ひとり起業1年目で売上ゼロの原因分析&社会福祉士流「稼ぐヒント」

ひとり起業1年目で売上ゼロの原因分析&社会福祉士流「稼ぐヒント」

社会福祉士・パーソナルコーチとして「学び」や「価値創造」についてブログ・YouTubeなどで情報発信をしています。

 

今回は「ひとり起業1年目で売上ゼロの原因」 に迫っていきます。また、福祉現場で相談員として働き、ソーシャルワーカー・ひとり起業家として活動しながらひとり起業家の方のサポートを行なっている私が、自身の体験も交えて「売上ゼロの壁を乗り越える方法」もお伝えします。

今回の内容を押さえていただくことで、

 

・頑張ってもうまくいかない状態が続いていて、その理由が全くわからなかったとしても、一気に売上につながる最短ルートを導き出して今すぐにでも収益化できるようになります。

・頑張りすぎて体力も限界で、心理的にも追い込まれて心が折れそうな状態だったとしても、心と体の疲れを癒し、自信を回復させながら安定的に売上を伸ばせるようなビジネスを展開できるようになります。

 

逆に今回の内容を抑えることができないままビジネス活動を続けると、売上がゼロのまま、心と体が蝕まれていき、最悪の場合ビジネス活動を続けられないくらい追い込まれた状態に陥ることもあります。

そういったリスクを避けるためにも、ぜひ今回の内容をチェックしていただければと思います。

ひとり起業1年目で売上ゼロの原因は「空回り」

ひとり起業1年目に売上がゼロのままで、どう頑張っても稼げるようにならない…。

そのようなお悩み相談をたくさん受けてきた中で、多くの場合「売上ゼロ」になっている原因は

「空回り」

なんですね。

 

ビジネスの全体像について学んだとおりに行動しようとすると、やることが多すぎて心が折れそう

・情報発信をするときに、学んだ内容通り行動しようとしても、うまくできない

・うまくいかなくて頑張っても、同じ失敗の繰り返し

・なんとか気持ちを奮い立たせてみるけど、もう無理

 

このような状態に心当たりがある方は、「頑張りが足りない」と思っている可能性がありますよね?

でも本当にそうでしょうか?

[word_balloon id=”unset” src=”https://socialwork-coaching.com/wp-content/uploads/2022/09/880d52fa96efafebfd404238250bc004.png” size=”M” position=”L” name_position=”hide” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]え、そうじゃないの?[/word_balloon] もしかしたら、「歯車と歯車が噛み合っていないで空回りしている可能性」はありませんか?

もし「空回り」をしているなら、どれだけ頑張ってもその行動が次の行動に繋がっていない状態になってしまいます。

この歯車を噛み合わせない限り、ビジネス全体が回り出して売上が上がることはないんですね。

ひとり起業1年目は「空回り状態」になりがち

今ではひとり起業家の方の相談を受ける立場ですが、私も起業してから売上を上げれず悩んだことがありました。

その時のことを振り返ってみると、やはり原因は「空回り状態」だったように感じます。

その「空回り状態」は長く続き、「こうやったら稼げるんだ」と気づいたのは起業してから2年ほど経った時期でした。

頑張り続けても結果が出なかった当時のことを思い返すと、胃の辺りに重い感覚が蘇るくらい、辛い時期でした。

でもそんなある時「ん?待てよ…、もしかしたら〇〇したら良いんじゃないか?」という気づきが次々と得られるようになってきました。これまでの学びと実践の繰り返しが、一気に噛み合って花開いた感覚 でした。

「よし、全体像を見渡せるようになってきた」という感覚を掴めたことがあったんですね!

それこそが、「空回っていた歯車がパシッとはまった瞬間」だったように思うんですね!

