」「働く」って、自分の行動が価値を生んで誰かの役に立つことだと私はずっと考えていたんですよね…。
そう考えた時に、雇われて働くってものすごく効率が悪いなぁと感じていて、その状態を維持するのが私にとって負担が大きかったんです。
自宅でひとり起業すると、3時間集中して働くことでこれまで8時間くらいかけていた仕事をサクッと終わらせることもできるようになりました。
さらにいろんな工夫を重ねていると、効率化・時短化を推し進めて1時間くらいで処理できるようになりました。
私たち人間は「集中してやればできる」と思えば1時間でできてしまうことも、当たり前の生活に慣れきってしまうと8時間かけてしまう生き物なんだなと痛感しました。
自宅起業が波に乗ってからは「仕事で価値を生み出す時間」「健康管理の時間」「学び・インプットの時間」「家族との時間」「趣味の時間」などのバランスをとって生活できるようになりました。
社会や地域に貢献するために行動する時間も十分確保できるようになり、心も体もゆとりをもって生活できるようになったんですね!
自宅ひとり起業のデメリット
ここまでの内容から私としては「自宅起業」にはメリットだらけだと思うんですが、ひとり起業家のサポートをしていてクライエントさんから「自宅起業のデメリット」についても伺うことがあるので紹介しますね。
最も多いのは「孤独を感じる」「自己管理ができない」という内容です。
孤独を感じる
起業してすぐってわからないことやできないことも多く、その状態で
一人で悩みを抱えてしまいがち
です。
これって入社したての新入社員がコロナでいきなり研修も仕事もオンラインになった時に抱える悩みとよく似ています。
職場に行っていれば「上司」「同僚」に相談できるでしょうが、入社してから出勤することなく在宅ワークになった方や、ひとり起業家は孤独を感じやすいんですよね…。
孤独の対処法
そんな時は「家族」「友人」「知人」と他愛もない話をするのも手でしょうし、具体的に仕事でわからないことを尋ねたいならひとり起業家の場合は「コンサル」を受けるのがオススメです。
問題を指摘して改善策を模索しながら、悩みにしっかり耳を傾けてくれて成功を加速してくれるようなコンサルと出会えると起業の成功確率は飛躍的に高まります。
起業塾などで仲間を作るという手もありますが、私はそこは慎重になって考えた方がいいと感じています。
もちろん仲間と共に成長と結果を掴めることもあるでしょうが、トラブルが生じることもよくあると聞くからです。
「仲間と思っていると気づけばいろんなものを売り込まれた。」ということもあるようですし、「周りのみんなが結果を出していく中で自分だけが結果が出ない」と落ち込んでしまうこともあるようです。
ひとり起業家にとって大事なのは「自分らしさを活かすこと」ですから、どんな人がいるかわからないところに飛び込んでいきなり「仲間」というふうに考えるのはちょっとリスクが高いような気もしています。
自己管理できない
また、ひとり起業は良くも悪くも「自由」なので自己管理できない人は苦しい状況に陥ります。
どれくらいの時間仕事をするかも、どうやって価値を届けるかも自由ですが、逆にいうと自分で決めて行動しないと誰も指示してくれません。
自己管理は意識を高く持つこと
私も起業してから改めて健康管理やタスク管理もめちゃくちゃ重要だと気づきましたし、自己管理については今でも意識を高く持たないとすぐに足元をすくわれてしまう考えています。
自宅起業するなら自由と責任をワンセットで捉えて自己管理を徹底することは押さえておいていただいた方がいいですね!
自宅でひとり起業メリット・デメリットのまとめ
今回は自宅でひとり起業するときのメリット・デメリットについてみていきました。
メリットは
- やりたいことを仕事にできる
- 時間と場所の融通が効く
- 自分の判断で生活全体のバランスを取れる
デメリットは
- 孤独を感じる
- 自己管理ができない
このような内容でしたね。
ぜひ今回お伝えした情報をヒントに「自宅でひとり起業」に本気で取り組むべきかどうかを判断していただければと思います。
また、「その選択基準」となるのは「あなたのたった一度きりの人生で何を望むか」と言うようなゴール設定が重要になってきます。
私はコーチングをやソーシャルワークを生業としていますので、そちらに関しての情報もこれまでにたくさん投稿してきています。
今回の記事を読んで自宅でひとり起業をしたいと本気で考えている方はこちらの記事でも情報提供していますのでぜひ参考にして見てください。
また自宅でひとり起業したい方の中で「本気で取り組んでみたい」「もっと詳しいことが知りたい」という方に、コーチングやソーシャルワークの実践経験を盛り込んだ自宅起業の方法について情報提供しています。
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https://www.youtube.com/@Social-work-Coaching
音声講義のまとめ(https://socialwork-coaching.com/speek-lecture/)
ブログ記事(https://socialwork-coaching.com/category/start-business/)
また、ひとり起業で収益化する方法についてはアメブロでも情報発信をしています。もしよろしければご覧ください。→https://ameblo.jp/social-worker-lecture
それでは今回の内容はここまでとなります。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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