ひとり起業1年目から売上を上げる秘訣

ひとり起業家さんのサポートをさせていただく立場として、私が稼げなかった時の経験やそれを乗り越えた時の気づきを踏まえて「最短で堅実に売上を上げる秘訣」をお伝えしています。

その秘訣というのが、まさに「全体像を見渡して学ぶこと」「全体設計の中で必要な行動すること」 です。

これが「頑張っても売上を上げられない」という空回り状態を防ぐ最も効果的な方法なんですね!

私が相談を受ける上で、「頑張っていないから成功しないのではない」「才能やセンスがないから起業しても売上が上がらない」とおっしゃる方が多いです。

でも、本当はそうではないということは再三お伝えしています。

私はこれまでの知識や経験の全てを使って、全体像を把握することの重要性を、噛み砕いてお伝えし、一緒にビジネスを成功に導けるように伴走しながらさまざまなアプローチでサポートしています。

ひとり起業家として1つ1つの学びが、「なるほど!そういうことか!」とはまった瞬間に、面白いように結果が出続ける状態になれるんですね!

私がクライエントさんのサポートをする上で、「ビジネス全体を見て目の前の行動がパシっと噛み合う瞬間」をいかに早く導けるか?

これが重要なポイントであり、私の役割だと思っています。

ひとり起業家をサポートするソーシャルワーカーの役割

私がこれまで行なってきたソーシャルワークや、ビジネスといったものは、複雑な要素が絡み合う中で「より良い状態」「望む結果」を目指していくものなんですね。

例えばビジネスで言うと、「情報発信する」「アイデアをストックする」「リサーチをする」「商品を作る」「コピーライティング能力を身につける」…

これらのいろんな要素が全体のバランスを取れて整理できているからこそ、ビジネスとしては結果につながる んですね。

この時、「ビジネスの全体像」を把握しながら「1つ1つの要素」を捉えることができれば、ひとり起業家としての成長の速度も大幅にアップしますし、売上構築までにかかる時間も短縮できます。

逆に「情報発信ばかりしている」けど、売上につながらない。「内容が悪いんだ!」と考えて、内容をブラッシュアップする工夫ばかりしていても、何も変わらない。

このような状況に陥りがちなひとり起業家の方と一緒に、全体を見ながら細部まできめ細やかな意識を持って、学びと実践を重ねることの重要性を確認していきます。

この全体像を見るということはソーシャルワーク実践など、これまでは当たり前にやってきたことだったんですね。

今では私も、ビジネスにおいても「ビジネス全体」と「1つ1つのアクション」の関係を把握できていますが、初めてひとり起業をしたときに完全に見失ってしまっていたんですね。

その時の絶望的な状況と、そこから抜け出した時のエピソードを少しだけシェアしますね!

ひとり起業1年目の泥沼状態と売上ゼロを脱出するポイント

私は福祉業界で働いていたのですが、将来を見据えて「起業しよう」と思い立ち、ひとり起業家としての活動をスタートさせました。

最初の1年は、単発的には稼げてはいたものの、安定的に売上を上げる状態とはほと遠く、毎日朝早くから夜遅くまで必死にブログを書いたり動画作成をする日々でした。

「わからないこと」「できないこと」だらけで「学ぶこと」「行動すること」を必死でこなす毎日…。

全力で行動しては結果が出ずにメンタル状態が悪化して何度も寝込みましたし、食欲がなくなったり、眠れなくて夜起きて気持ちを紛らそうと仕事をしたりする日々でした。

それでも売上が上がらない理由や結果につなげる方法をなかなか見つけることができなかったんですね。

ついに体を壊して3日ほど寝込まざるを得ない状態になり、強制的に仕事から離れる時間をとることになってしまいました。

その時に気づいたのは、「起業を成功させてお金を稼げるようになっても、健康を害しては意味がない」 ということです。

そして「全体像」をみることの重要性には「ハッ」とさせられました。お金を稼ぐことや、仕事をするということは、人生全体を見るとほんの一部のことに過ぎない。

また、ビジネスについて切り取ってみても、「全体像を見渡して、1つ1つの学びと実践を捉えることが重要だ!」と気づいたんです。

「目の前の行動を頑張り抜けば、いつか目標を達成するに違いない」という考えは完璧に間違っていたと明確に気づいた瞬間でした。

それから、目標を見据えて全体像を見渡し、「わからないこと」「できないこと」などの課題を見つけたら自分でテーマを定めて集中して学ぶ。そして実践を繰り返すことで右肩上がりで売上が伸びていきました。

「うまくいかない原因」に気づくこともできるようになりましたし、効果的な解決策を見出せるようになったので、迷いや悩みが全くなくなりました。

仮にうまくいかなくても、「ダメだったか、じゃあ次はこうしてみよう!」という感覚で、起業家としての成長とビジネスでの結果を次々と手に入れることができたんですね!

ひとり起業1年目で安定的に100万稼ぐ秘訣

私も含めてこれまで相談を受けさせていただいたひとり起業家さんのお話を聞くと、「ひとり起業したけど売上がゼロのまま稼げない」という時に、頑張ってしまう人って非常に多いんですね。でも、全く稼げない状態が続き、時間ばかりがすぎていくと共に自信も体力も失ってしまう…。

そんな状態を打破する秘訣は「全体像を見渡すこと」と、その中で1つ1つの要素を噛み合わせることです。

アナログの時計などを分解すると、幾つもの歯車が噛み合って正確に時を刻む構造になっていますが、その歯車のどこかで「空回り」が起こると、時計としての役割を果たさなくなってしまいます。

それは「サボっている」わけでも「動いていない」わけでもなくて「空回っているだけ」 なんです。噛み合わないポイントを見つけ出して、うまく調整できれば全体が一気に動き出します。

ビジネスでも同じことが言えるんですね!

また、この「空回り状態」であることに気づかず、「もっとしっかり回さないと!」と考えてしまうと、私のようにメンタル面での不調をきたし、体調にも表れてくることがあります。

私はひとり起業家の方をサポートする立場として、そのような状態を未然に避けつつ、売上ゼロから脱する方法を全力でお伝えしています。

ぜひ一度「もっと頑張らないと」という気持ちを少し抑えていただいて、ビジネスの全体像をみて「空回りをしているポイントはないか?」とチェックしてみてください。

その時のヒントとしては、ひとり起業家として直近の目標とする売上の額を決めて、そこから逆算してどんな行動が必要かを見定めることです。

目標とする金額がはっきりしている方は、その金額を安定的に稼ぎ出すために「どんな行動が必要か?」「今の行動がうまくいけば、達成できそうか?」を考えみてください。

もし、目標金額がまだ明確でない場合は、「月収100万円」を目安に考えてみ流ことをオススメします。

[word_balloon id=”unset” src=”https://socialwork-coaching.com/wp-content/uploads/2022/09/2a3d227215d2faeabb3c84e388a1605d.png” size=”M” position=”L” name_position=”hide” radius=”true” balloon=”talk” balloon_shadow=”true”]え、売上ゼロなのに月収100万円ですか?[/word_balloon]

そう思われるかもしれませんね?

でも、全体を見渡して組み立てていけば、月収100万円というのはそんなに難しい数字ではありません。

また、起業したのであればこれくらいの数字を見据えて行動しないと、自分の可能性に蓋をすることになり「もったいない」とも言えますし、100万円を稼ぐための方法について考えることが、自分を成長させていくことにつながり、新たな気づきも得られます。

(もちろん、目標とする金額を私の方から提示するのは本来の役割ではありませんので、あくまでも1つの目安として捉えていただければと思います。)

今意識している目標より大幅に高い目標を設定して実現に向けて舵を切ることで、ビジネスの全体像を捉え直すことにつながり、空回り状態から一気に脱することにもつながりますよ!

ぜひそのように「視点」を切り替えるきっかけとして、今回の記事からヒントを得ていただければと思います。

では今回お伝えする内容はここまでです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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